1年生から6年生まで楽しめる外遊び・体を動かす遊びのアイデア
「子供たちと一緒に思いっきり体を動かしたい!」そんな声にぴったりの外遊びを紹介します。
紙コップを使ったリレーや脱出ゲーム、宝探しなど、1年生から6年生まで楽しめる遊びがたくさん!
みんなで力を合わせたり、知恵を絞ったり、走り回ったりと、さまざまな動きを取り入れられるのが魅力ですよ。
体力を作るのはもちろん、チームワークや判断力も自然に身につきます。
休み時間や放課後、休日に仲間と楽しめる遊びをチェックしてみてくださいね!
外遊び・体を動かす遊び(11〜15)
ドッジボール

小学校の休み時間の定番といえばこちら「ドッチボール」です。
難しいルールはなく、ボールを投げて相手チームのプレーヤーにボールを当てていくというものですが、毎日のようにドッジボールに明け暮れていた人も多いのではないでしょうか。
投げる技術やフェイント、キャッチなど技術も必要な、オフェンスもディフェンスもスリリングに楽しめるスポーツです。
大縄跳び

運動会などでもとりれられている大縄跳びですが、人数や回数が増えれば増えるほど難易度も上がります。
みんなで息を合わせて飛んだり、だれをどこに配置するか考えたりすることによって、チームの団結力もあがりそうな遊びです。
単純に回数だけを競うのもよし、いくつかのチームにわかれて、回数と人数を組み合わせて競うのも楽しいです。
缶けり

見晴らしのいい場所の中心に円を描き、その中心に空き缶を置きます。
空き缶を蹴ったらスタート、鬼が空き缶を元の場所、円の中央に戻している間に子は逃げて隠れます。
鬼は子を見つけたら「○○さん見つけた」と名前を呼びながら缶を踏み、見つかった人は円の中に入ります。
子は鬼のすきを突いて缶を蹴れます。
缶が蹴られたら捕まってしまった子も解放、また始めのかくれんぼからスタートします。
鬼ごっこは小さな子でも遊べますし缶けりも年齢を問わず楽しめる遊びのひとつですね。
ねことねずみ

「ねことねずみ」と題された数人数でおこなう遊びで、「ねこ」チームが手をつないで輪を作り、「ねずみ」チームがその輪の中から抜け出すというものです。
ねこチームはしゃがんだり、距離を詰めて壁を作ったり、ねずみの脱出を防ぎます。
隙間を作らないようにうまく体を動かす必要がありますので、屈伸運動やスクワットにもなり、かなり足腰が鍛えられるゲームです。
イス取りゲーム

こちらは言わずと知れた名作、大定番の「イス取りゲーム」です。
参加する人数からひとつ、もしくはいくつか数の足りない椅子を円状に並べ、その周りを音楽とともに人が回っていきます。
そして音楽が止まると同時にイスに座り、座れなかった人から抜けていくというルールです。
こちらも耳や目を使って、瞬間的に動く判断力がきたえられる、効果的な遊びです。