【クリスマス】ピアノ初心者でも弾きやすいオススメのクリスマスソングをご紹介
見慣れた街並みがイルミネーションに飾られ、幻想的な世界が作り出されるクリスマス。
心が踊りつつ、今年の終わりを感じて切ない気分になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事ではそんなクリスマスの時期にぴったりな曲を、ピアノ初心者の方向けにご紹介します。
定番の童謡からポップス、洋楽からクラシックまで、初心者向けにアレンジされている楽譜も豊富に用意されていますよ。
楽しい気分にさせてくれる曲から美しい曲までたくさんあるので、まずはメロディだけでもぜひ弾いてみてくださいね!
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【クリスマス】ピアノ初心者でも弾きやすいオススメのクリスマスソングをご紹介(1〜10)
喜びの歌Ludwig van Beethoven
交響曲第9番の終楽章に置かれたこの旋律は、シンプルな音階と分散和音から成る覚えやすいメロディが魅力です。
「ミミファソソファミレ」という順次進行の美しいフレーズは指の運びがとてもスムーズで、ピアノを始めたばかりの方でも挑戦しやすい構成になっています。
オーケストラと合唱による演奏では壮大な歓喜が響き渡りますが、ピアノで奏でるとメロディラインの流れるような美しさがより際立ち、冬の静けさにも似合う上品な響きを楽しめるでしょう。
まずは右手でメロディを覚えて、慣れてきたら左手にベース音を加えて両手演奏に挑戦してみてくださいね!
恋人がサンタクロース松任谷由実

日本のクリスマス文化を「恋人たちのイベント」として定着させた、松任谷由実さんの楽曲。
1980年にアルバム『SURF&SNOW』に収録され、1987年公開の映画『私をスキーに連れてって』を通じて広く知られるようになりました。
幼い頃には理解できなかった「恋人こそがサンタクロース」という意味が、大人になって恋をしたときに初めてふに落ちる。
そんな成長の物語が温かく描かれています。
軽快な8ビートに乗せた明るいメロディは覚えやすく、ピアノで弾けばクリスマスの高揚感がそのまま指先からあふれ出すような感覚を味わえるでしょう。
荒野の果てに
野の羊飼いたちが天使の歌声を聞き、救い主の誕生に導かれる聖書の物語を描いた賛美歌です。
サビ部分では一つの音節に多くの音符があてられ、天使の群れが空一面に広がる壮大な情景が音楽で表現されています。
旋律は音階的で覚えやすく、拍子も規則的なため、初心者の方でも無理なくピアノ演奏に取り組めるのではないでしょうか。
厳かな雰囲気を持つ教会音楽をピアノで奏でてみたい方や、クリスマスの本来の意味を音楽で感じたい方にピッタリの1曲ですね。
【クリスマス】ピアノ初心者でも弾きやすいオススメのクリスマスソングをご紹介(11〜20)
雪だるまつくろうKristen Anderson-Lopez,Robert Lopez

ディズニー映画『アナと雪の女王』の挿入歌として2014年3月に公開されたこの楽曲は、部屋に閉じこもってしまった姉のエルサに対し、妹のアナがドア越しに「一緒に遊ぼう」と繰り返し呼びかける切ない様子を描いた1曲です。
ピアノとストリングスを中心としたシンプルな編成で、メロディも覚えやすく指を運びやすいため、ピアノを始めたばかりの方にもオススメ。
クリスマスシーズンに姉妹や家族の絆を感じながら、心温まる音楽を奏でてみてくださいね!
牧人ひつじをJohn Gardner

イエス・キリストの誕生を羊飼いたちに告げる天使と、星の導きで東方から旅をする博士たち—この聖書の物語を素朴なメロディで歌い継いできたイギリスの伝統キャロルを、優しくシンプルにピアノアレンジされています。
美しいメロディにシンプルでオシャレなアルペジオによる伴奏がピアノの良さを引き出していて、ハ長調で初心者にも弾きやすいアレンジですね。
始めは和音抜きでメロディ、伴奏のアルペジオを丁寧に音を取っていきましょう。
曲の輪郭となる部分を間違えず弾けるようになってきたら和音を足して3拍子を崩さずテンポ通りに弾けるようになるといいですね!
Christmas Time Is HereVince Guaraldi

降り積もる雪景色と穏やかな祝祭の空気を、3拍子のワルツに乗せて描いた楽曲です。
1965年12月のテレビ・スペシャル『A Charlie Brown Christmas』のために書かれたこの作品は、児童合唱の透明なハーモニーとジャズの語法が織り成す独特の世界観で多くの人々を魅了してきました。
歌詞は子どもの視点でクリスマスの静けさや希望を綴り、過度な技巧を避けた素朴な言葉選びが聴く者の心に寄り添います。
ピアノの柔らかいアルペジオと余白を活かした響きが、冬の冷たさとぬくもりを同時に感じさせてくれるでしょう。
派手さよりも心の静寂を求める方、家族や大切な人とのひとときを音楽で彩りたい方にぴったりの1曲です。
ピアノを始めたての方には音数も多く、難しい部分もありますが、テンポはゆっくりなので楽譜と音源と鍵盤を見ながらゆっくりさらっていけば雰囲気がある演奏は出来るはずです。
ジングルベルJames Lord Pierpont

クリスマスの季節になると思わず口ずさみたくなる、こちらの有名なメロディ。
馬そりの鈴の音がメロディに合わせて鳴り響くイメージが、心に温かさを運んでくれます。
1857年に作曲されたこの曲は、ジェームズ・ピアポントさんによって生み出されました。
シンプルで覚えやすいメロディラインは、ピアノを始めたばかりの方でも挑戦しやすい曲調です。
ゆっくりのテンポで弾けるようになってきましたら、徐々にテンポを上げて弾けるとよいですね。
家族や友人とのクリスマスパーティーで演奏すれば、きっと場を盛り上げてくれることでしょう!








