EGO-WRAPPIN’の人気曲ランキング【2025】
1996年に、大阪で結成されたユニットEGO-WRAPPIN’。
昭和歌謡やブルース、ジャズなどの音楽を新しい解釈で、現代の音楽シーンに落とし込んだスタイルで、各方面から評価を得ている、実力派のユニットです。
そんなEGO-WRAPPIN’の人気の曲をランキングにして、集めてみました。
EGO-WRAPPIN’の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
異邦人EGO-WRAPPIN’8位

久保田早紀の大ヒットソングを音楽ユニットEGO-WRAPPIN’がカバー。
戦前のジャズやキャバレー音楽、昭和歌謡を消化して独自の世界観を築きあげたEGO-WRAPPIN’の編曲は非常に趣があるため、60代の方々にオススメです。
老いぼれ犬の口笛EGO-WRAPPIN’9位

この『老いぼれ犬の口笛』はEGO-WRAPPIN’が2001年にリリースしたシングル『~Midnight Dejavu~色彩のブルース』に収録されています。
ただ、クレジットを見てもこの曲名は書いていません。
つまりシークレットボーナストラックです。
PromenadeBRAHMAN & EGO-WRAPPIN’10位

2010年5月19日にリリースされた、BRAHMAN & EGO-RAPPIN’のアルバム「SURE SHOT」。
本曲はそのアルバムの2曲目に収録されています。
イントロからBRAHMANのハードコアパンクが炸裂!
かと、思いきやAメロに入ると一変!
ノー天気なハワイアンミュージックでスローフロウな展開に。
なんてオシャレなんでしょう!
オススメです。
EGO-WRAPPIN’の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
サイコアナルシスEGO-WRAPPIN’11位

ジャズをベースにしたハイセンスな作曲で一般層はもちろんのこと、コアな音楽マニアからも高い評価を集めているデュオ、EGO-WRAPPIN’。
多くの名曲を持つ彼女たちですが、なかでも声が低い30代女性にオススメしたいのが、こちらの『サイコアナルシス』。
激しいボーカルラインではありますが、音域自体は狭く、声が低い女性でも無理なく発声できます。
スウィングのリズムをしっかりとつかめば、一気に迫力が出るので、裏拍子をつかめる状態で歌えるように頑張ってみてください。
色彩のブルースEGO-WRAPPIN’12位

昭和歌謡のエッセンスを取り入れた独特のジャズサウンドで人気を集めるバンド、EGO-WRAPPIN’。
退廃的な雰囲気をただよわせた楽曲はコアなファンが非常に多く、カラオケなどでも頻繁に歌われています。
そんな彼女たちの作品のなかでも、特にサックスの魅力が感じられる作品としてオススメしたいのが、こちらの『色彩のブルース』。
冒頭のサックスパートから一気に世界観へと引き込む本作は、ボーカルはもちろんのこと、サックスだけでも十分な聴きごたえがあります。
曇り空EGO-WRAPPIN’13位

荒井由美の「曇り空」をEGO-WRAPPIN’がカバーしたもの。
荒井由美バージョンよりも曇りの日の鬱陶しさが強調されている編曲なので、カラオケで歌うと雰囲気が出ます。
ハモりもあるので男女でデュエットも良いかもしれません。
オリジナル楽曲中納良恵(EGO-WRAPPIN’)14位
NTTの企業CM、「For ONEs -世界はひとりの複数形でできている-」がこちらです。
Tシャツを次々と脱いでいくと違う自分が現れるCMは映像だけでもとても印象的ですが、EGO-WRAPPIN’の中納良恵の曲がそれをより印象づけています。
NTTも、電話だけでなくいろいろなジャンルに関わっていくという姿勢が伝わってきますね。