いきものがかりの人気曲ランキング【2025】
1999年に活動を開始してから曲や歌声、そしてメンバーのあたたかい人柄は数多くの人々に愛されてきました。
彼らの曲はクセがなくシンプルなのに聴く人々の心をひきつける魅力がありますよね。
そんな彼らの今年最も多く聴かれた曲をランキング順でご紹介いたします。
いきものがかりの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
ありがとういきものがかり1位

二人で歩むこれからの未来への、まっすぐな感謝の気持ちが込められた、いきものがかりの名曲!
何気ない日常の中にある幸せや、言葉にしなくともつないだ手から伝わる温かい思いが描かれた歌詞は、さまざまな経験を経て巡り合えた二人の心に深く響くはず。
本作は2010年5月にリリースされ、夫婦の絆を描いたNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主題歌として大きな話題を呼びました。
一度は愛に臆病になった心も、この人となら大丈夫だと確信できる。
そんなかけがえのないパートナーとの新たな一歩を、この曲と共に踏み出してみてはいかがでしょうか?
YELLいきものがかり2位

秋の澄んだ空気に、どこか切なくも力強いメロディが聴きたくなりますね。
いきものがかりが放つこの名バラードは、そんなセンチメンタルな気分にぴったりの一曲です。
この楽曲は2009年9月発売のシングルで、NHK全国学校音楽コンクール中学校部門の課題曲に起用されたことでも知られています。
卒業の歌として定着していますが、歌詞を読んでみると秋を舞台にしていることが分かりますね。
別れは終わりではなく、新たな未来への始まりなのだと教えてくれるようです。
不安を抱えながらも仲間との絆を胸に前へ進む姿は、物思いにふける秋の夜に、温かい勇気を与えてくれますよ。
風が吹いているいきものがかり3位

希望に満ちた壮大なメロディーと、時代の移り変わりを前向きに受け止めるメッセージが印象的な楽曲です。
困難な状況でも前を向いて進もうとする力強い想いが、オーケストラのアレンジと相まって、聴く人の心に勇気を与えてくれます。
本作は、2012年7月にいきものがかりの24枚目のシングルとしてリリースされ、ロンドンオリンピック・パラリンピックのNHK放送テーマソングに起用されました。
アルバム『I』にも収録され、壮大なスケール感と深みのあるサウンドで人々を魅了しています。
パラバルーンの演技にもピッタリの1曲で、躍動感あふれるメロディーと力強いメッセージが、子供たちの元気いっぱいな動きを引き立ててくれることでしょう。
気まぐれロマンティックいきものがかり4位

好きな人に素直になれない、そんな甘酸っぱい乙女心を歌ったいきものがかりのハッピーチューン!
強気な態度の裏にある、本当は会いたくて仕方がない主人公の気持ちが、アップテンポで弾けるようなサウンドに乗って伝わってきますよね。
2008年12月に公開された本作は、ドラマ『セレブと貧乏太郎』の主題歌に起用され、名盤『My song Your song』に収録。
MVでも見られるキュートな振り付けはライブでも定番!
2025年ごろにもSNSを通じてたくさんの人にこの楽しさが広がりました。
みんなでマネして踊れば、会場の一体感も生まれて最高に盛り上がりますよ!
笑顔いきものがかり5位

笑顔をテーマにした心温まる楽曲です。
2013年7月にリリースされ、映画『劇場版ポケットモンスター』の主題歌として使用された1曲です。
いきものがかりの他の楽曲『ありがとう』とも共通するテーマを持ちながら、本作では時間の循環性や幸せの繰り返しに焦点を当て、独自の視点で描かれています。
オリコンチャートで2週連続TOP10入りを果たすなど、音楽的な成功を収めました。
大切な人との絆や、その人の笑顔を守るための強さがテーマとなっているので、カラオケで歌って周りの人を感動させたい方にぴったりの曲です。
茜色の約束いきものがかり6位

温もりあるメロディが、秋のあかね色の空に溶け込んでいくような優しいバラードナンバーです。
結婚をテーマにしていますが、作詞作曲を手掛けた水野良樹さんは、単なる門出の祝福だけでなく、いつか訪れる「死別」までをも見据えて「別れ」という言葉を歌詞に込めたといいます。
かけがえのない人との出会いを胸に、生涯を共に歩むという深い愛情が、吉岡聖恵さんの透明感あふれる歌声で情感豊かに歌い上げられていますよね。
いきものがかりの7枚目のシングルとして2007年10月に発売された本作は、au「LISMO!」のCMソングとしても多くの人の心に残っているのではないでしょうか。
アルバム『ライフアルバム』にも収録されており、秋の夜長に大切な人との思い出に浸りながら聴きたくなる珠玉の1曲です。
SAKURAいきものがかり7位

春の訪れと別れを優しく包み込むような温かなメロディと繊細なアレンジが印象的な、いきものがかりのメジャーデビュー作。
相模川や小田急線といった地元の風景を織り交ぜながら、新しい出発を迎える若者たちの胸の高鳴りと、大切な思い出への惜別の想いを見事に表現しています。
デビュー曲とは思えない完成度の高さで、多くのリスナーの心をつかみました。
2006年3月にリリースされた本作は、NTT東日本「DENPO115」のCMソングとして起用されています。
卒業シーズンになると必ずと言っていいほど耳にする定番ソングとして、新たな門出を迎える人はもちろん、懐かしい思い出に浸りたい方にもおすすめの一曲です。