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【2025】祈りを歌う邦楽。J-POPの名曲まとめ

【2025】祈りを歌う邦楽。J-POPの名曲まとめ
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一口に祈りといっても、何に対する祈りなのかは人それぞれですよね。

なんとなく「祈り」という言葉だけ見れば崇高で尊いといったイメージもありますが、ささやかな願いであったり時に負の感情も含めての「祈り」でしょう。

今回はそんな「祈り」を主題として、タイトルに「祈り」といった言葉が入っているものやテーマ自体が祈りであったりする邦楽の名曲たちをまとめて紹介しています!

往年の人気曲やヒット曲はもちろん、近年リリースされた注目の楽曲も選ばれていますから、ぜひ多くの方にチェックしていただきたい記事となっていますよ。

【2025】祈りを歌う邦楽。J-POPの名曲まとめ(1〜10)

天までとどけNEW!松任谷由実

日本を代表するシンガーソングライター松任谷由実さんが、2025年10月からスタートしたドラマ『小さい頃は、神様がいて』の主題歌として書き下ろした本作。

ノスタルジックなメロディーとAI技術で再現された過去の歌声と現在の歌声が重ねたハーモニー、そして壮大なサウンドが心に響きます。

多次元を旅するような、不思議な浮遊感があるんですよね。

過去と現在をつなぐ、優しい秋ソングです。

コイコガレmilet×MAN WITH A MISSION

milet×MAN WITH A MISSION「コイコガレ」MUSIC VIDEO(テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 エンディングテーマ)
コイコガレmilet×MAN WITH A MISSION

miletさんとMAN WITH A MISSIONのコラボ曲『コイコガレ』は、2023年に放送されたアニメ『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』のエンディングテーマとして注目されました。

梶浦由記さんが手掛けた歌詞は、決意と夢への道のりを力強く表現しており、リスナーを勇気づけます。

CD「絆ノ奇跡/コイコガレ」には、多彩なバージョンが揃っており、特典DVDも付いています。

こんな時代だからこそ、愛や強い意志を歌う本作は、心が求める祈りを音楽で感じることができます。

また、愛する人を守りたいと願うすべての人にオススメです。

ビューティフルゆず

ゆず『ビューティフル』MUSIC VIDEO
ビューティフルゆず

ゆずの新曲『ビューティフル』は、2023年にリリースされた熱いメッセージを込めた応援ソングです。

「新たなゆずの応援歌」というキャッチコピーも付けられた本作はMVも話題を集めており、横浜に新たに誕生したKアリーナ横浜での壮大なパフォーマンスと共に、困難を乗り越え前に進む人々へのエールが込められています。

新宮良平さんの手による映像は、そのメッセージを一層強力にリスナーに伝えますね。

不安に打ち勝ち前に進んでいく未来への祈りのようなこの曲を聴いて、ぜひポジティブな気持ちを呼び起こしてください!

祈り花 2020平井大

平井 大 / 祈り花 2020(Lyric Video)
祈り花 2020平井大

平井大さんの『祈り花 2020』は、2011年の大震災を経て心の傷を癒やすために生まれた曲です。

2020年6月3日にリリースされたこの曲は、オリジナル『祈り花』から9年の時を経て、新たな「祈り」を込め再び生まれ変わりました。

壮大なストリングスが印象的なアレンジで、リスナーの心に深く響きます。

苦しみを愛へと変える力強さと優しさを感じさせる平井大さんの温かいメッセージは、さまざまな想いを抱える人へのオススメです。

祈りはきっとスピッツ

スピッツの『祈りはきっと』は2023年にリリースされたシングル曲『美しい鰭』のカップリングとして収録された楽曲で、スピッツらしい叙情的なアルペジオと切ないメロディ、さらりと導入された変拍子など見事なアンサンブルでつづられる新たな名曲です。

草野マサムネさんの歌詞はさまざまな解釈が生まれる想像力豊かなものが多いですが、マサムネさんの歌う「祈り」がどのようなものなのかはぜひ皆さんそれぞれが聴いて判断してほしいですね。

いつか何もない世界でマカロニえんぴつ

マカロニえんぴつ「いつか何もない世界で」MV
いつか何もない世界でマカロニえんぴつ

2025年9月にリリースされたこの楽曲は、2017年にSNSで公開された弾き語りをバンド編成で再構築した、ファン待望の1曲。

虚飾のない世界での純粋な思い、他者への祈りをつづったリリックが、心に刺さります。

また、弾き語り由来の美しいメロディーが、サビで熱量を増すギターロックサウンドに乗ることで、言葉の持つ温かさを際立っているんですよね。

大切な人のことを思う夜に聴きたいエモーショナルなポップチューンです。

祈り長渕剛

1979年7月にリリースされた長渕剛のサードシングルで、死別した恋人とのわかれを惜しむ、切ない内容の曲です。

オリコンチャートでは55位にランクインしました。

1981年のライブアルバム「長渕剛LIVE」にはライブバージョンが収められています。