アコースティックなサウンドとやわらかい歌声が魅力のソロユニット、ハナレグミ。
「家族の風景」など、日常の一部を切り取ってそのまま歌にしたような音楽性が人気の秘密です。
今回は彼の楽曲を人気順にまとめてみました。
世代問わずおすすめしたい特集です。
ハナレグミの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
家族の風景ハナレグミ1位

何気ない日常の中にある、かけがえのない温もりを歌ったアコースティック・バラードです。
シンガーソングライター永積崇さんによるソロユニット、ハナレグミが2002年10月にシングルとして発表した作品で、同年11月発売のファーストアルバム『音タイム』にも収録されています。
台所に立つ母の姿や、夕暮れどきの家庭の空気感など、誰もがどこかで見たことのあるような情景が、飾らないギターの音色と優しい歌声で紡がれていきます。
カルビーのポテトチップスCMのために書き下ろされた本作は、その懐かしさあふれる世界観が映像とも見事にマッチしました。
ふと実家を思い出したとき、離れて暮らす家族に連絡したくなったとき、そっと寄り添ってくれる一曲です。
深呼吸ハナレグミ2位

ボーカリスト永積タカシさんのソロユニット、ハナレグミによる自分という存在を見つめなおすような楽曲です。
映画『海よりもまだ深く』の主題歌にも起用されました。
アコースティックギターを中心として、ピアノなどの楽器が少しずつ加わっていく構成の、やさしい空気を感じるサウンドで、静かに自分の心と向かい合うすがたがイメージされます。
かつての自分が理想としていたものについてを考え、少しずつでもその場所へと進んでいこうとする決意を感じられる楽曲です。
おあいこハナレグミ3位

愛されることの幸せ……そしてその後ろめたさをやわらかく歌う、不思議な気持ちになるラブバラードです。
SUPER BUTTER DOGのボーカルとしても活躍した永積タカシさんによるソロプロジェクト、ハナレグミの楽曲で、2015年に発売された6枚目のアルバム『What are you looking for』に収録されています。
曲後半にかけてアンビエントに展開する、浮遊感のある曲調に引き込まれます。
だからこそ、等身大な歌声がすっと耳に入り込んでくるんでしょうね。
一日の終わりにハナレグミ4位
疲れてもう何も考えたくない、仕事や学校で嫌なことがあってもう何もかも嫌になったなんてことは誰でもあると思います。
この曲の歌詞はそんなあなたを癒やす言葉がたくさんちりばめられています。
聴いているだけで歌詞が癒やしてくれます。
疲れた日にこの1曲をどうぞ。
オリビアを聴きながらハナレグミ5位

尾崎亜美、杏里と偉大なアーティストたちがこの楽曲を歌い、たくさんの人の心に今でも響いています。
その楽曲を彼らがカバーするこの曲は新しい風を再び運び最高にかっこいい曲に生まれ変わりましたね!
南の島を感じるおしゃれなサウンドにクラクラしてしまいます。
サヨナラCOLORハナレグミ6位

SUPER BUTTER DOGの2001年10月6日にリリースされたシングルです。
元ボーカルの永積タカシがハナレグミ名義でセルフカバーしたものです。
穏やかに胸に迫る歌詞と、シンプルで心に響くメロディが曲のメッセージを最大限、私たち聴き手に伝えてくれます。
どこかノスタルジーな気持ちにもなれる名曲です。
きみはぼくのともだちハナレグミ7位

疲れた心がいやされるのがハナレグミの楽曲ですよね。
純粋な気持ちで、真っすぐな気持ちで、そして子供のように友人を思うこの曲をきくと忘れた何かを思い出すように友人を思えます。
誰にでも思いがあふれる大切な人がいます。
涙がそっと頬を伝ってきてこころが洗われます。






