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再デビューからのブレイク!川中美幸の人気曲ランキングをご紹介

1973年に春日はるみの芸名でデビューするもヒット曲に恵まれず、1977年に再デビューを果たした演歌歌手、川中美幸さん。

NHK紅白歌合戦に20回以上出場していることからも、その実力や人気ぶりがわかりますよね。

2010年にはNHK連続テレビ小説『てっぱん』に出演するなど、俳優としての活動もしています。

今回はそんな大御所演歌歌手、川中美幸さんの人気曲ランキングをご紹介しますので、往年の演歌ファンはもちろん、若い世代の方もぜひチェックしてみてくださいね!

再デビューからのブレイク!川中美幸の人気曲ランキングをご紹介(1〜10)

あなたの口ぐせ川中美幸8

川中美幸「あなたの口ぐせ」Music Video
あなたの口ぐせ川中美幸

川中美幸さんの優しい歌声で紡がれる母親への思いが心に染みる楽曲。

母の口癖が人生の支えになっているという世界観は、ノスタルジックで心温まる気持ちにさせられます。

2025年2月にリリースされたこの作品は、作詞のさわだすずこさん、作曲の杉本眞人さんが紡ぎ出した珠玉のバラードです。

母との思い出や家族への感謝を静かに考えたい時、本作は心に響くメロディを奏でてくれることでしょう。

川中美幸さんらしい温かみのある表現力と、穏やかで優しい曲調に包まれた本作は、大切な人への感謝を伝えたくなる曲として多くの方の心に寄り添います。

あなたひとすじ川中美幸9

川中美幸「あなたひとすじ」Music Video(full ver.)
あなたひとすじ川中美幸

川中美幸さんの名曲『あなたひとすじ』。

幅広いテイストの楽曲を歌い上げる川中美幸さんですが、なかでもしっとりとした演歌は特に高い評価を集めています。

そんな本作の歌いやすいポイントはなんといっても、細いボーカル。

か細いというわけではありませんが、声を出すパートでは喉を絞っているので、発声に難しさを感じることはないでしょう。

登場するこぶしもビブラートを主体としたものが大半なので、そういった部分でも歌いやすい楽曲と言えます。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

おんなの一生~汗の花~川中美幸10

【MV】川中美幸 / おんなの一生~汗の花~
おんなの一生~汗の花~川中美幸

ひたむきに生きる母への感謝と、娘からの深い愛情を歌い上げた、心温まる人生応援歌です。

作詞家・吉岡治氏が描く、日々の暮らしの中で汗を流し、どんな苦労も笑顔で乗り越えてきた母の姿。

その情景が川中美幸さんの慈愛に満ちた歌声と重なり、聴く人の胸に深く染み渡りますよね。

この楽曲は2003年5月、母の日シーズンに合わせて発売されたシングルです。

後に名盤『川中美幸大全集』といったベスト盤にも収められ、今も多くの人に愛されています。

懸命に生きる人の美しさに、明日を生きる力をもらえるような気がしませんか?

大切な人へ、普段は言えない感謝の気持ちを伝えるきっかけにしてみてくださいね。

再デビューからのブレイク!川中美幸の人気曲ランキングをご紹介(11〜20)

人生日和川中美幸11

川中美幸「人生日和」Music Video
人生日和川中美幸

デビュー当初から深みのある声が印象的だった川中美幸さんですが、最近はその歌声により迫力があふれるようになりました。

そのため、キャリアを重ねるごとに力強い楽曲をリリースすることが多くなりましたよね。

そこでオススメしたいのが、こちらの『人生日和』。

2024年にリリースされた楽曲で、シャウトを効かせた力強い歌い回しが特徴です。

シャウトの難しさという部分はあるものの、ロングトーンが少なかったり、高速で音程を上下させるようなこぶしは登場しないので、演歌に慣れ親しんでいる方であれば、歌いやすい楽曲と言えるでしょう。

冬列車川中美幸12

川中美幸「冬列車」Music Video(Short Ver.)
冬列車川中美幸

川中美幸さんの『冬列車』は、2023年2月8日にリリースされた温もりと心の旅路を描いた楽曲です。

本作は、冬の寒さを背景にした繊細な歌詞が特徴で、川中さんの力強くもはかない歌声が、切なさを感じさせながら未来へと前進する姿を色濃く描いています。

深い愛をしみじみと歌い上げるこの曲は、まさに冬にじっくりと聴きたくなる1曲です。

君影草~すずらん~川中美幸13

1999年にリリースされ、60万枚というヒットを記録してレコード大賞の金賞も受賞、紅白歌合戦でも披露された川中美幸さんの代表曲の一つがこちらの『君影草~すずらん~』です。

人気曲ということで、カラオケでもよく歌うという方もきっと多いですよね。

奇をてらわない王道の哀愁漂う演歌といった雰囲気ですが、音域の幅はそれなりに広くサビの伸びやかな高音もさることながら、Aメロに登場する低音はなかなか難しいはず。

ご自身にあったキーに調整しつつ、メリハリをつけた歌唱を意識してみてください。

愛は別離川中美幸14

切ないメロディーが印象的な川中美幸さんの名曲『愛は別離』。

本作は演歌らしさをしっかりと残しながらも、全体を通して歌謡曲を主体としています。

そのため、演歌の難しい要素であるこぶしはほとんど登場しません。

Bメロからサビに移り変わる部分でこぶしのようなボーカルが登場しますが、こちらはこぶしというよりは振幅が広く速いビブラートなので、基礎的なビブラートを習得している方であれば、十分に再現可能です。

ぜひレパートリーに加えてみてください。