【一般向け】雨への興味が湧く!雑学&豆知識まとめ
あなたは雨が好きですか?
行事やお出かけが中止になるから嫌い、育てている作物のためにはちょっとぐらい降ってくれないと困るなど、さまざまな意見があるかと思います。
この記事では、雨が好きな方にも嫌いな方にももっと雨のことを知ってもらえる一般向けの雨に関する雑学&豆知識を紹介します。
雨を伝える天気予報のこと、梅雨に関すること、動物が伝える雨など、さまざまな知識を集めました。
雨のことを知れば、少しは雨に対して興味が湧いてくるかもしれませんよ。
ぜひ、チェックしてみてくださいね!
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もくじ
【一般向け】雨への興味が湧く!雑学&豆知識まとめ
夕立の雨粒はほかの雨のときより大きいNEW!

夏の夕立の雨粒はほかの雨のときより大きく、地面にたたきつける雨音も大きく聞こえてきます。
夕立は梅雨が明け、夏の午後から夕方に激しく降るにわか雨を言います。
夏の強い日差しで急激に地面が温められ、空の上で積乱雲が発達し、雨が降り始めます。
夕立の雨粒は通常の雨とは違ってはるかに大きく、激しい雨となることが多いようです。
確かに、夕立が来ると傘をさしていても体がぬれてしまったり、傘では足りないくらいの雨量になったりしますよね。
海外の人は傘をほとんどささないNEW!

日本では、雨が降ったら傘をさしますよね。
毎朝天気予報を見て、雨予報が出ると傘や折りたたみ傘を持ち歩く方がほとんどでしょう。
しかし外国では、雨が降っても傘をささない人が多いのはご存じですか?
むしろ、雨の日に傘をさすのは一般的ではないそうなのです。
その理由はさまざまですが、傘を持ち歩くのが不便と感じたり、フードやレインコートがあれば十分、べつにぬれても平気……などがあるそう。
日本での雨の日の風景は、海外では当たり前ではないんですね。
雨のにおいの名前は「ペトリコール」NEW!

雨が降ったときって、独特の匂いがしますよね。
誰しも一度は感じたことがあると思います。
実はあの匂いには、正式な名前があるのをご存じでしょうか?
あの匂いは「ペトリコール」という名前だそうです。
ギリシャ語で石を意味する「ペトラ」、神々の血という意味を持つ「イコル」を組み合わせた造語だそう。
英語では「Petrichor」と書きます。
鉱物学者であるイザベル・ジョイ・ベアさんと、R. G. Thomasさんが『ネイチャー』にて論文を発表する際に作られたそうですよ。
海外の天気予報では雨を雨雲マークで表す

旅行や入学式など、大切な行事がある日は、天気予報を確認しますよね。
そのときに、雨を知らせるマークである「傘のマーク」を見たことがあるのではないでしょうか。
日本では定番のマークですが、実は海外ではほとんど傘のマークは使われないんです。
では、何のマークが使われるかというと「雨雲マーク」。
雨雲マークは、雲にしずくを合わせたようなマークです。
日本では雨の日に傘を持つ習慣がありますが、雨が降っても傘を持たない国もあるので、もしかしたらそれも関係しているのかもしれませんね。
猫が顔を洗うと雨が降る

猫が顔を洗っているようなしぐさをすると、もうすぐ雨が降ってくるというのは、ことわざや例えとして使われる日本語ですよね。
身近な動物を使ったたとえのようにも思えますが、ここには猫の体や習性などに基づく根拠が存在しています。
重要なのは猫のヒゲの部分で、このヒゲには感覚器の役割があり、雨の直前には湿気などでヒゲが汚れるのを防いでいるといわれています。
猫にとって顔の周りがどれほど大切なのかが感じられますし、猫が身近な動物として何気ないしぐさまでしっかりと観察されてきたことが伝わってくる言葉ですね。
おわりに
一般向けの雨に関する雑学&豆知識を紹介しましたが、雨に対して少しは興味を持てたでしょうか?
雨は憂鬱な存在に思えたり、災害をもたらしたり、とマイナスな面が際立ちますが、どんな存在かを知ることで対策も立てられます。
雨で予定が変わってしまったときには、雨の知識を学んで、次の雨に備えましょう!