【2025】祈りを歌う邦楽。J-POPの名曲まとめ
一口に祈りといっても、何に対する祈りなのかは人それぞれですよね。
なんとなく「祈り」という言葉だけ見れば崇高で尊いといったイメージもありますが、ささやかな願いであったり時に負の感情も含めての「祈り」でしょう。
今回はそんな「祈り」を主題として、タイトルに「祈り」といった言葉が入っているものやテーマ自体が祈りであったりする邦楽の名曲たちをまとめて紹介しています!
往年の人気曲やヒット曲はもちろん、近年リリースされた注目の楽曲も選ばれていますから、ぜひ多くの方にチェックしていただきたい記事となっていますよ。
【2025】祈りを歌う邦楽。J-POPの名曲まとめ(1〜10)
AtmosphereNEW!初星学園

作詞作曲、編曲をHeart’s Cryが手がけた本作は、2025年12月に配信開始。
理想に追いつきたいという焦りや、周囲の空気に飲まれそうになる息苦しさと、そんな弱さを否定せず前に進もうとする姿勢を描いています。
言葉の重みに寄り添いながらサビで感情が解き放たれていく、壮大な曲構成も秀逸です。
新しい一歩踏み出したい方はきっと心震わされますよ。
愛NEW!Uru

神秘的な存在感と包容力のある歌声で多くのリスナーを魅了し続けているシンガーソングライター、Uruさん。
2025年11月に発売された16枚目のシングル『プラットフォーム』にカップリング曲として収録された本作は、アコースティックな響きと余白を活かしたアンサンブルが心に染みます。
そして不安、孤独感の先にある愛をリリックは、自分の弱さを知る方であれば共感してしまうでしょう。
優しく寄り添うような歌声が染みる、珠玉のバラードナンバーです。
夢の匂いNEW!乃木坂46

2025年11月に発売された40作目のシングル『ビリヤニ』に収録されている『夢の匂い』は、3期生の久保史緒里さんが歌唱する卒業ソロ曲です。
穏やかなメロディーと透明感あふれる歌声から、グループを離れて新たな道へ進む彼女の意志が伝わってきます。
2017年頃にファンと交わした「ソロ曲は8年後?」という言葉が現実になった形で、そのエピソードだけでも胸を熱くさせられるんですよね。
人生の岐路に立つ人の背中をそっと支えてくれる、温かなバラード曲です。
コイコガレmilet×MAN WITH A MISSION

miletさんとMAN WITH A MISSIONのコラボ曲『コイコガレ』は、2023年に放送されたアニメ『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』のエンディングテーマとして注目されました。
梶浦由記さんが手掛けた歌詞は、決意と夢への道のりを力強く表現しており、リスナーを勇気づけます。
CD「絆ノ奇跡/コイコガレ」には、多彩なバージョンが揃っており、特典DVDも付いています。
こんな時代だからこそ、愛や強い意志を歌う本作は、心が求める祈りを音楽で感じることができます。
また、愛する人を守りたいと願うすべての人にオススメです。
祈りはきっとスピッツ

スピッツの『祈りはきっと』は2023年にリリースされたシングル曲『美しい鰭』のカップリングとして収録された楽曲で、スピッツらしい叙情的なアルペジオと切ないメロディ、さらりと導入された変拍子など見事なアンサンブルでつづられる新たな名曲です。
草野マサムネさんの歌詞はさまざまな解釈が生まれる想像力豊かなものが多いですが、マサムネさんの歌う「祈り」がどのようなものなのかはぜひ皆さんそれぞれが聴いて判断してほしいですね。
ビューティフルゆず

ゆずの新曲『ビューティフル』は、2023年にリリースされた熱いメッセージを込めた応援ソングです。
「新たなゆずの応援歌」というキャッチコピーも付けられた本作はMVも話題を集めており、横浜に新たに誕生したKアリーナ横浜での壮大なパフォーマンスと共に、困難を乗り越え前に進む人々へのエールが込められています。
新宮良平さんの手による映像は、そのメッセージを一層強力にリスナーに伝えますね。
不安に打ち勝ち前に進んでいく未来への祈りのようなこの曲を聴いて、ぜひポジティブな気持ちを呼び起こしてください!
祈り花 2020平井大

平井大さんの『祈り花 2020』は、2011年の大震災を経て心の傷を癒やすために生まれた曲です。
2020年6月3日にリリースされたこの曲は、オリジナル『祈り花』から9年の時を経て、新たな「祈り」を込め再び生まれ変わりました。
壮大なストリングスが印象的なアレンジで、リスナーの心に深く響きます。
苦しみを愛へと変える力強さと優しさを感じさせる平井大さんの温かいメッセージは、さまざまな想いを抱える人へのオススメです。





