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文化祭のお化け屋敷で大成功!手作り小道具と仕掛けで装飾アイデア

文化祭のお化け屋敷で、どんな仕掛けや小道具を使えば参加者を驚かせてみませんか?

廃病院やゾンビ、怖い人形といった定番のコンセプトから、特殊メイクや血のりを使った本格的な装飾まで、お化け屋敷の完成度を左右するのは細部へのこだわりです。

シンプルなダンボールのお墓でも、工夫次第で背筋が凍る演出に!

クラスみんなで協力して作り上げる恐怖空間は、きっと文化祭で話題の的になるはず。

効果的な仕掛けと小道具のアイデアをたっぷりご紹介しますので、参加者の心に残る忘れられないお化け屋敷を完成させてくださいね。

お化け屋敷小道具・装飾・コンセプト

お化け役の人に傷のメイクをする

ハロウィンイベントがあるわけでもないのにハロウィンが近づく週末は渋谷に仮装した人が集まりますよね。

特殊メイクをしている人もたくさん出現します。

お化け屋敷ではお化け役の人に特殊メイクや傷のメイクを施すのは必須!

お化粧は女子生徒のテリトリー??ですが、ここは男女を問わず怖いメイクにチャレンジしてみましょう!

お化け屋敷は基本薄暗いので蛍光塗料などをアクセントに使うのがミソ!

ねちょねちょ感が気味悪さの第一歩です。

日本が世界に誇る特殊メイクアーティスト、スクリーミング・マッド・ジョージさんの動画もぜひ参考にしてくださいね!

お墓

お墓

お化け屋敷の定番のオブジェに「お墓」があります。

なんとなく不気味なイメージがあるので、用意するだけでグッと雰囲気が増します。

作り方にいろいろな方法があるのですが、中でも手軽なのはダンボールを使う方法です。

四角い状態のダンボールを階段状に重ねて、その上に長方形のダンボールをのせれば、お墓のような見た目に仕上がります。

あとはグレーに塗り、白いマジックペンで「先祖代々の墓」などと書いておきましょう。

また、古びた見た目にするなどのアレンジもありです。

お札

映画『霊言道士』で有名なキョンシー、額のところに張り付けてあるお札が印象的でしたよね。

恐怖系のドラマによく出てくる「封印された部屋」には必ずたくさんのお札が貼られています。

そんなお札とお化けは切っても切れない間柄。

手作りのお札をたくさん作ってお化け屋敷の雰囲気を盛り上げましょう。

細かい作業が得意なクラスメイトにお札作りを担当してもらいましょう。

お札を使うプラスアルファのアイデアとしましては、お札に謎解きのヒントが書かれている、大量のお札が急に上から降ってくる、入場券がお札になっている、お化け屋敷に入るにはお札を額に貼らなければならないど。

小道具を有効に利用してくださいね!

マネキンの体の一部だけ置く

スケキヨが池に突き刺さっているシーンは日本映画史上に残る名場面の一つ。

そう、映画『犬神家の一族』のお話です。

スケキヨの足だけが見えるカットは全身が見えるよりも恐怖を効果的に演出しているんですよね。

お化け屋敷の中ならマネキンの腕や足を並べるだけでも十分怖いです!

その腕に傷メイクがあればさらによし!

大きな総合レンタルのお店ならマネキンの貸し出しなどもしていそうです。

傷をつけたりしないならレンタルでも大丈夫ですよね。

マネキンを天井からぶら下げるのも楽しいアイデア、力持ちの友達にしっかり固定してもらってくださいね。

ロッカーを置く

「ここを開けたら何かいるかもしれない……」という恐怖でお客さんの足どりを止められる仕掛けとしてオススメなのは、ロッカーです。

文化祭の出し物でお化け屋敷を作っている方なら、教室を舞台にする方も多いですよね。

普段は物を入れているロッカーをお化け屋敷の道中に設置するだけで、立派な仕掛けの一つになるんです!

誰かが中に入ってスタンバイしてもいいですし、人形などを置いておくのもいいですね。

ひもなどをくくりつけて扉を開け閉めすれば怖〜い体験になるでしょう。

お化け屋敷の仕掛けにお困りの方はぜひ参考にしてみてください。