香西かおりの人気曲ランキング【2025】
1963年生まれの香西かおりさん。
子供時代から民謡で各種の賞を受賞し、演歌歌手香西かおりとしてデビューする前にも、香西香名義で民謡歌手としてデビューしていました。
折紙付の歌唱力と50代になっても衰えない美しさで根強い人気を誇ります。
香西かおりの人気曲ランキング【2025】(11〜20)
越前恋歌香西かおり15位

香西かおりさんによる演歌の名曲『越前恋歌』は、1994年12月19日のリリース以来、多くのリスナーに愛され続けています。
福井県の雄大な自然と、切ない恋の物語を紡ぎ出しているこの楽曲。
メロディーは心に染み渡り、透明感のある歌声で語られる言葉たちは深い慕情を想起させます。
演歌ファンはもちろん、郷愁を感じたい方々にもオススメできる1曲です。
隅田秋暮色香西かおり16位

秋の夕暮れを美しく描き出した名曲が、香西かおりさんの歌声で蘇ります。
隅田川沿いの紅葉や夕陽の輝きが、目に浮かぶような情景描写が魅力的です。
1989年9月に発売されたアルバム『四季のかおり』に収録された本作は、しっとりとした演歌の魅力を存分に引き出しています。
哀愁漂うメロディーと情感豊かな歌声が、リスナーの心に深く染み入ります。
秋の風情を感じながら、大切な人との思い出に浸りたいときにピッタリの一曲。
ゆったりとした時間を過ごしたい方にオススメです。
くちなし悲歌香西かおり17位

多くの名曲を持つ香西かおりさんですが、その中でも特に切ない作品として有名な『くちなし悲歌』。
バンドの演奏も後半から登場しますが、基本的にピアノの演奏を全面に打ち出しており、それら演奏の雰囲気も相まって、バツグンの切なさをほこります。
演歌らしさをもった楽曲なのですが、ボーカルライン自体は昭和歌謡のそれで、こぶしのような複雑なボーカルテクニックはほぼ登場しません。
やや音域が広いので、しっかりと自分に合ったキーに調整するよう心がけて歌いましょう。
とどかぬ想い香西かおり18位

別れた相手を思う、主人公の一途な姿が描かれた作品です。
香西かおりさんの楽曲で、2025年7月にリリース。
夢の中だけでも会いたいと願う痛切な気持ちが、伝わってきて胸を締め付けます。
哀愁を帯びた歌声もまた、本作のドラマ性をより一層深めている印象。
忘れられない恋の記憶を抱えている方が耳にすれば、そのやるせない心情に深く共感してしまうのではないでしょうか。
とまり木夢灯り香西かおり19位

盛り場での男女の出会いと恋を描いた歌です。
愛し合っていたにもかかわらず、別れることにになり、それでもどうしても忘れることができない女性の心情をしっとりと歌った曲です。
この歌に出てくる女性の心の支えは男性といつか必ず再会を果たし、また以前のように幸せに、ふたりの時間を過ごすということだけなのです。
人の心がとかく移ろいやすい時代だからこそ、このような約束が胸にしみる人は多いかもしれません。
もしや・・・あんたが香西かおり20位

浜圭介さん、荒木とよひささんといった作曲家たちとコンビを組んでリリースした香西かおりさんの名作『もしや・・・あんたが』。
ギターのアルペジオなどに演歌らしさを感じさせる楽曲ですが、あくまでもポップスとしての作品で、こぶしはBメロからサビに移り変わるロングトーンで1度しか登場しません。
ただ、泣き歌のポップスとしての側面が強いため、しっかりとした感情表現は必要です。
単純なボーカルラインの難易度は易しい部類に入りますので、お酒の勢いで感情をこめたボーカルを披露したい方はぜひチェックしてみてください。
香西かおりの人気曲ランキング【2025】(21〜30)
ステージライト香西かおり21位

有名な演歌歌手のなかでも、ひときわポップスをよく歌うことで知られる香西かおりさん。
ポップスでも多くの名曲を持つ彼女ですが、その中でも特にオススメしたいのが、こちらの『ステージライト』。
昭和のバラードを踏襲したメロディーで、そのボーカルラインはさながら渡辺真知子さんや沢田知可子さんのよう。
ロングトーンが多い作品ですが、高音域でのロングトーンはなく、音域自体も狭い方なので、間違いなく歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
サビの2バース目でこぶしの面影を感じさせる変調のビブラートが一瞬登場するのですが、そこがどうしても難しい方は、普通のビブラートとして歌ってもまったく問題ないので、ぜひ参考にしてみてください。