米米CLUBの人気曲ランキング【2025】
1982年のデビューから、日本の音楽シーンをあっと言わせ続けてきた米米CLUB。
大所帯のパフォーマンス集団、コミックバンドと思っていたら、J-POPのトップランナーに躍り出て、日本レコード大賞まで受賞。
今も歌い継がれる名曲の数々を残し96年に惜しまれながら解散しましたが、2006年に活動を再開しています。
米米CLUBの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
君がいるだけで米米CLUB1位

ただそばにいてくれるだけで世界が輝いて見える、そんなストレートな愛情を爽やかなメロディにのせて歌った米米CLUBの楽曲です。
普段は照れくさくて伝えられない「ありがとう」の気持ちも、この歌がそっと後押ししてくれるかのよう。
愛する人がいるだけで、何気ない毎日がかけがえのない宝物に変わることを教えてくれます。
1992年5月に発売され、大ヒットドラマ『素顔のままで』の主題歌としても愛された本作。
恋人へのいちずな思いを再確認したいときや、感謝を伝えたいときに聴けば、その人の元へ飛んでいきたくなるはずです。
Shake Hip!米米CLUB2位

高揚感あふれるサックスサウンドが印象的な1曲。
ファンクとソウルの要素を取り入れたダンスチューンで、米米CLUBのエッセンスが詰まった楽曲です。
サックスは曲の冒頭から終わりまで存在感たっぷり。
力強い音色とリズミカルなフレーズが、楽曲全体のグルーヴ感を盛り上げています。
1986年4月にリリースされたこの楽曲は、味の素のスポーツドリンク「TERRA」のCMソングとして起用され、その後アルバム『SINGLES』『DECADE』『HARVEST SINGLES 1985-1992』などに収録されました。
盛り上がりたいときにはもちろん、気分転換が必要なときにもピッタリの楽曲です。
KOME KOME WAR米米CLUB3位

88年発表のアルバム「GO FUNK」収録。
82年に結成された6人組ロックバンド。
アップテンポで展開していくファンクのグルーヴに乗せて、意味の分からない単語の羅列で構成された歌詞がファンクナンバーらしくてくだらなくて、それが逆にキマッていていいです。
I・CAN・BE米米CLUB4位

デビュー当時はなんと画期的なバンドが出てきたのかと思ったものです。
大所帯で後ろの方ではホーンセクションやダンサーがいるという迫力のあるバンドです。
当時はカールスモーキー石井さんとジェームス小野田さんのツインボーカルでした。
愛してる米米CLUB5位

米米CLUBの13枚目のシングル曲は、メンバー同士の結婚を祝福するために制作されたという逸話があるバラード。
しっとりとした温かみのある曲調が印象的ですよね。
シンプルながらも深い愛情を表現したリリックは、聴く人の心に響くのではないでしょうか。
1992年5月4日にリリースされ、オリコン週間シングルチャートで初登場1位を獲得。
累計約289.5万枚の売上を記録した、米米CLUBの代表的なバラード曲です。
疲れやストレスを感じた時、心を癒やしてくれる1曲として、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
Collection米米CLUB6位

1987年にリリースされた米米CLUBのアルバム『KOMEGUNY』に収録されている1曲『Collection』。
この曲で歌われているのは、好きな人を逃げないように閉じ込めている主人公の心情と、おびえる相手の様子です。
拉致監禁、という言葉が浮かんでしまう歌ですね……。
帰りたいと訴える相手に対して、「きっと楽しくなるから」と返す主人公には並々ならぬ狂気を感じます。
閉じ込めたいほど好き、という歌は多いですが、本当に閉じ込めてしまう歌は少ないかもしれません。
病みきった1曲が聴きたいあなたにオススメです。
ひとすじになれない米米CLUB7位

独創性にあふれた音楽性で多くの名曲を残してきたグループ、米米CLUB。
彼らの有名曲がレパートリーにあるという50代男性も多いのではないでしょうか?
そこでオススメしたいのが、こちらの『ひとすじになれない』。
オーソドックスなポップスといった感じの楽曲で、音域はちょうど歌いやすい低音~中音域にまとまっています。
メリハリもあるので、しっかりとピッチを追っていけば、上手いという印象をもたれやすい作品と言えるでしょう。