大阪府の雑学&豆知識まとめ【一般向け】
あなたは大阪にまつわる豆知識はどれくらいご存じでしょうか?
この記事では、大阪に関係する豆知識を一挙に紹介していきますね!
大阪のシンボルとなっている建物や食べ物の歴史にまつわる豆知識や、実は大阪が発祥のもの、大阪の街の作りや大阪の文化にまつわる豆知識など、たくさんの豆知識を集めました。
中には大阪に住んでいる人でも知らない豆知識もあるかもしれません。
きっと人に話したくなる豆知識が見つかるはずですので、楽しみながらご覧ください。
大阪府の雑学&豆知識まとめ【一般向け】(11〜15)
大阪には日本一長い商店街がある

天下の台所とも呼ばれた大阪は、商店街がたくさんあります。
そして、日本で1番長い商店街があるのも、なんと大阪なんです!
その場所は、大阪市北区の天神橋筋商店街で約2.6kmもあります。
たこ焼きやコロッケなどのグルメのほか、着物の着付け体験ができる場所や、土産物屋さんもあるので、大阪観光にはもってこいの場所です。
ちなみに、天神橋筋商店街の「天神」とは、大阪天満宮のことで、商店街のすぐ近くにあります。
大阪観光の際はぜひ商売の街、大阪を感じられるスポットに行ってみてはいかがでしょうか!
大阪城の周りは1丁目だらけ

豊臣秀吉が築城したことで知られる大阪城は、太閤はんのお城とも呼ばれる地元でも愛されるスポットです。
そんな大阪城が大阪の象徴だと感じられるものの一つに、まわりに1丁目という地名が多くみられることが挙げられます。
大阪城に近いところから順番に1丁目、2丁目と並んでいくため、大阪城の周りは1丁目が多いという仕組みですね。
都に近い場所から、備前や備中、備後と名前が付けられたという日本の地名の例もあり、その場所で何が中心とされていたのかがよくわかる豆知識です。
梅田の地下街には化石がたくさんある

大阪梅田には広大な地下街が広がっており、その広さと入り組んだ道から梅田タンジョンや梅田地下迷宮などとも呼ばれています。
地下に広がる街、道の難しさなどが注目されるこの梅田地下街ですが、各所で化石がみられるところも注目のポイントです。
壁や柱に大理石が使われているのが、化石がみられる大きな理由だといわれています。
壁が作られたのはバブル期で、ヨーロッパで掘り出された大理石をそのまま利用したことで、中に埋まっていた化石が表面にもみられるようになったという理由ですね。
どの場所にどのような化石が埋まっているのか、実際に訪れて確かめたくなりますね。
大阪市内の道、南北は「〇〇筋」、東西は「〇〇通り」

大阪の地名や路線を見ていると、筋や通が使われているのが印象的ですよね。
この筋や通には法則があり、南北に走る道路には筋、東西に走る道路には通という名前が付けられています。
大阪市内は筋と通が交差する碁盤の目なので、主要な筋と通の場所を覚えておけば観光にも役立ちそうですね。
唐を参考にした京都とは異なり、管理のために豊臣秀吉がこの街並みを作ったといわれており、町の形から歴史を感じられるのもおもしろいポイントです。
鶴橋駅のホームは焼き肉の香りがする

JR、近鉄、大阪メトロの駅がある鶴橋駅は、駅に降り立った瞬間に焼き肉の香りがします。
それもそのはず、駅を出てすぐの場所にかなりたくさんの焼き肉店が店を開いているんです!
おなかの空いたときに降りれば、間違いなく焼き肉が食べたくなるでしょう。
環境省が募集し選定した「かおり風景100選」にも、鶴橋駅のこの香りが選ばれているんですよ!
お肉好きの方はぜひ、鶴橋駅で焼き肉の香りを堪能して、焼き肉店でおいしい焼き肉を食べてくださいね!
おわりに
大阪にまつわる豆知識を一挙に紹介しました。
この記事をキッカケに知った豆知識もたくさんあったのではないでしょうか?
ぜひこの記事で紹介したたくさんの豆知識を覚えて、観光の際に役立てたり知人に話してみたりしてくださいね!