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大阪府の雑学&豆知識まとめ【一般向け】

あなたは大阪にまつわる豆知識はどれくらいご存じでしょうか?

この記事では、大阪に関係する豆知識を一挙に紹介していきますね!

大阪のシンボルとなっている建物や食べ物の歴史にまつわる豆知識や、実は大阪が発祥のもの、大阪の街の作りや大阪の文化にまつわる豆知識など、たくさんの豆知識を集めました。

中には大阪に住んでいる人でも知らない豆知識もあるかもしれません。

きっと人に話したくなる豆知識が見つかるはずですので、楽しみながらご覧ください。

大阪府の雑学&豆知識まとめ【一般向け】(6〜10)

太陽の塔には行方不明の4つめの顔がある

太陽の塔には行方不明の4つめの顔がある

1970年に開催された日本初の万国博覧会、大阪万博の展示品として作られた太陽の塔、岡本太郎さんの代表的な作品といえるモニュメントですよね。

そんな太陽の塔はさまざまな思いが込められた複数の顔を持っており、行方不明になってしまった4つめの顔も存在していました。

4つめの顔は地底の太陽という名称で、地下展示場にあったものが閉幕後の撤去作業の際に行方不明になってしまったと語られています。

本物はどこかへ消えてしまいましたが、のちに写真や聞き込みをもとに復元されたレプリカが展示されています。

塔からは独立している4つめの顔も含めての作品なので、観光の際にはこの顔も合わせてチェックするのがオススメですよ。

初代通天閣は凱旋門とエッフェル塔を組み合わせた形をしていた

初代通天閣は凱旋門とエッフェル塔を組み合わせた形をしていた

大阪の新世界と呼ばれるエリアの中心に建っている通天閣は、大阪のシンボルとして親しまれるスポットですよね。

現在の塔は1956に完成した2代目で、初代の通天閣は、凱旋門とエッフェル塔を組み合わせたおもしろい形でした。

1912年に新世界ルナパークとともに建設、日本三大望楼の一つとしても親しまれていましたが、昭和18年に火災で大破し、戦時下での鉄材供出のために解体撤去されてしまいました。

海外の名所を取り入れて組み合わせた、ぜいたくさと派手さを強く感じる内容ですね。

大阪城の石垣は昆布を使って運ばれた

大阪城の石垣は昆布を使って運ばれた

1583年から1598年に豊臣秀吉によって築城された大阪城。

大阪夏の陣によって、その姿を現在は見ることはできませんが、築城にまつわる雑学は残っていますよ。

お城の石垣に使用する大きな石を運ぶ際に、昆布のぬめりを利用して運んだそうです。

日本各地から石を運ぶ器具として木製のソリが使われていました。

ソリのすべりをよくするために、水につけた大量の昆布を使用したそうです。

大阪の街に大量に運ばれた、役目を終えた昆布をもったいないと思った大阪の商人たち。

しょうゆで昆布を煮たところ、美味しいだし汁ができ、そこから大阪の昆布だし文化も生まれたそうですよ。

戎橋の欄干にはコテのデザインが施されている

戎橋の欄干にはコテのデザインが施されている

大阪の観光スポットとして有名な道頓堀、その中でもとくに人通りが多いのがグリコの看板でおなじみの戎橋です。

そんな大阪を代表するスポットでもある戎橋の欄干は、お好み焼きで使うコテがデザインされています。

独特なデザインではあるものの数が多いので、解説されないと見落としてしまうそうな要素ですね。

グリコの看板に目を向けてしまいそうなスポットだからこそ、より細かい部分に意識を向けようと思える豆知識ではないでしょうか。

回転寿司発祥の地は大阪

回転寿司発祥の地は大阪

チェーン店をはじめ、日本全国にたくさんある回転寿司。

その回転寿司の発祥の地が、大阪だなんて知っていましたか?

その場所とは、大阪の東大阪市。

「廻る元禄寿司1号店」という1958に開店したお店がそのお寿司屋さんで、大阪を中心に店舗を展開しています。

もともと立ち食いのお寿司屋さんを経営していた方が、ベルトコンベアで製造されているビールを見て、回転寿司を思いついたそうです。

その後、1970年の大阪万博に出展したことをきっかけに全国に広がりました。