【ピアノ楽譜付き】簡単に弾ける!童謡唱歌の無料演奏動画を紹介
幼いころに繰り返し歌った童謡や唱歌は、何年、何十年経っても決して忘れることなく、しっかりと記憶に刻まれていますよね。
覚えやすく忘れにくいシンプルなメロディとコード進行、単純な構成の童謡唱歌は、歌としてはもちろんピアノの練習にも最適です。
そこで今回は、おなじみの童謡唱歌のピアノ動画をピックアップ!
すべて楽譜付きの無料動画で演奏しやすいアレンジになっているので、鍵盤さえあれば楽譜が手元になくても今すぐ練習を始められますよ。
知っている曲から練習をスタートさせたいピアノ初心者の方や、保育士免許取得をお考えの方、発表会の選曲にお悩み中の先生方は必見です!
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【ピアノ楽譜付き】簡単に弾ける!童謡唱歌の無料演奏動画を紹介(1〜10)
メリーさんのひつじアメリカ民謡

1830年にボストンの出版社から出版されたアメリカ生まれの童謡『メリーさんのひつじ』。
日本では、1952年頃にNHKラジオで放送されたのをきっかけに広く知られるようになったのだそうです。
わずか8小節、前半後半それぞれの最初の2小節はまったく同じ音とリズム、そして使用するコードは2つのみというシンプルな構成で非常におぼえやすいため、ピアノを習い始めたばかりの方の練習曲にも最適です。
ベース音とメロディのみのアレンジで弾けるようになったら、いろいろな伴奏を使って両手奏に慣れていきましょう。
ちょうちょうドイツ民謡

ドイツ発祥とされている欧米各国に伝わる民謡童謡が原曲の『ちょうちょう』。
ちょうちょうが羽根をヒラヒラさせながら美しいお花のまわりを舞う様子が描かれた、優雅さとかわいらしさをあわせ持つ作品です。
メロディが5音で構成されており手の移動がまったく必要なくリズムもシンプルなので、指の番号や音名を覚える段階の方の練習にピッタリ!
コードも2つで弾けるので、たった2音のベース音とメロディを組み合わせるだけで両手奏が完成します!
きらきら星フランス民謡

覚えやすく親しみやすいメロディで世界中で愛されているフランス民謡。
子供たちが口ずさむ定番曲であるほか、多くの初級者向けピアノテキストに掲載されており、発表会でも演奏される機会の多い1曲です。
メロディは7つの音で構成されており順次進行で流れていくため、落ち着いて練習することで無理なくピアノでの演奏をマスターできます。
連弾用の楽譜も多数出版されているので、発表会で親子やお友達同士で演奏するのもオススメですよ!
1778年にモーツァルトが変奏曲を作曲したことでも知られています。
【ピアノ楽譜付き】簡単に弾ける!童謡唱歌の無料演奏動画を紹介(11〜20)
ぶんぶんぶんボヘミア民謡

楽器経験の有無にかかわらず、このメロディを知らない方はおそらくいないのではないでしょうか?
ボヘミア民謡をもとに、1843年にドイツで発表された曲が、1947年に日本語の歌詞がつけられて親しまれるようになりました。
蜂が花々の間を飛び回る様子を描いた歌詞は、自然の美しさと生命の営みを表現しています。
シンプルな構成で5音だけで成り立つメロディは、ピアノを始めたばかりの方や、保育士を目指す方の練習曲として最適です。
発表会などで披露する場合は、連弾でサポートしてもらいながら演奏すると、より豪華に仕上がりますよ!
おもちゃのチャチャチャ越部信義

手拍子をしたり、手をヒラヒラ動かして輝くお星さまを表現したりしながら歌える『おもちゃのチャチャチャ』。
この曲はもともと大人向けのコント番組の挿入曲として作曲されたものですが、のちに子供向けに歌詞を全面リニューアルして発表され、今では定番の童謡として親しまれています。
メロディに半音進行が含まれるため、最も易しいハ長調バージョンでも黒鍵を使う部分が出てきます。
ピアノを習い始めたばかりの頃に練習する曲は、基本的に白鍵のみで構成されている場合が多いため、黒鍵を使う曲は新鮮に感じられるかもしれませんね。
犬のおまわりさん大中恩

犬のおまわりさんは、童謡や合唱曲、そして多くの校歌を手掛けたことで知られる作曲家、大中恩さん作曲の日本生まれの童謡です。
親しみやすいメロディですが、付点4分音符と8分音符の組み合わせや三連符、シンコペーションなど、ピアノ初心者から抜け出すのにぜひ覚えておきたいリズムがちりばめられています。
こういったリズムは、楽譜を見て頭で理解しようとすると難しく感じてしまうかもしれませんが、耳慣れたメロディを思い浮かべながらであれば感覚をつかみやすいはず!
口ずさみながら練習してみましょう。
ドレミの歌Richard Rodgers

アメリカの作曲家リチャード・ロジャースの代表作であるミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』の劇中歌である『ドレミの歌』は、音名と鍵盤を結びつけるのに最適な練習曲!
歌詞がドレミを示してくれているので、声に出して歌いながら練習するのがオススメです。
メロディが音階になっている部分は、親指を手のひらの下に隠すようにくぐらせる「親指くぐり」の練習にもなるので、ぜひテクニック的な部分も意識しながら弾いてみてください。





