【2025】祈りを歌う邦楽。J-POPの名曲まとめ
一口に祈りといっても、何に対する祈りなのかは人それぞれですよね。
なんとなく「祈り」という言葉だけ見れば崇高で尊いといったイメージもありますが、ささやかな願いであったり時に負の感情も含めての「祈り」でしょう。
今回はそんな「祈り」を主題として、タイトルに「祈り」といった言葉が入っているものやテーマ自体が祈りであったりする邦楽の名曲たちをまとめて紹介しています!
往年の人気曲やヒット曲はもちろん、近年リリースされた注目の楽曲も選ばれていますから、ぜひ多くの方にチェックしていただきたい記事となっていますよ。
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【2025】祈りを歌う邦楽。J-POPの名曲まとめ(21〜30)
祈り 〜涙の軌道Mr.Children

2012年4月にリリースされたMr.Childrenのシングルで、オリコンチャートおよび、RIAJ有料音楽配信チャートで首位を獲得しました。
映画「僕等がいた」の前編で主題歌として使用されています。
ちなみに、後編の主題歌「pieces」を歌ったのも、ミスチルです。
灯ル祈リコブクロ

コブクロさんの『灯ル祈リ』は、2020年にドラマ『DIVER-特殊潜入班-』の世界観を彩った楽曲です。
この壮大なバラードは人生の苦悩に直面している全てのリスナーに対する支えとなる歌です。
本作を通じて、コブクロさんは悲しみや不条理に打ち勝つ希望の光をリスナーに投げかけています。
その力強さとメロディの美しさで、きっと誰もが心の中に灯る小さな光を感じるでしょう。
厳しい時代を生きる全ての人に贈りたい1曲です。
祈りが言葉に変わる頃鬼束ちひろ

2014年5月に配信限定でリリースされた鬼束ちひろのシングルです。
映画「呪怨 -終わりの始まり-」の主題歌として書き下ろされました。
ジャケットには、映画で佐伯俊雄を演じた小林颯の写真が使われています。
エリック・ゴーフィンがプロデュースを手掛けました。
いつか何もない世界でマカロニえんぴつ

2025年9月にリリースされたこの楽曲は、2017年にSNSで公開された弾き語りをバンド編成で再構築した、ファン待望の1曲。
虚飾のない世界での純粋な思い、他者への祈りをつづったリリックが、心に刺さります。
また、弾き語り由来の美しいメロディーが、サビで熱量を増すギターロックサウンドに乗ることで、言葉の持つ温かさを際立っているんですよね。
大切な人のことを思う夜に聴きたいエモーショナルなポップチューンです。
空いっぱいに奏でる祈りAqua Timez

2024年に待望の再結成を果たした5人組ロックバンド、Aqua Timez。
デビュー20周年を記念して制作された本作は、壮大なサウンドと重厚なコーラスワークをフィーチャーしたアンサンブルが感動的です。
また温かい歌声が、切なさとノスタルジー、未来への希望が交錯する世界観を見事に表現しています。
この楽曲は、2005年8月にインディーズ作品としてチャート1位を記録した名盤ミニアルバム『空いっぱいに奏でる祈り』と同名を冠した、彼らの再出発を象徴する1曲。
かつて彼らの音楽に励まされた方はもちろん、人生の節目で背中を押してほしいと願う方にも聴いてもらいたい応援ソングです。
ひらくJO1

オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』を経て結成され、快進撃を続けるグローバルボーイズグループ、JO1。
パワフルなダンスナンバーに定評がある彼らが、2025年8月にリリースした楽曲で新たな魅力を開花させました。
本作は、シンガーソングライターの秦基博さんによる書き下ろし作で、小さな蕾が自分の色の花を咲かせる日を夢見るように、成長への希望と大切な人への思いを紡いだミディアムバラード。
映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』主題歌として、物語に温かく寄り添っています。
新しい一歩を踏み出す時、心にそっと灯りをともしてくれるような優しい作品です。
Prema藤井風

『Love All Serve All』では数々の賞に輝き、今や世界的な評価を得ているシンガーソングライター、藤井風さん。
『Prema』は2025年9月に発売された全編英語詞アルバムのタイトル曲です。
「自分がクラシックだと感じる曲を作ること」という方針から生まれた本作は、まさに音楽による祈り。
サンスクリット語で「至高の愛」を意味するタイトルの通り、壮大な世界観が広がります。
普遍的な愛を歌うリリックが、自分自身と向き合いたい時に、静かに寄りそってくれます。
神聖なサウンドにぜひ耳を傾けてみてください。




