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尾崎豊の歌いやすい曲まとめ。カラオケで歌いたい熱い曲

シンガーソングライターの尾崎豊さんといえば、これまでに数多くのリスナーを感動させてきた日本を代表するアーティストですよね。

26歳という若さでこの世を去ってしまったあとも、彼の人気は衰えるどころか、世代を超えて愛され続けています。

この記事では、そんな彼の楽曲の中からカラオケでも比較的歌いやすい曲を紹介していきますね。

一般的な男性であれば歌いやすい音域の曲が多いのが特徴ですが、その中でもメロディラインをなぞりやすい曲や歌詞が早口すぎない曲などを中心にピックアップしました。

ぜひカラオケでの選曲の参考にお役立てください。

尾崎豊の歌いやすい曲まとめ。カラオケで歌いたい熱い曲

十七歳の地図尾崎豊

尾崎豊 十七歳の地図 郡山市民文化センター
十七歳の地図尾崎豊

尾崎豊さんのデビューを飾ったアルバムのタイトルでもある楽曲で、1984年にはシングルとしてもリリースされました。

17歳の少年が抱える不安定な心情が描かれており、大人になりきれない苦しみの表現が印象的ですね。

この葛藤とパワフルなバンドサウンドが重なることで、悩みつつも前に進もうとしている強い決意もイメージされます。

パワフルなサウンドに対して言葉には余裕が感じられるところが歌いやすいポイントで、感情をこめつつはっきりと言葉を歌い上げましょう。

傷つけた人々へ尾崎豊

尾崎豊 – 傷つけた人々へ (新宿ルイード)
傷つけた人々へ尾崎豊

生きていくうえで出会ってきた人への思い、傷つけてしまったかもしれないと感じる様子を描いた楽曲です。

1983年のアルバム『十七歳の地図』に収録されたほか、『15の夜』のカップリングとしても収録されています。

爽やかなサウンドと歌声が重なることで、傷つけたことの謝罪だけでなくポジティブな感謝の気持ちも伝わってきます。

音程の上下がゆるやかなストレートなメロディーが歌いやすいポイントで、まっすぐな言葉を意識して歌い上げるのが大切ですね。

Forget-me-not尾崎豊

forget-me-not – Yutaka Ozaki (English lyrics) 尾崎豊
Forget-me-not尾崎豊

人とのつながりの大切さに思いをはせる「忘れな草」をテーマにしたあたたかい雰囲気の楽曲です。

1985年にアルバム『壊れた扉から』に収録されたのち、2001年にはシングルとしてもリリースされました。

シングルとしてリリースされるきっかけでもあった映画『LOVE SONG』の主題歌の起用、さまざまなミュージシャンによるカバーなど長く愛され続ける楽曲ですね。

ピアノを中心としたサウンドが歌詞のあたたかさを強調しているような印象で、まっすぐな愛情が強く伝わってきます。

おだやかなリズムを体で感じつつ、優しく語りかけるようなイメージで歌い上げるのが重要なポイントですね。

はじまりさえ歌えない尾崎豊

はじまりさえ歌えない   尾崎豊 (1984年3月 新宿ルイード)
はじまりさえ歌えない尾崎豊

大切な人を幸せにするために日々を必死に生きていこうとする力強い決意が描かれた楽曲です。

1983年にアルバム『十七歳の地図』に収録されたのちに、シングルとしてもリリースされました。

尾崎豊さんの貧しかったアルバイト経験から発想を広げた、ブルース・スプリングスティーンさんの影響が強い曲と語られています。

感情が込められた独特な歌唱が印象的ではありますが、音域は広くないので流れをとらえれば歌いやすい楽曲ではないでしょうか。

路上のルール尾崎豊

1985年のアルバム『壊れた扉から』の開幕を彩る1曲目に収録された楽曲です。

疾走感のあるバンドサウンドと詰め込まれた言葉の重なりが印象的で、焦りの感情が強く伝わってきますね。

尾崎豊さんのニューヨークに滞在した経験を参考にした、人種差別や経済格差の影響が込められた曲と語られています。

苦しみを乗りこえていこうとする意志がサウンドと歌唱から感じられる曲ではないでしょうか。

音程の上下はゆるやかなので、リズムをしっかりとつかめれば歌いやすい楽曲かと思います。

太陽の破片尾崎豊

1988年に発売された尾崎豊さんの活動再開を飾ったシングルです。

アルバムには長らく未収録でしたが、2007年に生前の活動を集大成したCD-BOX『71/71』にて『街路樹+2』に収録されました。

経験をもとにした孤独感と大切な人に向けた深い愛情が込められた楽曲だと語られているところも注目のポイントですね。

自分の心と静かに向かい合っているようなおだやかな歌唱とサウンドから温かい思いも感じられますね。

言葉を大切に語りかけることをイメージすれば、歌いやすいさとともに曲の雰囲気も強調されるのではないでしょうか。