【超簡単】初心者でも弾けるピアノ楽譜|今すぐダウンロード可能!
「習いに行くのは難しいけれど、サラッと好きな曲をピアノで弾けるようになりたい!」そんなピアノ初心者の方必見!
今回は、独学でピアノを始めたい方にピッタリの簡単に弾ける楽譜をご紹介します。
掲載している楽譜はすべて、パソコンやスマホからダウンロード可能です。
一見難しそうなクラシックやアニメ音楽、最新ヒットソングも、易しいアレンジの楽譜を選べば初心者の方でも無理なくチャレンジできますよ。
幅広いジャンルの作品をピックアップしましたので、ぜひお気に入りの1曲を見つけて練習してみてくださいね!
【超簡単】初心者でも弾けるピアノ楽譜|今すぐダウンロード可能!(1〜10)
思い出Wolfgang Amadeus Mozart

ト長調の穏やかな雰囲気と流れるような旋律が印象的なピアノ小品です。
アルベルティ・バスと呼ばれる伴奏型を用いた美しい旋律は、シンプルながらも古典派の様式美が感じられ、聴く人の心を癒してくれます。
分散和音による流れるような伴奏は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの多くのピアノ作品に見られる特徴で、本作でもその魅力が存分に発揮されています。
演奏に取り組みやすい構成でありながら、表現力を引き出すことのできる作品です。
基本的な演奏技術を身につけた方や、クラシック音楽に親しみたい方におすすめの1曲といえるでしょう。
パッサカリア チェンバロ組曲第7番 (HWV 432)Georg Friedrich Händel

バロック音楽の魅力が凝縮された楽曲です。
4小節の主題を基に15の変奏が展開され、リズムや旋律、和声が巧みに変化していきます。
荘厳な雰囲気の中にも、豊かな音楽性が感じられ、聴く人の心を捉えて離しません。
鍵盤楽器の練習曲としても人気が高く、ピアノを学び始めた方にもおすすめです。
シンプルな主題から複雑な音楽が生み出される過程を味わいながら、バロック音楽の奥深さを体感できるでしょう。
ヘンデルの音楽の普遍的な魅力を感じられる一曲です。
小さな世界The Sherman Brothers

有名なディズニーのアトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」から生まれた『小さな世界』は、初心者でも気軽に弾ける曲として、ピアノを習う幅広い世代の方から大人気の1曲です。
ワクワクさせてくれる魅力的なメロディをピアノで奏でれば、弾いている自分のテンションも自然にアップ!
「ピアノってこんなに楽しいんだ!」と思わせてくれるすてきな作品です。
シンプルなアレンジでも元気に演奏すれば十分に雰囲気を出せるので、失敗を恐れずテンションを上げて弾いてみましょう!
星に願いをLeigh Harline

世界中で愛されているディズニーに名曲『星に願いを』。
心地よいメロディや美しい和声進行が魅力的なこの曲は、ピアノを習う大人の方からも大人気なんです!
ピアノ発表会でも頻繁に演奏される作品です。
さまざまな楽譜が出版されているため、自分に合ったアレンジを見つけやすいのも、人気の理由の一つ。
まずはこちらの楽譜のように、左手の動きが少ないアレンジを選ぶと、右手のメロディに集中しやすくなるため、初心者の方でも無理なくチャレンジできるでしょう。
ノクターン 第2番 Op.9-2Frederic Chopin

ロマン派を代表する作曲家、フレデリック・ショパンの名曲『ノクターン 第2番 Op.9-2』。
ショパンの作品のなかでは比較的演奏しやすい曲ですが、左手の跳躍や装飾音のような右手の細かい音符を美しく演奏するのは容易ではありません。
しかし、こちらの楽譜のように、原曲の雰囲気を損なわない程度に音数を最小限に絞ったアレンジであれば、ピアノ初心者の方でも十分にチャレンジ可能!
クラシックの名曲への挑戦は、ピアノを練習するモチベーションアップにもつながるでしょう。
人生のメリーゴーランド久石譲

幅広い年代の方々から支持されているジブリの名作『ハウルの動く城』の主題歌『人生のメリーゴーランド』。
ジャズ風のコードと3/4拍子のリズムが織りなすエレガントな雰囲気で、大人のピアノ学習者からも人気の高い作品です。
原曲ではテンポや調性が途中で変化しますが、ピアノ初心者の方にオススメなのは、主要テーマのメロディのみを取り上げたシンプルなアレンジ!
メロディとベース音のみでテーマを演奏できるようになったら、ぜひ続きの部分を含む楽譜にもチャレンジしてみてくださいね。
森のスケッチ Op.51 第1曲「野ばらに寄す」Edward MacDowell

数多くのピアノ小品やピアノ協奏曲を残したアメリカの作曲家、エドワード・マクダウェル。
彼の作品の中でも特に親しまれているのが、10曲で構成されたピアノ曲集『森のスケッチ Op.51』の第1曲『野ばらに寄す』です。
素朴で印象的なメロディと、心がふっと軽くなるような穏やかな曲調が印象的なこの曲は、レガート奏法やペダリングの練習にピッタリ!
指で音をつなぐのはもちろん、ペダルを効果的に使いなが美しい演奏に仕上げましょう。
ペダルに足が届くお子さんや大人の方はぜひ、ピアニッシモの部分で左のソフトペダルも加えてみてください。