奥華子の名曲・人気曲
路上ライブでの活動から2005年にメジャーデビューを果たしたシンガーソングライター奥華子の楽曲をご紹介します。
奥華子さんは綺麗で可愛らしい歌声が魅力的で、彼女の「ガーネット」という曲は映画「時をかける少女」の主題歌となり、映画の世界観にもぴったりでしたね。
そんな奥華子さんは基本的にはキーボードやピアノの弾き語りというスタイルで活動されていますが、実は彼女は大学時代には音大でトランペットを専攻されていたそうです。
彼女は普段ライブなどでもトランペットを披露することはないそうなのですが、「虹の見える明日へ」の間奏部分でトランペットをご自身で演奏されているようです。
このプレイリストにも「虹の見える明日へ」は入っていますので、貴重な彼女のトランペットの演奏をお聴きになってみてください。
奥華子の名曲・人気曲(1〜10)
恋奥華子

2枚目のアルバム「TIME NOTE」に収録されている楽曲。
好きな人が恋人と一緒にいるのを目撃してしまう、実らない恋をテーマとした曲。
「見たこともないあなたの笑顔が悔しかった」という歌詞が胸に刺さります。
冬花火奥華子

奥華子の13枚目のシングルとして2014年に発売されました。
男友達を好きになってしまった女性の切ない片想いがテーマになっている曲で、男性の何気ない言葉に告白したいけどできないもどかしさや、溢れる思いが片想いをしたことのある人なら共感できる曲です。
初恋奥華子

10枚目のシングルでタイトルは初々しさの象徴のようですが、好きだった人への思いを断ち切り友人として過ごそうと必死な失恋ソングです。
何でも知ってると思ってたけど「あなたがもう私のことを好きじゃない」ということだけは知らなかったという歌詞が心を締め付けます。
楔 -くさび-奥華子

奥華子の15枚目のシングルとして2015年に発売されました。
奥がインディーズ時代に手がけた楽曲で、PVは、東京都の松本記念音楽迎賓館で撮影されています。
このシングルは奥のメジャーデビュー10周年を記念したシングルと位置づけられており、切ない失恋の歌詞が心に染みる曲です。
ガーネット奥華子

奥華子のシングルの中では最も多くの売り上げを記録した作品で4枚目のシングル、角川映画配給映画『時をかける少女』の主題歌に採用された楽曲。
卒業と恋人との別れを歌う曲で「思い出さなくても大丈夫なように過ごした日々を胸に焼き付けよう」という歌詞が胸を締め付けます。
僕が生まれた街奥華子

奥華子の2枚目のアルバム「TIME NOTE」に収録されている曲で、2007年に発売されました。
「ちばデスティネーションキャンペーン」CFソングに起用された曲で、生まれた街を離れ、頑張っているけれど生まれた街には自分を待っていてくれる、支えて応援してくれる人がいることを再確認できる、温かい曲です。
やさしい花奥華子

ファーストシングルでJA共済 介助犬CFイメージソングに起用されました。
またこの楽曲をアニメ映画『時をかける少女』の監督細田守が偶然スタッフの一人から聞かされたことで主題歌を依頼することに決まったという経緯があります。
バイト、仕事の帰り、人生に悩んだ時に聞きたい曲です。
余談ですが動画は画面を見ていなければCDと見分けがつかないほどの高クオリティなライブ音源です。