コブクロの泣ける歌・号泣ソング・人気曲ランキング【2025】
アコースティックギターの優しい音色と、魂を揺さぶる歌声で私たちの心に寄り添い続けるコブクロ。
小渕健太郎さんと黒田俊介さんが紡ぎ出す美しいハーモニーは、『蕾』で描く母への深い愛情、『桜』に込めた別れの切なさ、『未来』が奏でる希望の光──。
二人の歌声が織りなす珠玉の楽曲の数々は、今この瞬間も多くの人々の胸に深く刻まれています。
あの日の思い出とともに心に響く感動の名曲をご紹介します。
もくじ
コブクロの泣ける歌・号泣ソング・人気曲ランキング【2025】
蕾コブクロ1位

切ないストーリーと深い愛情が込められた、心を揺さぶるバラードナンバーです。
フジテレビ系ドラマ『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』の主題歌として2007年3月に発表された本作は、コブクロさんの14枚目のシングルとして多くの人々の心に刻まれました。
アコースティックギターとストリングスが織りなす透明感のあるサウンドが、母との別れや夢への思いを美しく表現しています。
第49回日本レコード大賞を受賞するなど、その評価は非常に高いものがありますね。
大切な人を失った経験のある方や、夢に向かって頑張っている方に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
未来コブクロ2位

一生懸命生きる人たちへ贈られる心温まるバラード。
相手を思いやる優しさと、未来への願いが重なり合う珠玉の1曲です。
2015年12月に発売されたこの楽曲は、映画『orange-オレンジ-』の主題歌として書き下ろされ、その後のアニメシリーズでもタイアップ曲として使用されました。
コブクロならではの力強いハーモニーと、心に染み入るメロディラインが印象的な本作。
文化祭や学園祭のステージ発表で披露すれば、大切な仲間との絆や学生時代の思い出を優しく彩ってくれることでしょう。
桜コブクロ3位

桜ソングの代表格でもあり、日本の春を象徴するようなコブクロの『桜』。
2005年にリリース、ロングヒットされた楽曲で春になるとこの曲が恋しくなりますよね。
卒業式での思い出がよみがえる方もきっと多いと思います。
桜が散っていくはかなさと、時を重ねて変わっていく風景をうれうとともに咲き誇る桜の力強さも印象的で心に染みます。
小渕さんと黒田さんお二方のあまりにも美しいハーモニーが合わさると本当に泣けてくるんですよね……!
赤い糸コブクロ4位

恋人との倦怠期を迎えた若者の心情を、7分間かけて丁寧に描いた長編バラードです。
1年という時間の経過とともに、主人公の心が前を向いていく様子が印象的につづられています。
コブクロが結成後まもない時期に制作したアルバム『Root of my mind』に収録され、恋愛における信頼の大切さを優しく伝えています。
本作は、大切な人との関係に悩みながらも、互いを思い合う気持ちを大事にしたい方にオススメの楽曲です。
ヒトカラや親しい友人との場で、心を込めて歌いたい1曲ですね。
卒業コブクロ5位

タイトル通り、卒業ソングとして書き下ろされた作品です。
『轍-わだち-』『蕾』など数々の名曲を生み出してきた音楽デュオ、コブクロの楽曲で、2020年に31枚目のシングルとしてリリースされました。
学校での出来事を一つひとつ思い返す歌詞は、卒業を控えた学生さんじゃなくても胸にきます。
友だちや先生との別れはつらいものですが、でもその思いを力に変えて前に進んでいこう、そう思わずにはいられない感動的なバラードナンバーです。
今、咲き誇る花たちよコブクロ6位

ソチオリンピックのテーマソングにも選ばれたコブクロの人気曲の一つで、もちろん野球の応援歌としてもピッタリ当てはまります。
『今、咲き誇る花たちよ』というタイトルにある通り、選手たち一人ひとりを咲き誇る花のように見立てた歌詞は、きっと選手や応援している私たちに勇気をくれるはず。
試合の最中にはつらい局面もあるかもしれませんが、そんなときでも諦めずに立ち向かう高校球児たちの姿が目に浮かび、心を打たれます。