【2025】祈りを歌う邦楽。J-POPの名曲まとめ
一口に祈りといっても、何に対する祈りなのかは人それぞれですよね。
なんとなく「祈り」という言葉だけ見れば崇高で尊いといったイメージもありますが、ささやかな願いであったり時に負の感情も含めての「祈り」でしょう。
今回はそんな「祈り」を主題として、タイトルに「祈り」といった言葉が入っているものやテーマ自体が祈りであったりする邦楽の名曲たちをまとめて紹介しています!
往年の人気曲やヒット曲はもちろん、近年リリースされた注目の楽曲も選ばれていますから、ぜひ多くの方にチェックしていただきたい記事となっていますよ。
【2025】祈りを歌う邦楽。J-POPの名曲まとめ(11〜20)
祈りヒグチアイ

ヒグチアイさんが手掛けた『祈り』は、2023年4月19日にリリースされた楽曲で、心温まるメッセージが響く一曲です。
2023年度競輪ブランドのCMソングにも選ばれ、支えあうことの必要性を歌い上げる応援ソングとなった本作は、リスナーの心に寄り添い、感動を与えるオススメの曲ですね。
ヒグチアイさんの地元である長野県出身のアートディレクター、清水貴栄さんによる印象的なジャケットのアートワークも合わせてチェックしてみてください。
祈り 〜涙の軌道Mr.Children

2012年4月にリリースされたMr.Childrenのシングルで、オリコンチャートおよび、RIAJ有料音楽配信チャートで首位を獲得しました。
映画「僕等がいた」の前編で主題歌として使用されています。
ちなみに、後編の主題歌「pieces」を歌ったのも、ミスチルです。
祈りさらさ

さらささんのシングル『祈り』は、2022年2月2日のリリース以来、クリエイティブな才能と表現力が光る作品として多くのリスナーを魅了しています。
湘南出身の彼女が紡ぎ出す言葉とメロディは、まるで海のように深く、リスナーの心に寂しさをやさしく包み込みます。
本作は、繊細かつダイナミックなさらささんの音楽の世界観を感じられる一曲です。
日常の中で一息つきたいとき、やさしい祈りを込めて聴いてみてはいかがでしょうか。
虹の麓元ちとせ

元ちとせさんのおよそ14年ぶりとなるオリジナルアルバム『虹の麓』は、2022年7月6日にリリースされた記念すべき作品です。
アルバム全体的に元ちとせさんの混迷する世の中に対する切実な平和への「祈り」が込められているのですが、特に表題曲である『虹の麓』という曲には、人間としての痛みや喜び、共感や愛を描く力があります。
リスナーの心にそっと寄り添い、誰かと手をつなぎながら明日への希望を描くことをオススメします。
辛い時に、元気がほしいときに、ぜひ聴いてみてくださいね。
少女の祈りAcid Black Cherry

2008年2月にリリースされたAcid Black Cherryのファーストアルバム「BLACK LIST」に収められている楽曲です。
このアルバムには、Janne Da Arcのkiyoが参加しています。
なお、続編として「少女の祈り3」があります。
祈りKis-my-ft2

2010年7月に配信限定リリースされたKis-My-Ft2のシングルです。
オリコンチャートでは1位になったことがあります。
2012年のアルバム「Kis-My-1st」の初回限定盤Aにミュージックビデオが収められています。
【2025】祈りを歌う邦楽。J-POPの名曲まとめ(21〜30)
祈りは空っぽぬゆり

ぬゆりさんの『祈りは空っぽ』は、人の深い感情や葛藤を表現したVOCALOID楽曲です。
リスナーはこの楽曲を通して、登場人物の激しい内面の戦いと悲しい運命を感じ取ることでしょう。
ぬゆりさんの繊細で強烈なストーリーテリングは多くのリスナーの注目を集めていますが、本作はとりわけ、失うことへの恐れや愛する人を救いたいという切ない願望が重なり合った楽曲です。
根拠のない救いや祈りとは違う、はっとさせられるようなストーリーが展開していく映像も含めてぜひチェックしてみてください。