【2025】祈りを歌う邦楽。J-POPの名曲まとめ
一口に祈りといっても、何に対する祈りなのかは人それぞれですよね。
なんとなく「祈り」という言葉だけ見れば崇高で尊いといったイメージもありますが、ささやかな願いであったり時に負の感情も含めての「祈り」でしょう。
今回はそんな「祈り」を主題として、タイトルに「祈り」といった言葉が入っているものやテーマ自体が祈りであったりする邦楽の名曲たちをまとめて紹介しています!
往年の人気曲やヒット曲はもちろん、近年リリースされた注目の楽曲も選ばれていますから、ぜひ多くの方にチェックしていただきたい記事となっていますよ。
【2025】祈りを歌う邦楽。J-POPの名曲まとめ(1〜10)
祈り羊文学

羊文学の楽曲『祈り』は、塩塚モエカさんのダイナミックな感性がふんだんにちりばめられた傑作です。
2017年にトリオとして本格的な活動を開始以降、深みのある歌詞と独特の音世界でリスナーを魅了してきた羊文学。
本作では、夜の静けさに包まれた独りの時間を通じて描かれる「君」への言及がなされており、一見突き放したような表現にもとれるのですが、静かな救いのようなものを感じさせる歌詞も素晴らしいですね。
内省的な夜にひとりで耳を傾けたい時や、心の支えを求める人に特にオススメです。
6を撫でるももすももす

ももすももすさんの『6を撫でる』は、2023年10月25日に世に送り出された一曲です。
テレビアニメ『帰還者の魔法は特別です』のエンディングテーマとして抜擢され、アニメファンの間で大きな話題を呼びました。
本作のミュージックビデオには、運命が常に同じ答えを出すループを象徴する「6の目」がチョイスされ、それがリスナーの心に強く訴えかけます。
繰り返されるループの中でも「サイコロをふり続けたい」という祈りが込められたというこちらの楽曲は、変わらない日常に少しでも違いを求めるすべての人にぴったりです!
祈り花 2020平井大

平井大さんの『祈り花 2020』は、2011年の大震災を経て心の傷を癒やすために生まれた曲です。
2020年6月3日にリリースされたこの曲は、オリジナル『祈り花』から9年の時を経て、新たな「祈り」を込め再び生まれ変わりました。
壮大なストリングスが印象的なアレンジで、リスナーの心に深く響きます。
苦しみを愛へと変える力強さと優しさを感じさせる平井大さんの温かいメッセージは、さまざまな想いを抱える人へのオススメです。
【2025】祈りを歌う邦楽。J-POPの名曲まとめ(11〜20)
祈りの唄大原ゆい子

大原ゆい子さんの『祈りの唄』は、2021年リリースの楽曲で、アニメ『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』の魂を揺さぶるオープニングテーマです。
本作は、彼女の純粋な感情と音楽への熱い思いが感じられ、リスナーの心に深く響きます。
その歌声は、まるで自然と地球へ感謝を伝える祈りのよう。
私たちの日々に寄りそい、希望や慰めを提供します。
生命の尊さを感じたいとき、やさしいエネルギーに包まれたいときにオススメですよ!
Ready To Dance三宅健

SIRUPさんが楽曲を提供したことでも話題の三宅健さんの『Ready To Dance』は、2023年にTOBEに移籍後初のデジタルシングルとして発表されました。
リスナーに自由な心で歌い、踊り続けることの喜びを伝えるこの曲は、ストレスを忘れて楽しみたいときにぴったりです。
都会的で洗練されたサウンドが、まるで心地よい夜風のように感じられますね。
三宅さんの素直な歌声に込められたポジティブな祈りは、新しい一歩を踏み出す勇気が欲しい方や、日々の生活に彩りを加えたい方にオススメします!
祈り長渕剛

1979年7月にリリースされた長渕剛のサードシングルで、死別した恋人とのわかれを惜しむ、切ない内容の曲です。
オリコンチャートでは55位にランクインしました。
1981年のライブアルバム「長渕剛LIVE」にはライブバージョンが収められています。
ささやかな祈りライスシャワー (CV. 石見舞菜香)

石見舞菜香さんが声を担当するライスシャワーの楽曲『ささやかな祈り』は、2021年に放送された「ウマ娘 プリティーダービー Season 2」の中で、特に心を打つ一曲です。
祈りと願いが込められたこの曲は、キャラクターの成長物語とリンクして強い響きを持ちます。
心温まるメロディと歌詞が見事に融合し、リスナーの心に深く届く作品になっています。
どんなシチュエーションでも元気と希望の光を与えてくれる本作は、ぜひ様々な世代の方に聴いてほしいですね!