【一般向け】雨への興味が湧く!雑学&豆知識まとめ
あなたは雨が好きですか?
行事やお出かけが中止になるから嫌い、育てている作物のためにはちょっとぐらい降ってくれないと困るなど、さまざまな意見があるかと思います。
この記事では、雨が好きな方にも嫌いな方にももっと雨のことを知ってもらえる一般向けの雨に関する雑学&豆知識を紹介します。
雨を伝える天気予報のこと、梅雨に関すること、動物が伝える雨など、さまざまな知識を集めました。
雨のことを知れば、少しは雨に対して興味が湧いてくるかもしれませんよ。
ぜひ、チェックしてみてくださいね!
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【一般向け】雨への興味が湧く!雑学&豆知識まとめ(1〜10)
雨粒の形は肉まん型

雨粒の形は、肉まん型と言われています。
雨粒の形は一般的に、しずく型のような表現をイラストなどで見かけることが多いですが、実際は肉まん型と言われるような平べったい形をしていると言われています。
大きな雨粒から小さな雨粒までありますが、大きな雨粒の場合には肉まんが押しつぶされたような形をしているそうです。
しずくの形で表現されることが多いのは、蛇口から落ちるしずくを表現しています。
雨が降ったときに雨粒が落ちる瞬間を観察してみると、おもしろいかもしれませんね。
アメリカ南部では天気雨のことを「悪魔が自分の妻を殴っている」という

日本では「狐の嫁入り」と表現される天気雨ですが、アメリカ南部では「悪魔が自分の妻を殴っている」というそうです。
少し怖い表現ですが、こう呼ばれているのは事実。
天気雨の雨は、悪魔の妻の涙だそうですよ。
美しい日を作った神への怒りが悪魔にそうさせているという説もありますが、妻には関係ない話……理不尽ですね。
ちなみにこういった言い回しは他にもあり、韓国では「虎の婿入り」、ギリシャでは「ゴリラの結婚式」と言われています。
夕立の雨粒はほかの雨のときより大きい

夏の夕立の雨粒はほかの雨のときより大きく、地面にたたきつける雨音も大きく聞こえてきます。
夕立は梅雨が明け、夏の午後から夕方に激しく降るにわか雨を言います。
夏の強い日差しで急激に地面が温められ、空の上で積乱雲が発達し、雨が降り始めます。
夕立の雨粒は通常の雨とは違ってはるかに大きく、激しい雨となることが多いようです。
確かに、夕立が来ると傘をさしていても体がぬれてしまったり、傘では足りないくらいの雨量になったりしますよね。
海外の人は傘をほとんどささない

日本では、雨が降ったら傘をさしますよね。
毎朝天気予報を見て、雨予報が出ると傘や折りたたみ傘を持ち歩く方がほとんどでしょう。
しかし外国では、雨が降っても傘をささない人が多いのはご存じですか?
むしろ、雨の日に傘をさすのは一般的ではないそうなのです。
その理由はさまざまですが、傘を持ち歩くのが不便と感じたり、フードやレインコートがあれば十分、べつにぬれても平気……などがあるそう。
日本での雨の日の風景は、海外では当たり前ではないんですね。
ツバメが低く飛んでいると雨が降る

昔から日本では、ツバメが低く飛んでいると雨が降ると言われますよね。
この話は、高い確率で当たることが多いそうです。
ツバメのエサとなる虫たちが湿度などで羽が重くなり、低い位置で飛ぶようになります。
そうなることで、ツバメもエサを捕獲するときに低い位置を飛ぶようになることから、ツバメが低く飛ぶと雨が降ると言われているそうです。
昔の人は自然の変化を慎重に観察し、天気に注意を払っていたんですね。
ツバメが低く飛んでいたら雨が降るかもしれない、ということに注意していきましょうね。