B’zの感動ソング・人気曲ランキング【2025】
世代を超えて心に響き続けるB’z。
松本孝弘さんの繊細かつ力強いギターと、稲葉浩志さんの魂を揺さぶる歌声が織りなす音楽は、私たちの日常に寄り添い、時に勇気を与え、時に深い感動をもたらしてきました。
ハードロックからバラードまで、独自の世界観で表現される楽曲の数々は、いつの時代も色褪せることなく、むしろ時を重ねるごとに新たな輝きを放っています。
皆様の心に刻まれた思い出の一曲をご紹介します。
B’zの感動ソング・人気曲ランキング【2025】
いつかのメリークリスマスB’z1位

日本が誇る最強のロック・ユニット、B’zが世に送り出した泣けるバラードは数あれど、最も人気の高い楽曲に挙げられそうなナンバーと言えばこちらの『いつかのメリークリスマス』でしょう。
2020年代の今もクリスマスソングの代表的な曲として高い人気を誇るこの曲は、もともとはシングル曲だったというわけではなく、1992年にリリースされたミニ・アルバム『FRIENDS』に収録されたのが初出です。
発表後はファンの間で人気を集め、後にリリースされたベストアルバムなどにも収録されるほどの人気曲として知られるようになり、現在はクリスマスソングの枠内をこえて国民的な名バラード曲として愛され続けていますね。
前述したミニ・アルバムがコンセプチュアルな作品ということもあり、ボーカリストの稲葉さんがストーリーにとても気を付けながら作詞したという歌詞は、描かれている光景が目に浮かぶようなリアリティと物悲しい詩情を感じさせ、読んでいるだけで思わず泣けてしまいます。
余談ですが、この曲にはいくつかのバージョンが存在しており、それぞれの違いを聴き比べてみるというのもオススメです!
OCEANB’z2位

数々のヒットソングをリリースしてきた2人組のロックバンド、B’z。
彼らが2005年にリリースした『OCEAN』は、海をテーマにした壮大なロックバラード。
松本孝弘さんによるエモーショナルなギタープレイに、稲葉浩志さんのパワフルなロングトーンが絡み合い、他のアーティストでは味わえないビッグスケールのサウンドを聴かせてくれます。
長い休暇などで、海で思いっきり開放的な気分になりたい時にかける曲としてオススメですよ。
ultra soulB’z3位

力強いロックサウンドと心に刺さるメッセージで贈る応援歌が、2001年3月に発売されたシングルです。
夢に向かって努力する人々への激励の気持ちが込められ、希望と失望の間で揺れ動く心情や、自分の限界に挑戦する勇気を描いています。
B’zならではの疾走感あふれるサウンドと、稲葉浩志さんの力強い歌声が見事に調和した1曲です。
本作は世界水泳選手権の公式テーマソングとして2001年から2024年まで継続して起用され、スポーツシーンを盛り上げる定番曲となりました。
運動会や体育祭の応援歌として、参加者たちの士気を高め、仲間と一体となって盛り上がれる1曲としてお勧めです。
今夜月の見える丘にB’z4位

ドラマ『Beautiful Life〜ふたりでいた日々〜』の主題歌で、2000年にリリースされました。
ドラマがヒットしたこともあり、この曲の知名度も高いです。
ミリオンセラーも達成しています。
B’zは激しい曲だけでなくこうしたバラードでも定評を受けていますよね。
1977年にリリースされた『Calling』もバラードソングですが、この曲の冒頭は激しく、そこから急に静かになるというものでした。
この曲では、序盤からだんだん盛り上がっていくという展開で、気負わずに自然に聴けますね。
ALONEB’z5位

1991年に発売されたB’zの「ALONE」。
日本を代表する二人組のロックユニット、B’zが「メジャーなバラードを意識して作った」というのがこの曲。
恋人と別れた後の寂しい気持ちを、夕暮れの街や秋の情景に乗せて歌っています。
切ない気持ちにどっぷりと浸れそうな一曲ですね。