歌手やミュージシャン、表舞台では一見華やかな世界ですが、その裏側では継続的な練習やトレーニングあるのをご存じでしょうか?
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プロシンガーは、ボイストレーニングをする?

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プロシンガーも、ボイストレーニングは行います。
ライブ活動やレコーディング活動が忙しくなれば、充てる時間が少なくなるかもしれませんが、プロはメンテナンスという意味でも、ボイストレーニングをしっかり行います。
しかし、通常はアマチュアの段階でボイストレーニングを十分に行い、歌声を商品レベルまでに整えておくものです。
ですので、アマチュア時代にどれくらい声を仕上げていけるかがとても重要になります。
プロになれば、リハーサル、作曲、レコーディングなどでほぼ毎日歌うことになります。
もう、その段階になれば、自分の声というものに自信と確信が持てるので、声は自然に成長していきます。
デビュー直後から年数を重ねていくと、より歌声に磨きがかかるのはそのためです。
声の生まれる声帯は、どうしても年齢を重ねると声が弱くなってきます。
また、プロシンガーは一般の人よりも、人生において歌う時間が圧倒的に長く、音域も幅広い声を使います。
故に、声帯を傷めてしまう人も少なくありません。
息の長いシンガーを目指すためにも、声帯への負担を最小限にして歌えるようになる事が、ボイストレーニングの目的の一つでもあります。
プロのように上手くなるためには

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例えば、プロシンガーが毎日3時間歌っているとします。
そして、アマチュアの人も同じ3時間練習しているとしたら、その差は埋まりませんよね!?
差を縮めたい場合は、最低、3時間以上の練習をしなければいけません。
つまり、現役のプロよりも練習量は多くないと、近づけないという事です。
単純な「練習時間」という話だけでは、一概には言えませんが「歌や声の事に費やす時間」が長ければ長いほど、自信と成長に繋がります。
歌が上手くなるためには、声を出す時間以外のことも大切です。
それは「経験」です。
楽しい経験、苦しい経験、悲しい経験、風景や雰囲気を味わう、映画を見たり、旅に出たり、そういった経験が歌に表れます。
例えば「世界を変える!」のような内容の曲があれば、自分で「世界を変える!」って思ったことが無い人は嘘っぽくなります。
ディズニーの曲を歌うなら、まずは、その映画を見ないとイメージが湧かないので歌えません。
現実としてあり得ない世界も、イメージがあれば共感してもらえます。
歌に費やす時間とは、声を出している時だけではなく、イメージや経験というのも非常に大切なのです。
それが、あなたの声に反映されるのですからね!





