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米米CLUBの人気曲ランキング【2025】

1982年のデビューから、日本の音楽シーンをあっと言わせ続けてきた米米CLUB。

大所帯のパフォーマンス集団、コミックバンドと思っていたら、J-POPのトップランナーに躍り出て、日本レコード大賞まで受賞。

今も歌い継がれる名曲の数々を残し96年に惜しまれながら解散しましたが、2006年に活動を再開しています。

米米CLUBの人気曲ランキング【2025】(1〜10)

Child’s days memory米米CLUB8

1994~1995年度にエンディングテーマとして放送されることが多かった楽曲です。

タイトルからも読み取れるように、幼いころの思い出を振り返って懐かしむようすが描かれています。

子ども向け番組の楽曲でありながら、保護者の方をターゲットにしているようにも思える、懐かしい記憶を呼びさますような楽曲です。

戻せない過去を振り返る楽曲でありながら、悲しさやさみしさというよりは、輝かしい思い出を胸に未来へと進む希望を感じる楽曲です。

Collection米米CLUB9

1987年にリリースされた米米CLUBのアルバム『KOMEGUNY』に収録されている1曲『Collection』。

この曲で歌われているのは、好きな人を逃げないように閉じ込めている主人公の心情と、おびえる相手の様子です。

拉致監禁、という言葉が浮かんでしまう歌ですね……。

帰りたいと訴える相手に対して、「きっと楽しくなるから」と返す主人公には並々ならぬ狂気を感じます。

閉じ込めたいほど好き、という歌は多いですが、本当に閉じ込めてしまう歌は少ないかもしれません。

病みきった1曲が聴きたいあなたにオススメです。

ひとすじになれない米米CLUB10

独創性にあふれた音楽性で多くの名曲を残してきたグループ、米米CLUB。

彼らの有名曲がレパートリーにあるという50代男性も多いのではないでしょうか?

そこでオススメしたいのが、こちらの『ひとすじになれない』。

オーソドックスなポップスといった感じの楽曲で、音域はちょうど歌いやすい低音~中音域にまとまっています。

メリハリもあるので、しっかりとピッチを追っていけば、上手いという印象をもたれやすい作品と言えるでしょう。

米米CLUBの人気曲ランキング【2025】(11〜20)

ホテルくちびる米米CLUB11

エンターテインメント性あふれるパフォーマンスで人気を博す米米CLUB。

1991年4月に発売されたアルバム『「米米CLUB」』に収められたこの楽曲は、昭和歌謡の香り漂うムーディーなスローナンバーです。

ホテルでの男女の切ない一夜を描いた世界に、ボーカルの石井竜也さんによる一人芝居が挟み込まれる構成は、彼らならではの遊び心を感じますよね。

歌と寸劇が融合した短編ドラマのような世界観は、まさに米米CLUBの真骨頂ではないでしょうか。

ファン投票でベスト盤にも収録されるほど根強い人気を誇り、ライブではさらにコミカルな演出が加わることも。

甘く切ないだけのラブソングでは終わらない、ユーモアを解する大人の時間にぴったりの一曲です。

浪漫飛行(アコースティックVer.)米米CLUB12

米米CLUBセルフカバーのアコースティックバージョン。

いつもよりゆったりとしたテンポで始まり、管弦を加えてダイナミックに展開していきます。

歳を重ねて色気を増した石井竜也の歌声が最高ですね!

ブレないボーカルとそれを支えるコーラス、バンドの安定感はさすがです。

FUNK FUJIYAMA米米CLUB13

1989年に発売された米米CLUBの9枚目のシングル。

ノリが良く楽しめる、彼らの代表曲の一つです。

歌詞に「これぞ日本」というような名物をこれでもかと詰め込こんだユニークな作品。

リリースさから時間がたった今に聴いてもしっかりグルーヴィーな、本格的なファンクサウンドも魅力です。

キャッチーなメロディーにクールなリズム、そして石井竜也さんのちゃめっ気たっぷりなボーカルワークやダンスが入り混じった、楽しい曲です。

STYLISH WOMAN米米CLUB14

米米CLUBが一度解散する直前のシングル。

1996年の3月にこの曲をリリースした後は年内のライブ活動を行わず、同年の11月に解散を表明しました。

後にこんな運命が待ち受けていることなど微塵も感じさせない明るい曲となっています。