【ミステリアス演歌】丘みどりの歌いやすい曲まとめ【2025】
幼いころから民謡という分野で才能を発揮するも10代でアイドルとしてデビュー、短い期間の活動を経て演歌歌手へと転向したという異色の経歴を持つ丘みどりさん。
本格的なブレイクには時間がかかりましたが、弦哲也さんが作曲を手掛けた2016年リリースの『霧の川』から始まる「ミステリアス演歌3部作」と呼ばれる楽曲群がヒットを記録して、翌年には紅白にも出演。
近年は人気番組『千鳥の鬼レンチャン』で圧倒的な歌唱力を披露、幅広い活躍で若い世代にも注目を集めていますよね。
そんな丘さんの曲をカラオケで歌ってみたいという人に向けて、こちらの記事では比較的歌いやすく挑戦しやすい曲をまとめています。
演歌初心者の方もぜひご覧ください!
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【ミステリアス演歌】丘みどりの歌いやすい曲まとめ【2025】(1〜10)
おけさ渡り鳥丘みどり

2005年当時、ミニスカートにへそ出しルックで王道の演歌を見事に歌い上げる丘みどりさんの姿をリアルタイムで見た方はきっと驚かれたでしょうし、今の丘さんしか知らない方が見たらもっと驚いちゃいますよね。
こちらの『おけさ渡り鳥』は丘さんの演歌歌手としての記念すべきデビュー曲で、元アイドルという経歴と先述したようなファッションも含めて話題を集めました。
見た目とのギャップはあれど楽曲自体は古き良き演歌といった趣で、随所に演歌らしいテクニックや歌いまわしが使われていますね。
Aメロの最初の部分の高音から始まって、それなりに音程の上下は激しいながらも全体的なメロディは素直な作りですし覚えやすいです。
サビにいたるまでの高音のロングトーンの部分などは息切れしないように意識して練習しましょう!
みどりのケセラセラ丘みどり

日本人であれば思わず手拍子とともに踊り出したくなってしまうような、楽しくてノリの良い令和のリズム歌謡の名曲です!
こちらの『みどりのケセラセラ』は丘みどりさんが2021年にリリースした楽曲で、文字通り「なるようになる」といった意味を持つ「ケセラセラ」な気分で気持ち良く歌えますよ。
聴けば一発で覚えてしまうサビの部分は、カラオケで集まった仲間たち全員で歌えば間違いなく盛り上がりますね。
演歌特有のこぶしを効かせた歌唱や伸びやかなビブラートも控えめで、比較的ナチュラルに歌い上げているところも含めて王道の演歌を歌うことに不安がある……という方でも入りやすいはず。
まずは楽しく、陽気なリズムに合わせて歌ってみましょう!
トリドリ夢見鳥 feat. DJ KOO丘みどり

丘みどりさんのデビュー20周年を記念したアルバム『JOURNEY』のリード曲『トリドリ夢見鳥』は、あのDJ KOOさんを迎えたアゲアゲのお祭り歌謡テクノといった異色の楽曲です。
三味線や和笛といった和風テイストをふんだんに取り入れながらも、アップテンポなダンスビートが思いのほかはまっているのがおもしろいですよね。
かなり早口で歌われていますが、歌詞を覚えてしまえばリズムに乗って勢いで歌いきれるタイプのまさにカラオケ向きといえる楽曲と言えましょう。
細かいことは考えずに、できればDJ KOOさん役の相方と一緒に歌えばきっと楽しいですよ!
【ミステリアス演歌】丘みどりの歌いやすい曲まとめ【2025】(11〜20)
別離の切符丘みどり

こちらの『別離の切符』はレコード会社を移籍して心機一転、丘みどりさんのキャリアを変えたといっても過言ではない名曲『霧の川』のカップリング曲です。
『霧の川』と同じく弦哲也さんが作曲を手掛けており、夜汽車や岬といった言葉が使われた歌詞も含めて王道の演歌の世界を堪能できる楽曲ですね。
メロディは全体的に高めの音を中心として構成されているため、苦手な方はキーを下げるなどして調整してみましょう。
サビの部分は高音の連続ですから、息継ぎのタイミングなども意識するといいですよ。
椿姫咲いた丘みどり

華やかでドラマチックでいてどこか哀愁を感じさせる、まさに「椿姫」の世界観を丘みどりさん流に表現した新境地といえる名曲です!
オペラ作品『椿姫』の有名な楽曲を引用するといった遊び心もあり、丘さんの艶やかな花魁姿が印象的なMVも楽しめるファンにとっては嬉しい楽曲ですよね。
演歌というよりは歌謡曲テイストが濃厚で、こぶしなどが苦手な方であれば歌いやすいと言えるかもしれません。
とはいえ冒頭の静かな部分から鮮烈な高音ロングトーンでサビへとつながる展開は確かな歌唱力、安定感が求められますね。
サビは覚えやすくすぐに口ずさめるものですから、細部は気にせずまずは曲の世界観にどっぷりつかっていただいて、慣れてきたら細かいテクニックを練習するというのも一つの手ですよ。
霧の川丘みどり

いわゆる「ミステリアス演歌」路線の第一弾であり、丘みどりさんのキャリアにおいて重要な楽曲と言えるのがこちらの『霧の川』です。
リリース時点で10年近いキャリアを持っていた丘さんがブレイクするきっかけとなった名曲であり、代表曲の一つとしてカラオケでも大人気なのですよね。
内面に秘めた女の情念を見事に歌いきった丘さんのように歌いこなすとなれば非常に難しいですが、よく聴いてみれば分かりますが哀愁を帯びた美しいメロディは覚えやすく細かいテクニックを気にしなければ意外と歌いやすいです。
もちろん低音から高音まで幅広い音域をカバーするのは大変ですが、少しずつ練習して慣れるように頑張りましょう!
五島恋椿丘みどり

タイトル通り、長崎は五島列島を舞台としたいわゆる「ご当地ソング」なこちらの『五島恋椿』は、丘みどりさんが2020年の1月にリリースしたシングル曲です。
愛した男性を待ち続ける女性の姿を描写した歌詞を切なく歌い上げる丘さんの歌唱はさすがの一言ですが、哀愁漂う演歌の王道をいく『五島恋椿』をカラオケで歌うのであれば演歌らしいこぶしなどのテクニックを最低限押さえておきたいところ。
とはいえ演歌初心者であっても比較的歌いやすいタイプのメロディですね。
サビで一瞬登場する一番高い音で声が裏返ったりしないように注意しましょう!