【クリスマス】ピアノ初心者でも弾きやすいオススメの有名曲をご紹介
見慣れた街並みがイルミネーションに飾られ、幻想的な世界が作り出されるクリスマス。
心が踊りつつ、今年の終わりを感じて切ない気分になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事ではそんなクリスマスの時期にぴったりな曲を、ピアノ初心者の方向けにご紹介します。
定番の童謡からポップス、洋楽からクラシックまで、初心者向けにアレンジされている楽譜も豊富に用意されていますよ。
楽しい気分にさせてくれる曲から美しい曲までたくさんあるので、まずはメロディだけでもぜひ弾いてみてくださいね!
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【クリスマス】ピアノ初心者でも弾きやすいオススメの有名曲をご紹介(1〜10)
ハピネスNEW!AI

2011年から2015年までコカ・コーラのクリスマスキャンペーンソングとして使われ、日本のクリスマスシーンに欠かせない1曲となった名曲。
東日本大震災後の日本で、人々に勇気と元気を届けたいという思いから生まれた本作には、笑顔が周囲に幸せを広げていくというメッセージが込められています。
ピアノで弾くと、AIさんのソウルフルな歌声とは違った繊細さや温かみが際立ち、しっとりとした雰囲気のなかにも力強さを感じられますね。
クリスマスに大切な人と過ごす時間をより特別なものにしてくれるはずです。
クリスマス・イブ山下達郎

日本を代表するシンガーソングライターとして知られる山下達郎さんが1983年12月に発表した本作は、クリスマスソングの定番曲として長年愛され続けています。
失恋をテーマにしながらも、希望を感じさせる歌詞と心地よいメロディが特徴的。
バロック音楽から着想を得たコード進行や、パッヘルベルの『カノン』を用いた間奏など、音楽的にも魅力的な仕上がりとなっています。
JR東海のCMソングとしても起用され、毎年クリスマスシーズンになると街中で耳にする機会の多い曲です。
ピアノ初心者の方でも比較的弾きやすいアレンジが多く、クリスマスパーティーなどで演奏するのにぴったりの1曲ですよ!
ひいらぎかざろうウェールズ民謡
ウェールズの古い民謡をベースに、16世紀に作られたクリスマスキャロル。
もともとは新年を祝う歌でしたが、19世紀にスコットランドの詩人トーマス・オリファントさんによって英語の歌詞がつけられ、クリスマスソングとして広く親しまれるようになりました。
軽快で明るいメロディにのせて、ヒイラギの枝で家を飾る様子や、楽しげなクリスマスの雰囲気が歌われています。
「ファララララー」という繰り返しのフレーズは、ハープの旋律を模したもので、楽曲に軽快さを与えていますね。
シンプルな構造ながら、クリスマスの喜びや希望を感じさせる曲調は、ピアノ初心者の方にもぴったり。
季節を感じながら、楽しく演奏できる1曲です。
【クリスマス】ピアノ初心者でも弾きやすいオススメの有名曲をご紹介(11〜20)
きよしこの夜franz Xaver Gruber

ピアノ初心者さんでもチャレンジしやすいクリスマスの定番ソングといえば、世界中で親しまれているクリスマスキャロルの一つである『きよしこの夜』!
音数が少なくコード進行も非常にシンプルなため、単旋律の右手とベース音のアレンジを選ぶことで、ピアノを始めたばかりの方でも演奏を十分に楽しめるでしょう。
基本のコードはシンプルですが、コードを変えることで一味違ったおしゃれな雰囲気に仕上げられるのもこの曲の良いところ!
慣れてきたら、少しずつ伴奏に動きがあるものや複雑なアレンジにも挑戦してみましょう。
ああベツレヘムよLewis Redner
クリスマスの定番曲として知られるこの楽曲は、アメリカの作曲家ルイス・ヘンリー・レッドナーさんによって1868年に作曲されました。
フィラデルフィアの教会オルガニストだったレッドナーさんは、牧師フィリップス・ブルックスの詩に曲をつけ、クリスマスイブの夜に一気に作曲したそうです。
静かな夜のベツレヘムの情景を描きながら、イエス・キリストの誕生がもたらす希望と平和を歌い上げる本作。
優しく穏やかなメロディと、しっとりとしたバラード調の曲調が特徴的です。
クリスマスの雰囲気を味わいたい方や、心温まる歌を探している方にオススメですよ。
粉雪レミオロメン

失恋や切ない思い出を描いたバラードをご紹介します。
山梨県出身の3人組ロックバンド、レミオロメンが2005年11月に発表した楽曲。
フジテレビドラマ『1リットルの涙』の挿入歌としても使用されました。
冬の季節感や恋愛の切なさを想起させる歌詞が印象的で、特に若い世代の共感を呼んでいます。
粉雪のように儚い恋心や、人混みの中ですれ違う二人の姿が描かれており、失われたものへの惜しむ気持ちが表現されています。
寒さの中での孤独感や、すれ違う恋人たちの気持ちに共感できる方にオススメ。
ピアノでメロディを弾くだけでも楽しめるので、ぜひ弾いてみてくださいね。
アメイジング・グレイスJohn Newton

18世紀のイギリスで生まれたこの讃美歌は、元奴隷商人だったジョン・ニュートンが作詞したものです。
彼の波乱に満ちた人生と信仰への目覚めが、曲に深い感動を与えています。
彼が1748年、嵐の中で神に祈った体験が、この曲の原点となっているそう。
神の恵みによって救われた喜びを歌う歌詞は、多くの人の心に響きます。
ピアノでシンプルに奏でられる美しいメロディは、初心者の方でも取り組みやすいでしょう。
クリスマスの時期、静かに自分を見つめ直したい方にオススメです。







