香西かおりの人気曲ランキング【2025】
透明感あふれる歌声と豊かな表現力で、日本の演歌界を代表する実力派シンガー・香西かおりさん。
「無言坂」で日本レコード大賞を受賞し、「流恋草」「雨酒場」など数々の名曲を世に送り出してきました。
民謡で培った確かな歌唱力と繊細な感性で、演歌の枠にとどまらず幅広いジャンルを自在に歌いこなす魅力に、多くの音楽ファンが心を奪われています。
もくじ
香西かおりの人気曲ランキング【2025】(1〜20)
そぞろ雨香西かおり7位

心の奥底に眠る切ない思いを、まるで雨に濡れるように繊細に描いた楽曲です。
香西かおりさんの艶やかな歌声が、失った恋への未練をより深く掘り下げていきます。
2024年6月にリリースされた本作は、麻こよみさんの詞と弦哲也さんの曲が美しく調和。
小さな幸せを失った女性の心情を、しっとりと降る雨に重ねて表現しています。
路地裏の居酒屋で一人酒を飲む主人公の姿に、誰もが共感できるのではないでしょうか。
大切な人を想う夜や、しとしと雨の降る日に聴くのがぴったりです。
きっと心に響くものが見つかるはずですよ。
大阪テ・キエロ〜あなたゆえに〜香西かおり8位

香西かおりの31枚目のシングルとして2009年に発売されました。
切ない女の恋模様を描いた曲で、大人の女性の色気や哀愁が漂う曲になっています。
香西かおりの繊細で美しい歌声がより女の思いを強調されており、艶やかさを感じさせます。
宇治川哀歌香西かおり9位

しみじみとしたメロディーが印象的な香西かおりさんの名作『宇治川哀歌』。
香西かおりさんといえば、色気と切なさを感じさせる作品が最も優れていると言われていますが、本作はまさしくそういった作品で、非常に色っぽいメロディーやボーカルが特徴です。
サビではやや音程の上下が激しくなるのですが、難しいこぶしは登場しません。
サビ終わりのこぶしを除けば、どちらかというと昭和歌謡に近いボーカルラインと言えるでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
最北航路香西かおり10位

北の果てへの旅を題材に、恋の痛みを乗り越えようとする女性の心情を描いた香西かおりさんの楽曲。
孤独な旅路と切ない思いが美しい歌詞で表現され、聴く人の心に深く響きます。
2006年3月にリリースされ、第57回NHK紅白歌合戦でも歌唱されました。
人生の岐路に立たされた時や、過去を振り返りたくなった時にオススメの1曲。
高齢者の方と一緒に聴いて、人生や恋愛について語り合うきっかけにもなりそうです。
潮岬情話香西かおり11位

潮岬は大好きで、ふと一人になりたいときによく灯台の見える場所を探していったのを思い出します。
この歌は母が好きでよく聴いていましたし、この歌はあの潮岬を歌ったんだと思って、懐かしく思いました。
素敵な歌です。
ひとり夏祭り香西かおり12位

花火の季節、祭りの季節に昔好きだった人のことを思い出しちゃう人、いるんじゃないでしょうか。
大阪府出身の演歌歌手、香西かおりさんが歌っているこの『ひとり夏祭り』。
1998年にリリースされたアルバム『ベスト・セレクション』に収録されています。
女性が1人きりで夏祭りを回りながら昔を思い起こすこの歌、何かドラマか映画でも観ているような気分になります。
思い人はどこに行ってしまったんだろう……なんて考えてしまいますね。