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90代男性にオススメの泣ける歌。心動かす名曲まとめ

この記事では、昭和に流行した楽曲の中から、90代の男性にオススメの泣ける歌を一挙に紹介していきますね!

男女の別れを描いた作品を中心にピックアップしましたので、きっと過去のご自身の経験や思い出に重なる楽曲が見付かると思います。

この記事をご覧の方は、ぜひ身近にいらっしゃる90代の方にこれから紹介する曲をオススメして差し上げてください。

昔の経験や思い出に重なり、心を動かされるような楽曲に出会うキッカケになれればうれしいです。

90代男性にオススメの泣ける歌。心動かす名曲まとめ(1〜20)

雨の酒場でディック・ミネ

雨の酒場で  ディック・ミネ(歌詞付き)
雨の酒場でディック・ミネ

哀愁漂う並木道での情景を情感豊かに歌い上げた名曲として、昭和の香り漂う作品です。

失恋の痛みと孤独感をジャズやブルースの要素を取り入れたアレンジで表現し、ディック・ミネさんの柔らかな低音が切なさを際立たせています。

1954年に発売された本作は、松竹映画『地獄の顔』の主題歌としても使用され、石原裕次郎さんや美空ひばりさんなど、多くの歌手の方々にカバーされてきました。

深い感情表現と洗練された歌唱は、昭和の思い出とともにに心に染み入る1曲です。

酒と泪と男と女河島英五

酒と泪と男と女「河島英五」 歌詞付き
酒と泪と男と女河島英五

誰もが通ったことのある人生の哀愁を描いた名曲です。

男性と女性の感情表現の違いを優しく描写し、河島英五さんの深い洞察力と温かな歌声で共感を呼びました。

アルバム『人類』に収録された本作は、1976年に河島英五さんのソロデビュー作としても発売され、オリコン週間チャートで9位を記録しました。

清酒「黄桜」のCMソングとしても知られ、当時の世相とあいまって大きな話題となりました。

メロディも柔らかく、そのシンプルさが心に染み入ります。

カラオケで大切な人と一緒に楽しむのにピッタリな1曲です。

懐かしい思い出とともに、じっくりと味わっていただけたらと思います。

90代男性にオススメの泣ける歌。心動かす名曲まとめ(21〜40)

男の人生北島三郎

人生の喜びと悲しみを見つめ直し、真摯に生きる姿を力強く歌い上げた渾身の1曲。

義理や真実を大切にしながら、苦労や試練を乗り越えてきた半生を丁寧に紡いでいきます。

北島三郎さんが2011年1月に発表した本作は、50年を超える芸能生活での思いを込めた円熟の歌声で、人々の心に深く響きかけます。

伝統的な演歌のテイストを大切にしながら、現代的なアレンジを施した楽曲は、聴く人の胸に染み入るような味わい深さを持っています。

人生の岐路に立ったとき、また大切な人への感謝の気持ちを噛みしめたいときに、ぜひ耳を傾けていただきたい珠玉の名曲です。

サライ加山雄三

加山雄三 サライ (歌詞入り)
サライ加山雄三

懐かしい思い出が蘇る心温まる名曲です。

故郷を離れて夢を追う人々の想いを繊細に描いており、日本テレビ系列の『24時間テレビ』のエンディングテーマとして1992年11月に加山雄三さんと谷村新司さんによって制作されました。

砂漠のオアシスや宿場を意味するペルシャ語が由来となっており、まるで心の故郷のように心安らぐメロディーが印象的です。

本作は全国の視聴者から寄せられた愛のメッセージをもとに作られ、30年以上の時を経た今でも多くの人々の心に深く刻まれています。

穏やかな気持ちで思い出に浸りたい時や、大切な人と心を通わせたい時にオススメの一曲です。

なごり雪イルカ

イルカ [Iruka] / なごり雪[Nagoriyuki] (シングルバージョン) Official Audio with translation
なごり雪イルカ

春の名曲として語り継がれ、聴く人の心に染み入るような作品をイルカさんが歌い上げています。

春先の別れ際の情景を表現した本作は、未練の気持ちや大人になりゆく寂しさを美しく描いた楽曲です。

伊勢正三さんが作詞作曲を手がけた曲を、松任谷正隆さんが重厚なアレンジで仕上げました。

1975年3月にアルバム『イルカの世界』で発表され、同年11月にはシングルでもリリースされ、オリコン最高4位を記録しています。

高齢者の方との会話のきっかけにピッタリな一曲です。

なつかしい思い出や心に響く情景を、共に分かち合える素敵な時間を過ごせることでしょう。

卒業松山千春

人生の新しい門出を温かく見守る優しい歌声で、北海道に響き渡ってきた春のメロディー。

松山千春さんの美しいバラードは、青春の日々を振り返りながら、未来への期待を感じさせてくれます。

心にしみ入るようなギターの音色と伸びやかな歌声が、たくさんの思い出を呼び起こしてくれることでしょう。

1979年にリリースされた本作は、STVの番組「釧路高校の卒業」のテーマソングとして制作されました。

アルバム『青春』にも収録され、フォークソングの名曲として愛され続けています。

懐かしい思い出話に花を咲かせながら、高齢者の方々と一緒に心温まるひとときを過ごしてみませんか。