石原裕次郎の人気曲ランキング【2025】
1934年に生まれ87年に52歳で亡くなった石原裕次郎さんは1956年に映画「太陽の季節」でデビューにいっきにスターダムにのしあがり、戦後を代表するというよりも戦後の豊かさを象徴する大スターとなりました。
レコードを出せば、ミリオンセラーの連続。
昭和の芸能界を彩った“別格”の存在のひとりでした。
石原裕次郎の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
サラリーマン・ブルース石原裕次郎16位
昭和を代表する大スターで、石原軍団とも呼ばれた石原プロモーションを作った石原裕次郎さん。
俳優そして歌手としても活躍した石原裕次郎さんが発表したこの『サラリーマンブルース』は、サラリーマンの切ない心情を優しく包み込んでくれるような1曲です。
一生懸命に頑張っているのに、うまくいかないことばかりでつらい気持ちを抱えているサラリーマンの方は、周りから見てもどこか切なげに見えてしまうもの。
その姿を見守りながらも、石原裕次郎さんの優しい歌声でいやしてくれるかのような温もりがこの曲にはあります。
千曲川慕情石原裕次郎17位
千曲川は島崎藤村の「初恋」のまだまだあげ初(そ)めし前髪(まへがみ)の林檎(りんご)のもとにと「千曲川旅情」小諸なる古城のほとり雲白く遊子(いうし)悲しむ・・とのイメージが重なった歌に聴こえます。
裕次郎さんもかなりご当地ソングを歌っていらっしゃってます。
地獄花石原裕次郎18位
71年発表のシングル。
34年生まれ。
兵庫県出身の俳優、歌手。
途中の間奏でのセリフで浅丘ルリ子が参加しています。
タイトルの「地獄花」はヒガンバナの別名です。
昭和の香りが漂うムード歌謡のメロディに乗せてしぶいハスキーボイスで歌う裕次郎がとてもニヒルだなと思います。
霧の波止場町石原裕次郎19位
懐かしい昭和の名曲で、心温まるひとときを過ごしてみませんか?
石原裕次郎さんの歌声が、霧に包まれた波止場町の情景を鮮やかに描き出します。
切ない恋心と別れの哀愁が胸に染みる本作は、1983年10月にリリースされたアルバム『石原裕次郎ビッグヒット12~霧の波止場町~』に収録されています。
ゆったりとした曲調で、歌詞の世界に浸りながら、懐かしい思い出に浸るのもいいですね。
高齢者の方と一緒に、昔を懐かしみながら歌ってみるのはいかがでしょうか。