再デビューからのブレイク!川中美幸の人気曲ランキングをご紹介
1973年に春日はるみの芸名でデビューするもヒット曲に恵まれず、1977年に再デビューを果たした演歌歌手、川中美幸さん。
NHK紅白歌合戦に20回以上出場していることからも、その実力や人気ぶりがわかりますよね。
2010年にはNHK連続テレビ小説『てっぱん』に出演するなど、俳優としての活動もしています。
今回はそんな大御所演歌歌手、川中美幸さんの人気曲ランキングをご紹介しますので、往年の演歌ファンはもちろん、若い世代の方もぜひチェックしてみてくださいね!
再デビューからのブレイク!川中美幸の人気曲ランキングをご紹介(11〜20)
月の砂漠川中美幸15位

優美なストリングスが印象的な、歌謡曲テイストも感じさせる1990年代における川中美幸さんの名曲ですね。
川中さんも演歌らしいテクニックは比較的押さえた歌唱で臨んでおり、ど演歌を歌うのはまだ自信がない……という方にとっては入りやすい曲かもしれません。
全体的に音域の幅も狭めで音程もそこまで高くはなく、メロディも覚えやすいですからカラオケで歌いやすいと感じる方も多いはず。
注意点としては、淡々となりすぎずに歌詞をしっかりと発声して歌うことを意識してみてください。
津軽さくら物語川中美幸16位

亡き親友を思う気持ちから生まれた、心温まる人情演歌です。
澄んだ歌声でファンを魅了する演歌歌手、川中美幸さんによる楽曲で、芸能生活40周年を記念したシリーズ第1弾として2017年2月にリリースされました。
弘前さくらまつりを前にした季節感あふれる本作は、津軽の春を情緒豊かに歌い上げます。
作詞家の切ない思いが込められたこの楽曲は、川中さん自身がほれ込んだことで世に出たという逸話も胸に響きます。
故郷や大切な人をしのぶ夜に、じっくり耳を傾けてみてはいかがでしょう。
男じゃないか川中美幸17位

妖艶な演歌の評価が高い一方で、男歌も高く評価されている川中美幸さん。
これまでに多くの男歌をリリースしてきた彼女の作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『男じゃないか』。
本作はタイトルの勇ましさが物語っているように、非常に力強いボーカルが特徴です。
力強さはあるものの、繊細な技術を要する細かいこぶしは登場しないので、思い切って歌うことができるでしょう。
より上手に聴かせたいという方は、こぶしを回す際に声が少し裏返るくらいまでキーを上げてみるのがオススメです。
美幸の熱海音頭川中美幸18位

地域愛あふれる、親しみやすさばつぐんの音頭調楽曲です。
川中美幸さんによる楽曲で、2025年5月に配信リリースされました。
熱海駅開業100周年という記念すべきタイミングでの作品。
長田清子さんによる作詞作曲、伊戸のりおさんによる編曲で、伝統的な音頭のリズムに現代的なアレンジが施されています。
そして川中美幸さんの明るい歌声が、熱海の名所や風景を歌った歌詞を温かく包み込んでいるんです。
熱海が地元の方ならとくに楽しく聴けるはず!
艶冶な気分川中美幸19位

跳ねたリズムと和風テイストのアレンジで、思わず手拍子しながら体を揺らしたくなるこちらの『艶冶な気分』はぜひカラオケで歌ってほしい曲ですね。
2009年にリリースされた川中美幸さんのシングル曲で、茶目っ気たっぷりでいてどこか優しい眼差しを感じさせる川中さんの歌声を聴いていると、何だか元気をもらえますよ。
川中さんらしいビブラートが随所に登場しますが、身構えるほどの高音が出てくるわけではないですし、ビブラートができない方であっても楽しめるタイプの曲ですからまずはあまり意識せずに歌ってみてください。
慣れてきたら少しずつビブラートを練習して取り入れるようにしてみましょう!
遣らずの雨川中美幸20位

1983年に開催された第34回紅白歌合戦で披露されたことでも知られ、川中美幸さん自身が「私がいまでも愛してやまない曲」と公言している楽曲が『遣らずの雨』です。
歌詞、メロディ、川中さんの歌唱……そのすべてが泣かせる名曲中の名曲ですよね。
演歌の王道でありながらも昭和歌謡なテイストもあり、世代を問わずカラオケでも大人気の楽曲です。
全体的な音程は高めに設定されていますが、音域の幅はそれほどではないためメロディは取りやすく比較的歌いやすいですね。
サビで頻出するビブラートを息切れせずに歌いきれるように、繰り返し練習して頑張ってみてください!
再デビューからのブレイク!川中美幸の人気曲ランキングをご紹介(21〜30)
酔わせて川中美幸21位

川中美幸さんというと倍音という主要となる周波数と倍の周波数が同時に発声している深みのある声が特徴です。
こちらの『酔わせて』は、彼女の倍音を強調した作品で、声質の良さを活かすために、非常にシンプルなボーカルラインに仕上げられています。
しっかりとした演歌なのですが、こぶしの登場回数が非常に少なく、激しいパートも登場しません。
ただ、音域は広めで、サビ終わりの小さな声量で歌うロングトーンはミックスボイスで歌われているので、ある程度の声域の広さは必要です。





