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心に響く四字熟語で前向きになれる!一般的だけど深い意味を持つ言葉たち

「七転八起」「心機一転」「不撓不屈」など、前向きな気持ちを表す四字熟語は、落ち込んでいる時や困難に直面した時の心の支えになりますね。

古人の知恵が込められた四字熟語には、現代を生きる私たちの背中をやさしく押してくれる力があります。

そこで今回は、一般的によく使われる前向きな四字熟語と、その意味や使い方をご紹介します。

日常生活の励みになる言葉との出会いが、きっとあなたの心に新しい風を運んでくれるはずです。

心に響く四字熟語で前向きになれる!一般的だけど深い意味を持つ言葉たち(31〜40)

一生懸命NEW!4

一生懸命NEW!4

物事に全力で取り組んでいく姿勢をあらわした、さまざまなところで耳にすることが多い四字熟語です。

語源は中世の武士の姿勢をしめした「一所懸命」だと言われ、この言葉が一カ所を全力で守るというものだったところから、一生をかけるという意味の「一生懸命」が生まれたといわれています。

命をかけるほどの熱意というところがこの言葉のポイントで、その意味を理解して使っているのだとアピールすれば、取り組みの覚悟も見せられますよね。

まずは一生懸命だと言えるほどに、真剣に取り組むことが重要なのだと思わせてくれる言葉ですよね。

仁者無敵NEW!4

仁者無敵NEW!4

人徳の備わった人には敵がいないという意味の四字熟語です。

人を愛して思いやりをもって接することで、誰もが心から信頼し、敵対する者はいなくなるという教えが込められています。

中国の戦国時代に活躍した思想家である孟子の言葉が由来で、『孟子』の梁恵王上篇に登場する言葉とされています。

国民に対する王の姿勢を表現した言葉ではありますが、自分がどのように接しているのかを考えるきっかけ、これからの人との接し方を見直すきっかけにもなる言葉ですよね。

有言実行NEW!4

有言実行NEW!4

自分で言ったことは必ず実行するのだという、目標を公言してモチベーションを上げる意味でよく使われる言葉です。

もとは何も言わずに黙々と実行することをあらわした「不言実行」をもじった言葉で、落合博満さんが使っていたことで広く知られるようになったと言われています。

目標を言葉にすることの大切さ、それによって突き進む決意が固まるのだというところも伝わってきます。

自分の目標が何かを言葉でしっかりと表現することで、進み方も見えてくるのではないでしょうか。

真剣勝負NEW!4

真剣勝負NEW!4

物事に全力を出して、本気で取り組むことをあらわした四字熟語、目標をつかみ取ろうとする覚悟が見える言葉ですね。

本来は、本物の刀剣を使って、命をかけて争うことを表現した言葉ですが、その命のやり取りという部分から覚悟をもって進む思いをあらわす言葉として定着しました。

真剣を使った勝負というところで、人とのやりとりをイメージしそうですが、あらゆる目標に対して使われます。

目標を打倒するというよりも、自分の中で覚悟を決めるという、姿勢の表現に見える言葉ですね。

一致協力NEW!5

一致協力NEW!5

心をひとつにして力を合わせることを表現、歩み寄りの心と突き進む姿勢が込められた四字熟語です。

複数の場合は意見が食い違うこともありますが、それを乗りこえて目標に向かっていこうというところを伝えています。

意見を交わしてひとつの目標を定め、そこへと進んでいけば大きな力が発揮されるのだという、理想も感じさせます。

仲の良さを求める言葉というよりも、お互いを高めあって進んでいこうという、突き進む姿勢を感じさせる言葉ですね。

全力投球NEW!5

全力投球NEW!5

野球のピッチャーが、力をすべて使ってボールを投げることを「全力投球」と言います。

つまり、自分の力を全部使って、何かに立ち向かうという事ですね。

みなさんも、全力を出しきって勝負しないとならない場面があるのではないでしょうか?

例えばスポーツの試合や、テスト前。

ゲームや動画を見る時間を削って練習したり、勉強したりしますよね。

そういう姿を目にしたとき「全力投球だね」と表現します。

一生懸命何かに取り組み、高みを目指すというのは、とてもすばらしい事です。

初志貫徹NEW!5

初志貫徹NEW!5

目標を持ちがんばっている方は、ぜひこの言葉を覚えておきましょう。

最初に決めたことを最後までやること、それが「初志貫徹」です。

「テストで一番になる!」「野球選手になる!」そう決めたなら、最後までやり抜こう!

という事ですね。

目標に近づけないとつい、もう諦めてしまおうかな……と思ってしまいます。

そんなふうに自分に負けそうな時は「初志貫徹」という四字熟語を思い出し、自分がどうしてその目標に向かっているのか、あらためて考えてみてくださいね。

力戦奮闘NEW!5

力戦奮闘NEW!5

持てる力の全てを振り絞って戦うことや、困難なことに勇気を振るって立ち向かうことを表現した四字熟語です。

「力戦」が全力を尽くして戦う様子、「奮闘」が気力を奮い起こして立ち向かう様子というところで、このふたつの立ち向かう姿勢を組み合わせることで力強さを強調しています。

たたかいをあらわす2種類の文字が入っていることで、立ち向かっているのだという事実がしっかりと伝わるのもポイントですね。

目標との組み合わせ方によって、自分の考え方を強くアピールしていきましょう。

大同団結NEW!5

大同団結NEW!5

複数の団体や党などが、意見の違いを乗りこえて共通目的のために力を合わせ、まとまることを意味する四字熟語です。

明治中期の日本において大同団結運動という流れもあったことから、政治的なイメージも強い言葉ではありますが、大人数で目標に向かうという点は力強さが見えますよね。

大きな目標に向かってみんなで進むということは、周りに理解を求めることにもなるので、それを納得させるのだという決意も短い言葉の中に感じられます。

大人数で力を合わせることが前提にある言葉なので、大きな理想に向かっているのだという部分も良く見える言葉ですよね。

一心不乱NEW!

四字熟語「一心不乱~いっしんふらん~」の意味が小学生でもわかる簡単1分アニメ★四字熟語の覚え方★四字熟語の使い方
一心不乱NEW!

この四字熟語は「いっしんふらん」と読み、ひとつの物事に集中して取り組む姿を表す四字熟語です。

さまざまなことに目を向けるのではなく、目的や目標のために突き進んでいる時に活用されます。

例えばスポーツの試合やテストの時間、好きな遊びに取り組んでいる時間は、無意識に一心不乱になっているのではないでしょうか。

しかし、あまりにもひとつのことに集中しすぎてしまうと事故やケガにもつながるので、気をつけたいですね。