「366日」がリリースされた2008年、若い方はみんなこの曲を聴いていましたよね。
今回はHYの感動ソングをお届けします。
いまの若い世代の感情にも訴えかける、とても深みのある楽曲ばかりです。
カラオケなどにもどうぞ。
HYの感動ソング・人気曲ランキング【2025】(1〜10)
366日HY1位

HYのファンからの手紙をもとに制作されたこの曲は、別れの痛みと、それでも愛し続ける切ない心情が見事に表現されています。
メンバーの仲宗根泉さんの実体験に基づいた歌詞は、リアリティにあふれ、聴く人の心に深く響きます。
2008年4月にリリースされたアルバム『HeartY』に収録され、ドラマや映画『赤い糸』の主題歌に起用されるなど、メディアでも大きな話題を集めました。
失恋の悲しみに共感できる人はもちろん、純粋に愛する心の深さを感じたい人にもオススメの名バラードです。
NAOHY2位

報われない恋へと進んでしまっている人に向けて、そばであたたかい言葉を語りかけているようなHYによる楽曲です。
メンバーの仲宗根泉さんが友人のことを思って書いた曲というエピソードもあり、共感性の高い片思いのようすが胸に響きます。
ピアノを中心としたあたたかいサウンドからも、苦しい心に寄りそってくれるようなあたたかさを感じさせます。
片思いをするすべての人が幸せになることを願っているかのような、感動的な雰囲気の楽曲です。
Song for…HY3位

愛する人に会いたい、というシンプルながらも力強いメッセージが込められた『Song for…』。
沖縄県出身のミクスチャーバンド、HYが2004年にリリースしたアルバム『TRUNK』に収録されました。
胸が熱くなるような恋物語が描かれており、素直な思いがあふれ出す場面が歌われています。
スローな曲調にのせた仲宗根泉さんのソウルフルな歌唱からも、ストレートな恋心が伝わるでしょう。
「両思いなのに、なかなか会えない」「遠距離恋愛に悩んでいる」など、さまざまな恋愛感情にマッチした楽曲です。
時をこえHY4位

切なくなるラブソングをたくさん世に送り出し、ずっと愛され続けているバンド、HY。
この曲『時をこえ』は2010年にリリースされたアルバム『Whistle』に収録されています。
言葉の一つひとつに沖縄出身のバンドだからこそ歌える、伝えられる歌詞に胸が締め付けられる思いになりませんか?
祖母から聞かされた戦争にまつわる話、戦争から生まれるものなど何もないと思わされます。
命の大切さはもちろん、戦争はいけないことだとずっと語り継がれるべきだと強く思える楽曲です。
AM11:00HY5位

この曲のイントロを聴いただけで学生時代の思い出がよみがえる……そんな気分になる30代の女性も多いことでしょう。
携帯の着信メロディーにこの曲を選んでいた人も多いはずです。
この曲がリリースされた当時は、学校やコンビニ、街角のさまざまな場所でこの曲が流れていました。
男女のデュエットで歌えることからカラオケの人気曲の一つでもあります。
間奏のラップもうまく歌えるとかっこいいですよ。
爽やかな曲調なので車のBGMにもぴったりの曲です!
ありがとうHY6位

自分が苦しいときにそばで支えてくれた人、どんな時でも元気を与えてくれた人への感謝の思いをまっすぐに表現した、HYによる楽曲です。
明るいリズムや晴れやかなコーラスが印象的で、全体的なサウンドからポジティブな感情がまっすぐに伝わってきます。
自分を支えてくれた大切な人の姿、その姿から幸せをもらったという内容を中心に描きつつ、自分も誰かを幸せにする存在になりたいという意志も描かれています。
お互いに支えあえる存在でありたいという願い、これからもともに過ごしていきたいという、つながりの強さが伝わってくる楽曲ですね。
OceanHY7位

沖縄県出身のバンドHYの初のアルバム『Departure』に収録されている、沖縄の美しい海を感じられる楽曲です。
冒頭の語りかけるようなおだやかな雰囲気から、勢いのあるバンドサウンドへの展開が、静かな海と夏の日差しをイメージさせます。
歌詞では海にまつわる恋のエピソードが描かれており、過ぎていった夏の思い出を振り返っているような切ない感情も伝わってきます。
ラップを中心とした歌唱からも、伝えたい思いがあふれ出しているようすが想像できます。