1年生から6年生まで楽しめる外遊び・体を動かす遊びのアイデア
「子供たちと一緒に思いっきり体を動かしたい!」そんな声にぴったりの外遊びを紹介します。
紙コップを使ったリレーや脱出ゲーム、宝探しなど、1年生から6年生まで楽しめる遊びがたくさん!
みんなで力を合わせたり、知恵を絞ったり、走り回ったりと、さまざまな動きを取り入れられるのが魅力ですよ。
体力を作るのはもちろん、チームワークや判断力も自然に身につきます。
休み時間や放課後、休日に仲間と楽しめる遊びをチェックしてみてくださいね!
外遊び・体を動かす遊び(16〜20)
フラフープダウン

みんなでフラフープを人差し指だけで支え、そのまま姿勢を低くしていき、地面にフラフープを置けたら成功、というフラフープダウン。
説明を聞いたり、動画を見るととても簡単そうに見えますが実はこれがなかなか難しいのです。
一人でも指が外れる、浮いてしまうとやり直しです。
フラフープリレー

室内でも屋外でも遊べる「フラフープリレー」で遊んでみるのはどうでしょうか?
普通のリレーならばバトンを持って走り、次の走者に渡すというものですが、フラフープリレーはフラフープの中に2人が入り、そして次の走者へフラフープを渡す、というものです。
2人で遊ぶので相手との息を合わせるのがポイントになってくるゲームです。
高学年と低学年、年齢の離れたコンビで遊ぶとより一層盛り上がりそうですね。
チーム対抗でやってみましょう!
人間知恵の輪

絡み合った輪っかをほどく遊び知恵の輪。
あれを人間でやってみましょう!
チーム全員が内向きの輪になった状態で始めます。
自分以外の人と右手と左手をバラバラにつないでいくのですが、なるべく場所の離れた人、隣の人以外でつなぎます。
全員の手がつなぎ終わる頃にはもうどうなっているか分からないと思いますがそこからがスタート!
手と手の間、下をくぐり抜けてほどいていき、ひとつの大きな輪に戻るまでがんばりましょう。
年齢差があっても気にせず楽しめるゲームですね。
輪くぐりリレー

年齢など関係なく、子供から大人まで楽しめる「輪くぐりリレー」で遊んでみましょう!
体が通るくらいの輪っかを用意します。
フラフープでもいいですし、ヒモなどを結んで作った輪っかなどを用意しましょう。
横に一列に並び、隣の人と手をつなぎます。
先頭の人に輪っかを渡し、スタートの合図で輪っかをくぐり、隣の人へと渡します。
最後の人まではやく輪っかが回ったチームの勝ちですが、途中で手を離してしまったり、手を使って輪っかをくぐるとアウト、先頭からやり直しです。
風船テープはがしゲーム

タイトル通り、風船に貼ったテープをはがしていくゲームです!
ですが、そんなことしたら……風船が割れてしまいますよね!
そこで、このゲームでは風船を割らないように、そーっとテープをはがすのがポイント!
はがす瞬間もドキドキしますが、最初に爪で端をはがすときが一番こわいんです(笑)!
ちなみに、テープを貼るときにはわざと長めのテープを貼ったり、はがしにくいようにしっかりと貼ると難易度が上がりますね!
黒ひげ危機一発のようなスリルが味わえます。
おわりに
1年生から6年生まで、子供たちがみんなで一緒に楽しめる外遊びを紹介しました。
シンプルなルールの遊びでも、子供たちの想像力次第で新しい発見や面白さが広がります。
体を動かしながら仲間とコミュニケーションを深め、チームワークを育めるのが魅力です。
公園や校庭で思いっきり体を動かして、楽しい思い出をつくってくださいね!