【クリスマス】ピアノ初心者でも弾きやすいオススメの有名曲をご紹介
見慣れた街並みがイルミネーションに飾られ、幻想的な世界が作り出されるクリスマス。
心が踊りつつ、今年の終わりを感じて切ない気分になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事ではそんなクリスマスの時期にぴったりな曲を、ピアノ初心者の方向けにご紹介します。
定番の童謡からポップス、洋楽からクラシックまで、初心者向けにアレンジされている楽譜も豊富に用意されていますよ。
楽しい気分にさせてくれる曲から美しい曲までたくさんあるので、まずはメロディだけでもぜひ弾いてみてくださいね!
もくじ
- 【クリスマス】ピアノ初心者でも弾きやすいオススメの有名曲をご紹介
- 白い恋人達桑田佳祐
- おめでとうクリスマスイギリス民謡
- ジングルベルJames Lord Pierpont
- 主よ、人の望みのよろこびよJ.S.Bach
- ひいらぎかざろうウェールズ民謡
- アメイジング・グレイスJohn Newton
- クリスマス・イブ山下達郎
- ああベツレヘムよLewis Redner
- きよしこの夜franz Xaver Gruber
- Last ChristmasWham!
- 粉雪レミオロメン
- 子供のための6つの小品(クリスマス小品集)作品72 第2曲 変ホ長調 アンダンテ・ソステヌート MWV U 170Felix Mendelssohn
- もみの木ドイツ民謡
- 赤鼻のトナカイJohnny Marks
- あわてんぼうのサンタクロース吉岡治 / 小林亜星
- サンタが街にやってくるJ. Fred Coots / Haven Gillespie
- 戦場のメリークリスマス坂本龍一
- ウィンター・ワンダーランドFelix Bernard / Richard Bernhard Smith
- もろびとこぞりてLowell Mason / Georg Friedrich Händel
- Happy Xmas (War Is Over)John Lennon & Yoko
- クリスマスソングback number
- パッサカリア チェンバロ組曲第7番 (HWV 432)Georg Friedrich Händel
- All I Want For Christmas Is You (恋人たちのクリスマス)Mariah Carey
- 子供の情景 第7曲 トロイメライ(夢)Robert Schumann
- ママがサンタにキッスしたTommie Connor
【クリスマス】ピアノ初心者でも弾きやすいオススメの有名曲をご紹介(1〜20)
白い恋人達桑田佳祐

日本を代表するシンガーソングライター、桑田佳祐さんが手掛けた冬のラブソング。
2001年10月にリリースされ、オリコン週間チャートで1位を獲得した本作は、冬の寒さとともに感じる孤独や過ぎ去った恋の思い出を詩的に描いています。
雪が降り積もる情景の中、切ない気持ちを抱きながらも、過去の恋を美しい思い出として捉える姿勢が印象的。
寒い冬の夜に聴きたくなる、しっとりとした曲調と深い感情表現が魅力ですね。
冬の夜に一人で過ごす時間や、大切な人との思い出を振り返りたい方にオススメです。
おめでとうクリスマスイギリス民謡

クリスマスの季節には、ピアノの音色が心を温かくしてくれますね。
英国発祥のこの楽曲は、特別なお祝い感を漂わせます。
繰り返しが多いので、初めての方でも覚えやすいのがポイント。
弾けるようになったら、前半は拍子をしっかりと取りながら、後半は自在に表現を加えてみるとより楽しめますよ。
家族や友人が集まる機会に、この曲でクリスマスの喜びを共有してみてはいかがでしょうか。
ピアノの音色とともに、すてきなクリスマスの思い出を作ってくださいね。
ジングルベルJames Lord Pierpont

クリスマスの季節になると思わず口ずさみたくなる、こちらの有名なメロディ。
馬そりの鈴の音がメロディに合わせて鳴り響くイメージが、心に温かさを運んでくれます。
1857年に作曲されたこの曲は、ジェームズ・ピアポントさんによって生み出されました。
シンプルで覚えやすいメロディラインは、ピアノを始めたばかりの方でも挑戦しやすい曲調です。
ゆっくりのテンポで弾けるようになってきましたら、徐々にテンポを上げて弾けるとよいですね。
家族や友人とのクリスマスパーティーで演奏すれば、きっと場を盛り上げてくれることでしょう!
主よ、人の望みのよろこびよJ.S.Bach

ヨハン・セバスティアン・バッハ作曲の『主よ、人の望みのよろこびよ』は、もとは管弦楽と合唱のための作品であるにもかかわらず、ピアノ学習者からの人気が高く発表会でも頻繁に演奏されるクラシックの名曲です。
上品で穏やかな雰囲気は、プレゼントやごちそうでちょっとリッチな気分にひたりたいクリスマスにピッタリ!
パーティや家族でのお食事の際に披露するのもオススメですよ。
パーティ後の余韻を、この曲のピアノ演奏とともに静かに楽しむのもよいかもしれませんね。
ひいらぎかざろうウェールズ民謡
ウェールズの古い民謡をベースに、16世紀に作られたクリスマスキャロル。
もともとは新年を祝う歌でしたが、19世紀にスコットランドの詩人トーマス・オリファントさんによって英語の歌詞がつけられ、クリスマスソングとして広く親しまれるようになりました。
軽快で明るいメロディにのせて、ヒイラギの枝で家を飾る様子や、楽しげなクリスマスの雰囲気が歌われています。
「ファララララー」という繰り返しのフレーズは、ハープの旋律を模したもので、楽曲に軽快さを与えていますね。
シンプルな構造ながら、クリスマスの喜びや希望を感じさせる曲調は、ピアノ初心者の方にもぴったり。
季節を感じながら、楽しく演奏できる1曲です。
アメイジング・グレイスJohn Newton

18世紀のイギリスで生まれたこの讃美歌は、元奴隷商人だったジョン・ニュートンが作詞したものです。
彼の波乱に満ちた人生と信仰への目覚めが、曲に深い感動を与えています。
彼が1748年、嵐の中で神に祈った体験が、この曲の原点となっているそう。
神の恵みによって救われた喜びを歌う歌詞は、多くの人の心に響きます。
ピアノでシンプルに奏でられる美しいメロディは、初心者の方でも取り組みやすいでしょう。
クリスマスの時期、静かに自分を見つめ直したい方にオススメです。