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昭和レトロが懐かしい!高齢者の方に盛り上がるクイズ特集

デイサービスや介護施設で盛り上がるレクリエーションといえば、昭和時代を振り返るクイズではないでしょうか?

懐かしいレトロな話題は、高齢者の方にとって思い出深く、自然と会話が弾むものです。

ボウリングブームや黒電話の特徴、パンチパーマの由来など、当時を知る方なら「あぁ、そうそう!」と共感していただけるような問題ばかり。

昔の記憶を呼び起こしながら楽しく脳を使うことで、参加されるみなさんの笑顔も自然とあふれてきますよ。

昭和レトロ・懐かしクイズ

10月10日は銭湯の日です。銭湯の壁に描かれていることが多いものは何でしょうか?NEW!

10月10日は銭湯の日です。銭湯の壁に描かれていることが多いものは何でしょうか?NEW!

10月10日は銭湯の日。

近年は、サウナや岩盤浴、食事処などがあるスーパー銭湯が増えていますが、実は昔ながらの銭湯も「昭和レトロ」として最近若者に人気なんですよね。

こちらは、そんな銭湯に関する問題です。

銭湯の壁に描かれていることが多いものは何でしょうか?

答えは「富士山」です。

なぜ富士山が描かれているかというと、縁起の良いからだそうですよ。

とは言ってもそれは関東近辺に多く、西日本ではそれほどでもないようですね。

1970年(昭和45年)公衆電話の市内通話料が3分10円になりました。以前はどのような料金形態だったでしょうか?NEW!

1970年(昭和45年)公衆電話の市内通話料が3分10円になりました。以前はどのような料金形態だったでしょうか?NEW!

外出先で電話をかける際には欠かせなかった公衆電話、時代が進むにつれて目にする機会も減ってきましたね。

利用する機会が減ったからこそ、料金のイメージも薄れてきているかと思いますが、3分で10円という料金設定です。

そんな3分10円という料金は、1970年から変わったもので、その以前は違う料金でした。

では1970年より前にはどのような料金で公衆電話が使用できたのでしょうか。

答えは「1回につき10円」、10円さえ支払えば無制限、時間を気にせず電話がつなげたので、長時間にわたって独占した人が多かったというエピソードも含めて知っておきたいですよね。

1970年代に、須田開代子選手や中山律子選手が活躍し、人気があったスポーツは何でしょうか?NEW!

1970年代に、須田開代子選手や中山律子選手が活躍し、人気があったスポーツは何でしょうか?NEW!

1970年代に東京を中心に一大ブームを巻き起こしたスポーツといえば、「ボウリング」!

美人プロボウラーとして人気を博していた中山律子選手、須田開代子選手、石井利枝選手は「花のトリオ」と呼ばれ、スポーツ選手としては異例の週7本のレギュラー番組に出演しながら活動を続けていたのだそうです。

ボールを転がしてピンを倒すというシンプルなルールで、老若男女問わず幅広い層から愛され続けているボウリング。

若かりし頃、夢中になっていたことを懐かしく思い出される方もいらっしゃるかもしれませんね。

大正末期から昭和初期にかけて流行した、夏用の女性の衣服は何でしょうか?NEW!

大正末期から昭和初期にかけて流行した、夏用の女性の衣服は何でしょうか?NEW!

大正末期から昭和初期にかけて流行した、サッと着られる女性用の夏物衣料の名前は「アッパッパ」。

裾がパッと広がっていることを表す大阪の言葉が語源と言われています。

現代におけるファッション関連の流行語の語源は、外国の言葉であつことがほとんどですが、国内の方言が語源というところに時代の流れを感じますよね。

昭和4年、東京が40年ぶりの猛暑に見舞われた際に、アッパッパも大流行したのだそう。

私の祖母はいまだに「アッパッパ」と言っているので、もしかしたらまだこの言葉を使われている方がいらっしゃるかも……。

昭和30年頃に日本の都市部で流行した、みんなで合唱する喫茶店を何喫茶と呼んだのでしょうか?NEW!

昭和30年頃に日本の都市部で流行した、みんなで合唱する喫茶店を何喫茶と呼んだのでしょうか?NEW!

いつの時代も人々の心に寄りそってきた歌は、その時によってさまざまな形で愛されています。

カラオケボックスが出現する以前に流行していた、昭和30年頃に日本の都市部を中心に広まったみんなで合唱する喫茶店は何と呼ばれていたでしょうか。

さまざまな楽器に合わせて、そこにいる人々が歌声を重ねる光景が伝わりやすい名前ですよ。

答えは「歌声喫茶」、人々が歌声を重ねることで連帯感が高まり、学生運動や労働運動にも大きな影響を与えたといわれています。