クラムボンの人気曲ランキング【2025】
専門学校の同級生で結成されたクラムボン。
1999年にメジャーデビューし、現在にいたるまでバンドシーンをひた走ってきた、3ピースバンドです。
ボーカル原田郁子の優しく暖かい声に癒やされるファンは数知れず。
今回は彼らの人気曲をランキングでご紹介します。
クラムボンの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
Lush Life!クラムボン1位

ついつい出だしの部分を口ずさみたくなりますね。
Aメロを歌う時は、最後の文字を気持ちちょっと強めに発音するのがコツ。
英語の歌だとあまりこういう部分は気にならないのですが、日本語の歌の場合には、その構造な制約のためにちょっとした工夫をしてあげる必要があります。
きわめてシンプルなメロディの繰り返しによる無駄のない構成は、日常生活に寄り添った純朴な歌詞は、生活のBGMにぴったりです。
ラストの部分でスパッとフレーズを切るために、聴き終わってからもう1度聴き直したくなるような癖になる曲ですね。
パンと蜜をめしあがれクラムボン2位

パンと蜜という言葉から連想される、やさしさと希望に満ちたクラムボンの一曲です。
ジャズやポップスが溶け合う心地よいサウンドに乗せて、原田郁子さんの透明感ある歌声が響きます。
歌詞では、つらい記憶も時間をかけてじっくり向き合えば、やがて乗り越えられるという温かいメッセージが描かれていて、まるで心の栄養になる朝食のようですね。
この楽曲は1999年7月に発売された2枚目のシングルで、FM802のヘビーローテーションに選ばれたことでも知られています。
何か新しいことを始めたい朝や、少し気持ちを切り替えたいときに聴いてほしい本作。
焼きたてのパンの香りのように、心をふわりと温めてくれるのではないでしょうか。
サラウンドクラムボン3位

1人きりだからこそ「自分は何でもできるんだ」という気持ちにエンジンがかかりますよね!
ポップバンド、クラムボンによる楽曲で、2001年に5枚目のシングルとしてリリースされました。
聴いていると駆け出したくなる、清涼感のある曲調が魅力です。
ボーカル原田郁子さんののびのびとした歌声もまた、心に響きます。
非日常な体験で得られる高揚感を、この曲がより一層素晴らしいものにしてくれるはずです。
音量は上げめで楽しんでください!
シカゴクラムボン4位

アップテンポな中にクラムボンらしいおしゃれさ、優しさを感じることができる代表曲のひとつです。
当時数多くのラジオ局や音楽専門チャンネルにおいてヘビーローテションされました。
この曲を含めた両A面シングルを発表後、Key.Vo.の原田郁子の病気が原因で一時的に活動を休止させますが、同年中に再開させるという異例のスピードで回復を果たしています。
Aspenクラムボン5位

リラックスした印象のバラードに挑戦したいという方には『Aspen』もオススメです。
こちらは3人組バンド、クラムボンが手掛けた1曲。
夏の静かな一夜を描く曲で、その歌詞はなんとも詩的な内容に仕上がっています。
歌詞を読み解いていくと、主人公の抱えているむなしさや心細さ、親しい人への愛情が感じられるはずです。
そしてサウンドはシンプルな構成なので、どこか幻想的な雰囲気を演出してくれます。
カラオケでクールダウンしたい時にもピッタリですね。
恋わずらいクラムボン6位

元々友達関係なのか、自分の気持ちに気がついて、相手の気持ちを図りかねて…。
積みあがったもどかしさはやがて焦燥(しょうそう)に変わります。
それは恋という名の病。
そんな歌をボーカルの原田郁子の柔らかい個性的な声で歌い上げています。
個人的にこの歌声、かなり好きです。
波よせてクラムボン7位

心地よいリズムに思わず体を揺らしてしまうのが、ピアノがカッコいいロックバンドの代表格であるクラムボンの『波よせて』です。
原曲は福岡県で結成されたヒップホップユニット・Small Circle of Friendsの代表曲として知られる楽曲で、クラムボンが2006年にリリースしたカバーアルバム『LOVER ALBUM』に収録されました。
ライブではお客さんと一緒に合唱する定番曲で、永遠に聴いていたくなるような名曲なんですよね。
まだ聴いたことがない人は、ぜひ聴いてみてください!






