キンモクセイの人気曲ランキング【2025】
ボーカル、ギター、キーボードの伊藤 俊吾、コーラス、ギター、シンセサイザーの佐々木 良、リードギターの後藤 秀人、ドラムの張替 智広、ベースの白井 雄介からなる5人組のロックバンドです。
1998年にデビューし、1970年代の歌謡曲やニューミュージックから強く影響を受けたサウンドが特徴的です。
今回はそんな彼らに迫ります。
これまでに当サイトに寄せられたファンの確かな声をもとに人気の曲リサーチ。
そのなかでもとくに評判だったものをランキング形式でご紹介いたします。
どうぞご覧ください。
キンモクセイの人気曲ランキング【2025】
二人のアカボシキンモクセイ1位

30代にとってこれぞエモい曲だと感じることまちがいなしなキンモクセイの『二人のアカボシ』。
2002年にリリースされたこの曲は大ヒットを記録し、そのままその年の紅白歌合戦にも出場しました。
都会のリアルな街の景色の中に溶け込む、終わりを目前にした切ない2人のラブストーリーが描かれています。
本当はこのまま恋人の手を引いてずっと一緒にいられる場所まで行きたいけれど、それができないもどかしさや寂しさが感じられます。
そうした感情を引き立てるのが、ふんわりとしながらもどこか強がった気持ちを感じられるメロディ。
別れる間際のどこか落ち着かない気持ちが痛いほどに胸を熱くする1曲です。
さらばキンモクセイ2位

『二人のアカボシ』でブレイクし、NHK紅白歌合戦にも出場したバンド、キンモクセイ。
彼らの4枚目のシングルとしてリリースされたこの曲は、アニメ『あたしンち』のオープニングテーマとして起用されたんですよ。
シンプルなメロディと心に残る歌詞が魅力的で、日常で経験する別れや再会、そしてそれらがもたらす感情の移ろいを描いているんです。
前を向いて生きていく、そんなポジティブなメッセージを感じられる1曲。
アルバム『音楽は素晴らしいものだ』や『ベスト・コンディション 〜kinmokusei single collection〜』にも収録されていて、彼らの代表曲の一つとなっているんですよ。
チェリーキンモクセイ3位

歌謡曲やニューミュージックから影響を受け、ポップスであるということにこだわりを持っているキンモクセイのカバー。
アレンジに非常にこだわりを感じる1曲!
伸びやかなボーカルの『二人のアカボシ』の大ヒットで知られますが、この曲ではダブルボーカル。
ギターはちゃかちゃかなっていて、よりダンサブルな印象に。
スピッツとは違ったポップスにしあがっています。
日曜日の夜キンモクセイ4位

なんて、悲しい日曜日でしょう、でもなんていい男なんでしょうね。
彼女の幸せのために身をひくという失恋ソングなんですが、バラード調の曲が非常に詩の内容とマッチして、ボーカルの伊藤俊吾さんのしっとりとした歌い方もステキで、本当に失恋した時に聴いたら男性でも泣けてくる歌です。
車線変更25時キンモクセイ5位

神奈川県相模原市出身のバンド、キンモクセイの5thシングルで、2002年にリリースされました。
横浜市を起点および終点とし、神奈川県と東京都、埼玉県、千葉県を結ぶ国道16号線について歌われています。
失恋し、悲しみを抱えながら夜の国道を走る姿に、自身の恋の思い出が重なる方もいるかもしれませんね。