平井堅の人気曲ランキング【2025】
独特なのびやかな歌声とキャッチーな楽曲で、平井堅さんはJポップシーンの中でも不動の地位を築き上げました。
今回はそんな彼の楽曲の中でも特に人気のものをランキング形式で紹介します。
有名な曲ばかりなので聴いたことがあるものも多いのではないでしょうか。
平井堅の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
even if平井堅8位

バーのカウンターで、恋人の指輪を眺める相手の横で、本音を隠しグラスを傾ける男性の姿が目に浮かぶ、平井堅さんの1曲です。
終電を逃してほしいと願いながらも、その言葉を飲み込んでしまう主人公のもどかしさが痛いほど伝わってきますね。
この楽曲は2000年12月にリリースされ、オリコン週間チャートで3位を記録。
名盤『gaining through losing』にも収録されています。
かなわないと知りつつも募る思いを止められない、そんな許されない恋をしている方の心に、静かに寄り添ってくれるかもしれません。
トドカナイカラ平井堅9位

切ない恋愛を描いた映画『50回目のファーストキス』。
そのテーマソングとして平井堅さんが書き下ろしたのが『トドカナイカラ』です。
こちらは映画の主人公の気持ちを代弁するような内容で、相手に決して伝わらない深い愛情を描いています。
映画とリンクする歌詞が多いので、作品を見てから聴けばより共感できるでしょう。
ただし、映画を見ていなくても十分胸が熱くなるので安心してください。
CDに収録されたライブ音源ではより情熱的な歌唱が披露されているので、そちらもぜひ。
いとしき日々よ平井堅10位

平井堅さんの歌声が紡ぎ出す、愛する人への思いが胸に迫る1曲。
ときが過ぎても消えない絆、忘れようとしても焼き付いた記憶。
抱きしめることさえ許されない運命を受け入れながらも、深い愛情を抱き続ける切なさが伝わってきます。
2011年5月にリリースされ、TBSテレビ開局60周年記念ドラマ『JIN-仁- 完結編』の主題歌として起用されました。
大切な人を失った経験のある方や、時代や運命にほんろうされながらも愛する人との絆を大切に思う方の心に、きっと響く曲になるはずです。
平井堅の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
哀歌(エレジー)平井堅11位

女性の視点から紡がれる切ない愛の物語が、平井堅さんの深い歌声に乗せて心に響く名曲です。
恋に溺れた女性の思いを繊細に描き、相手への執着と愛の痛みさえもどん欲に受け入れようとする激しい感情が表現されています。
2007年1月に東宝映画『愛の流刑地』の主題歌として公開された本作は、アルバム『FAKIN’ POP』にも収録され、第58回NHK紅白歌合戦でも披露されました。
2021年には坂本冬美さんのアルバム『Love Emotion』でカバーされるなど、多くのアーティストに影響を与え続けています。
恋に破れた夜や、愛する人への思いに苦しむときに聴いてほしい1曲です。
ソレデモシタイ平井堅12位

妻のいる男性と関係を持ってしまった女性の気持ちを歌ったのが、平井堅さんの2014年リリースのシングル『ソレデモシタイ』です。
全編インドの首都ニューデリーで撮影されたミュージックビデオは、インドの民族衣装を身にまとった平井堅さんがインド人たちと踊るというインパクト大の仕上がりなんですよね。
自分の存在を自宅に持ち帰らないようにふるまう男性を見て、もんもんと悩む女性の恋心が見事に表現された歌詞がなんとも切ないんです。
大きな古時計平井堅13位

平井堅さんの心温まる歌声が響く、この楽曲。
家族愛と時の流れをテーマに、おじいさんと古時計の100年にわたる物語が紡がれています。
2002年8月にリリースされ、NHK「みんなのうた」やauのCMソングとして親しまれました。
平井さんにとって思い出深い1曲で、彼の歌の原点とも言えるそうです。
累計66.7万枚を売り上げ、オリコン1位を獲得。
日本ゴールドディスク大賞も受賞しました。
大切な人との別れを経験した方や、家族の絆を感じたい方におすすめです。
カラオケで歌えば、きっと心に染み入る感動が待っていますよ。
half of me平井堅14位

大切な人との別れ、それは自分という存在の半分を失ってしまったような感覚。
そういう気持ちに心当たりのある方はぜひ聴いてみてください。
『瞳をとじて』『大きな古時計』など数多くの代表作を持つシンガーソングライター、平井堅さんによる作品で、2018年に45枚目のシングルとしてリリース。
ドラマ『黄昏流星群〜人生折り返し、恋をした〜』の主題歌に起用されました。
『even if』という曲の続編にあたる楽曲ですので、ぜひそちらも合わせて聴いてみてください。