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再デビューからのブレイク!川中美幸の人気曲ランキングをご紹介

1973年に春日はるみの芸名でデビューするもヒット曲に恵まれず、1977年に再デビューを果たした演歌歌手、川中美幸さん。

NHK紅白歌合戦に20回以上出場していることからも、その実力や人気ぶりがわかりますよね。

2010年にはNHK連続テレビ小説『てっぱん』に出演するなど、俳優としての活動もしています。

今回はそんな大御所演歌歌手、川中美幸さんの人気曲ランキングをご紹介しますので、往年の演歌ファンはもちろん、若い世代の方もぜひチェックしてみてくださいね!

再デビューからのブレイク!川中美幸の人気曲ランキングをご紹介(1〜10)

冬列車川中美幸8

川中美幸「冬列車」Music Video(Short Ver.)
冬列車川中美幸

川中美幸さんの『冬列車』は、2023年2月8日にリリースされた温もりと心の旅路を描いた楽曲です。

本作は、冬の寒さを背景にした繊細な歌詞が特徴で、川中さんの力強くもはかない歌声が、切なさを感じさせながら未来へと前進する姿を色濃く描いています。

深い愛をしみじみと歌い上げるこの曲は、まさに冬にじっくりと聴きたくなる1曲です。

津軽さくら物語川中美幸9

【MV】川中美幸 / 津軽さくら物語(full.ver)
津軽さくら物語川中美幸

亡き親友を思う気持ちから生まれた、心温まる人情演歌です。

澄んだ歌声でファンを魅了する演歌歌手、川中美幸さんによる楽曲で、芸能生活40周年を記念したシリーズ第1弾として2017年2月にリリースされました。

弘前さくらまつりを前にした季節感あふれる本作は、津軽の春を情緒豊かに歌い上げます。

作詞家の切ない思いが込められたこの楽曲は、川中さん自身がほれ込んだことで世に出たという逸話も胸に響きます。

故郷や大切な人をしのぶ夜に、じっくり耳を傾けてみてはいかがでしょう。

美幸の熱海音頭川中美幸10

地域愛あふれる、親しみやすさばつぐんの音頭調楽曲です。

川中美幸さんによる楽曲で、2025年5月に配信リリースされました。

熱海駅開業100周年という記念すべきタイミングでの作品。

長田清子さんによる作詞作曲、伊戸のりおさんによる編曲で、伝統的な音頭のリズムに現代的なアレンジが施されています。

そして川中美幸さんの明るい歌声が、熱海の名所や風景を歌った歌詞を温かく包み込んでいるんです。

熱海が地元の方ならとくに楽しく聴けるはず!

再デビューからのブレイク!川中美幸の人気曲ランキングをご紹介(11〜20)

艶冶な気分川中美幸11

川中美幸「艶冶な気分」Music Video(full ver.)
艶冶な気分川中美幸

跳ねたリズムと和風テイストのアレンジで、思わず手拍子しながら体を揺らしたくなるこちらの『艶冶な気分』はぜひカラオケで歌ってほしい曲ですね。

2009年にリリースされた川中美幸さんのシングル曲で、茶目っ気たっぷりでいてどこか優しい眼差しを感じさせる川中さんの歌声を聴いていると、何だか元気をもらえますよ。

川中さんらしいビブラートが随所に登場しますが、身構えるほどの高音が出てくるわけではないですし、ビブラートができない方であっても楽しめるタイプの曲ですからまずはあまり意識せずに歌ってみてください。

慣れてきたら少しずつビブラートを練習して取り入れるようにしてみましょう!

長崎の雨川中美幸12

川中美幸「長崎の雨」Music Video(full ver.)
長崎の雨川中美幸

長崎の秋の風景を舞台に、切ない恋愛の物語が描かれた楽曲です。

川中美幸さんの歌声が、ポツリポツリと降る雨の中で「一年一度の逢瀬」を想う主人公の心情を見事に表現しています。

「唐人屋敷」「思案橋」「中島川」など、具体的な地名が登場し、長崎の風情を生々しく伝えていますね。

2011年1月1日にデビュー35周年を記念してリリースされた本作は、テレビ朝日系列局で放送された「川中美幸/特別公演」のCMソングとしても使用されました。

オリコン週間シングルランキングでも最高12位を記録し、36週にわたりチャートインするなど、長期にわたって支持を集めています。

長崎の魅力や旅情を感じたい方、しっとりとした演歌を楽しみたい方におすすめの一曲ですね。

高千穂旅情川中美幸13

神話の息吹が感じられる宮崎県高千穂を舞台に、ひとりの女性の心境を描いた叙情的な1曲。

別れた人を忘れられないまま、思い出の地を旅する切ない様子が歌われています。

詩の中には「国見ヶ丘」や「高千穂峡」、「夜神楽」といった地名や名物が随所に登場。

川中美幸さんの情感あふれる歌声が、高千穂の荘厳な景色と主人公の寂しさを見事に表現しています。

この曲を聴いていると、まるで自分も高千穂の深い自然の中に佇んでいるような気持ちになるかもしれませんね。

宮崎の風景を色濃く感じる、旅情にあふれた楽曲です。

二輪草川中美幸、弦哲也14

川中美幸&弦哲也 「二輪草」~究極のデュエットソング
二輪草川中美幸、弦哲也

1998年にリリースされた川中美幸さんの代表曲『二輪草』が、2006年に弦哲也さんとのデュエット曲として再リリースされました。

歌詞には、人生の旅路をともに歩むパートナーとの絆が描かれています。

この楽曲は、お互いを支え合う二人の姿を春に咲く草花になぞらえ、愛と日常の中で見つける小さな幸せの大切さを讃えています。

川中美幸さんの温かみのあるボーカルと、弦哲也さんの感情豊かな歌声が心に響く『二輪草』は、ともに人生を歩む男女の絆を描いた作品です。