【クリスマス】ピアノ初心者でも弾きやすいオススメのクリスマスソングをご紹介
見慣れた街並みがイルミネーションに飾られ、幻想的な世界が作り出されるクリスマス。
心が踊りつつ、今年の終わりを感じて切ない気分になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事ではそんなクリスマスの時期にぴったりな曲を、ピアノ初心者の方向けにご紹介します。
定番の童謡からポップス、洋楽からクラシックまで、初心者向けにアレンジされている楽譜も豊富に用意されていますよ。
楽しい気分にさせてくれる曲から美しい曲までたくさんあるので、まずはメロディだけでもぜひ弾いてみてくださいね!
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【クリスマス】ピアノ初心者でも弾きやすいオススメのクリスマスソングをご紹介(21〜30)
ひいらぎかざろうウェールズ民謡
ウェールズの古い民謡をベースに、16世紀に作られたクリスマスキャロル。
もともとは新年を祝う歌でしたが、19世紀にスコットランドの詩人トーマス・オリファントさんによって英語の歌詞がつけられ、クリスマスソングとして広く親しまれるようになりました。
軽快で明るいメロディにのせて、ヒイラギの枝で家を飾る様子や、楽しげなクリスマスの雰囲気が歌われています。
「ファララララー」という繰り返しのフレーズは、ハープの旋律を模したもので、楽曲に軽快さを与えていますね。
シンプルな構造ながら、クリスマスの喜びや希望を感じさせる曲調は、ピアノ初心者の方にもぴったり。
季節を感じながら、楽しく演奏できる1曲です。
きよしこの夜franz Xaver Gruber

ピアノ初心者さんでもチャレンジしやすいクリスマスの定番ソングといえば、世界中で親しまれているクリスマスキャロルの一つである『きよしこの夜』!
音数が少なくコード進行も非常にシンプルなため、単旋律の右手とベース音のアレンジを選ぶことで、ピアノを始めたばかりの方でも演奏を十分に楽しめるでしょう。
基本のコードはシンプルですが、コードを変えることで一味違ったおしゃれな雰囲気に仕上げられるのもこの曲の良いところ!
慣れてきたら、少しずつ伴奏に動きがあるものや複雑なアレンジにも挑戦してみましょう。
子供のための6つの小品(クリスマス小品集)作品72 第2曲 変ホ長調 アンダンテ・ソステヌート MWV U 170Felix Mendelssohn

1842年のクリスマスにこどもたちへの贈り物として作曲されたメンデルスゾーンのピアノ小品は、穏やかで優しい雰囲気に包まれています。
変ホ長調で書かれた本作は、繊細なタッチと洗練された和声進行が特徴的で、42小節という短い曲ながらも深い音楽性を感じさせます。
ゆったりとした「アンダンテ・ソステヌート」のテンポで、温かな表情を奏でるメロディーは、心を落ち着かせてくれる魅力があります。
6つの小品からなるこの曲集の中でも、とりわけ親しみやすい一曲で、ピアノ学習を始めたばかりの方や、ロマン派音楽に興味のある方にぴったりの作品といえるでしょう。
16分音符の譜面を見ると大変そうに見えますがテンポも速くないのでゆっくりやれば音は取れるはず、♭の位置や音数が多い部分はピアノの先生に聞いたり、ゆっくり鍵盤の位置を探して弾けるように練習すれば大丈夫です!
クラシックをきちんと弾けると周囲は驚くことでしょう。
主よ、人の望みのよろこびよJ.S.Bach

ヨハン・セバスティアン・バッハ作曲の『主よ、人の望みのよろこびよ』は、もとは管弦楽と合唱のための作品であるにもかかわらず、ピアノ学習者からの人気が高く発表会でも頻繁に演奏されるクラシックの名曲です。
上品で穏やかな雰囲気は、プレゼントやごちそうでちょっとリッチな気分にひたりたいクリスマスにピッタリ!
パーティや家族でのお食事の際に披露するのもオススメですよ。
パーティ後の余韻を、この曲のピアノ演奏とともに静かに楽しむのもよいかもしれませんね。
クリスマス・イブ山下達郎

日本を代表するシンガーソングライターとして知られる山下達郎さんが1983年12月に発表した本作は、クリスマスソングの定番曲として長年愛され続けています。
失恋をテーマにしながらも、希望を感じさせる歌詞と心地よいメロディが特徴的。
バロック音楽から着想を得たコード進行や、パッヘルベルの『カノン』を用いた間奏など、音楽的にも魅力的な仕上がりとなっています。
JR東海のCMソングとしても起用され、毎年クリスマスシーズンになると街中で耳にする機会の多い曲です。
ピアノ初心者の方でも比較的弾きやすいアレンジが多く、クリスマスパーティーなどで演奏するのにぴったりの1曲ですよ!
ああベツレヘムよLewis Redner
クリスマスの定番曲として知られるこの楽曲は、アメリカの作曲家ルイス・ヘンリー・レッドナーさんによって1868年に作曲されました。
フィラデルフィアの教会オルガニストだったレッドナーさんは、牧師フィリップス・ブルックスの詩に曲をつけ、クリスマスイブの夜に一気に作曲したそうです。
静かな夜のベツレヘムの情景を描きながら、イエス・キリストの誕生がもたらす希望と平和を歌い上げる本作。
優しく穏やかなメロディと、しっとりとしたバラード調の曲調が特徴的です。
クリスマスの雰囲気を味わいたい方や、心温まる歌を探している方にオススメですよ。
Last ChristmasWham!

1980年代を代表するポップデュオ、Wham!が1984年に発表したクリスマスソングは、今でも世界中で愛され続けています。
ジョージ・マイケルさんが作詞作曲を手がけ、失恋の痛みと新しい恋への希望を歌った切ないラブソングです。
シンセサイザーの音色とジングルベルの音が印象的な、ポップでキャッチーなメロディが特徴的。
ピアノで弾くのも比較的簡単で、初めてクリスマスソングに挑戦する方にもオススメです。
左手の伴奏でテンポをキープするイメージを持つと、右手のメロディが弾きやすくなり、安定した演奏になりますよ!








