メインキャラもサブキャラも名言ばかり!ワンピースを彩る名言
1997年から週刊少年ジャンプにて連載が開始し、幅広い世代を魅了し続けている漫画作品として知られている『ONE PIECE』。
世界的にも絶大な人気を誇っていることから、誰もが知っているのではないでしょうか。
その複雑かつ奥行きのあるストーリーはもちろん、それを彩る名言の数々も忘れてはいけないファクターです。
そこで今回は、ワンピースの名言をご紹介します!
個性的なキャラクターたちによる名言の数々を、ぜひ楽しんでみてくださいね!
メインキャラもサブキャラも名言ばかり!ワンピースを彩る名言(11〜20)
おれは本気以外の戦い方知らねェよ!!!モンキー・D・ルフィ

物語の主人公であるモンキー・D・ルフィは、自分らしい自由な生き方という部分が印象的に描かれていますよね。
そんな自分らしい生き方を戦いの場面でも貫いているのだということが伝わる、困難に立ち向かう決意も感じられるようなセリフです。
ときには力を抜くことを求められる場面もありますが、そんなときにも常に全力で立ち向かっていくからこそ、誰もがたどり着けない道が開けるのだと思わせてくれます。
不器用な生き方の表現のようにも描かれていますが、見ている人に頑張る活力も与えてくれているような印象ですね。
死ぬも生きるも天任せよ 恐れた奴が負けなのさ!!マーシャル・D・ティーチ

通称「黒ひげ」と呼ばれる黒ひげ海賊団船長、マーシャル・D・ティーチのこの言葉。
豪快な彼ならではのこの言葉は、くよくよする気持ちを吹き飛ばしてくれるようですね。
作中の世界のような命にかかわるようなことではなくても、何かやりたいことがある、かなえたい夢がある、そんなときには恐れずに飛び込んでいけよと、伝えてくれているようにも感じられますね。
不安や心配を抱えて、つい弱気になりがちなときは、この言葉を思い出して黒ひげのようにもっと豪快にやっていきましょう!
成功してもいねェのにその先の話を今する意味はないトラファルガー・D・ワーテル・ロー

目の前のことより、先のことばかり考えてしまうときには、この言葉を思い出してください。
こちらは「死の外科医」との異名を持つハートの海賊団船長、トラファルガー・D・ワーテル・ローの言葉です。
自分たちが立てた計画に対して、成功したらこうしようと浮かれたり、失敗したらどうしようと不安になったり、その先のことをつい考えてしまうという方は多いでしょう。
しかし、まずはその計画を実行するという目の前のことをこなすことが大切です。
遠くばかりを見てしまうときは、この言葉を思い出して、目の前のことをまずは頑張りましょう!
国とは“人”なのだ!!!ネフェルタリ・コブラ

国というのは、人がいなければなりたちません。
あたりまえではありながらも、その国に住まう国民のことを大切に思う気持ちをあらためて心に刻ませてくれるのが、こちらの言葉です。
こちらは、ビビの父親でアラバスタ王国の第12代国王であるネフェルタリ・コブラの言葉。
常に人のためを思って動く、国王のあるべき姿を体現するような人だからこその言葉ではないでしょうか。
このような考え方を誰もが持てれば、平和な世界が訪れるのかもしれませんね。
存在することは罪にはならねェ!!!フランキー

何か失敗をしたり、誰かに否定的な声を浴びせられたとき、「私なんか」と自分を卑下してしまう方には、こちらの言葉を贈ります。
こちらは「鉄人」の異名を持つ麦わらの一味の船大工、フランキーの言葉です。
存在していることが罪になる人なんていません。
そこにいるからこそできることがあり、誰かの助けになり、と誰にでも存在意義はあるんです。
だから、自分を卑下したり、存在を否定することはしないでください。
困ったときは、フランキーのような言葉をかけてくれる人、あなたを心の底から思ってくれる人に悩みを打ち明けてみましょう。