海外でも話題の3人組ロックバンド、マルシィの人気曲ランキング
1stアルバム『Memory』に収録されている楽曲『未来図』のライブ映像が公式Instagram上で人気となり、海外からも注目を集めた3人組ロックバンド、マルシィ。
ボーカルギターを務める吉田右京さんはバンド結成前、通っていない専門学校に潜入したりなどメンバーを集めるために奔走したのだとか。
そんなマルシィの音楽は、歌声やメロディーの良さや等身大のリリックで人気を博しています。
今回ご紹介するランキングにも共感できる楽曲がきっとありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
海外でも話題の3人組ロックバンド、マルシィの人気曲ランキング(11〜20)
アリカマルシィ15位

切ない失恋の痛みを描いたマルシィの楽曲です。
過ぎ去った日々を振り返り、戻らない時間に手をかける主人公の姿に、誰もが共感できるはず。
遊園地での思い出や、恋人の寝顔など、幸せだった瞬間が歌詞にちりばめられています。
でも、今はもう二度と会えない。
そんなつらい現実に直面した時の苦悩がにじみ出ています。
「君じゃないのなら何もいらない」という強い思いは、失恋を経験した人の心に深く刺さるでしょう。
2023年1月にデジタルリリースされたこの曲。
MVは北海道で撮影され、女優の羽瀬川なぎさんが切ない表情を演じています。
恋人との思い出に浸りたい夜に聴きたい1曲です。
白雪マルシィ16位

雪が舞う冬の夜に失われた恋を描いた、マルシィの切ないバラード。
独り占めしたかった相手への思いや、冷めることのない恋心が繊細な言葉で紡がれています。
2020年12月にリリースされたこの曲は、うきょうさんの透明感のある歌声と、感情豊かな歌詞が特徴。
「さよならを告げた後」の心の葛藤を描き、リスナーの共感を呼びます。
恋の終わりを受け入れられずにいる人や、大切な人を思い出したいときに聴いてほしい1曲です。
絵空マルシィ17位

冬の寒さに染まる心を優しく包み込む、マルシィの切ない冬のラブソング。
失恋の痛みと美しい思い出が交錯する歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
2020年にリリースされ、翌年にはWEBドラマの主題歌に起用され注目を集めました。
その後、アルバム『Memory』に収録され、バンドの代表曲となっています。
冬の夜、一人で過ごす時間や、大切な人を思う瞬間に寄り添う1曲。
SNSでの投稿BGMとしても、冬の雰囲気を醸し出すのにぴったりです。
フリージアマルシィ18位

日常の幸せや悲しみ、誰もが共感できる感情の揺れを丁寧に切り取っていく歌詞と心に響くメロディで、若い世代を中心に絶大な人気を誇るマルシィ。
2025年4月にリリースされた『フリージア』も、恋愛の沼にはまってしまう女性の心境を切なく歌い上げる彼ららしいミディアムバラードといった趣で、メロディラインも非常に素直な構成で激しく音程が上下するようなこともないですし、覚えやすく歌いやすいタイプの曲ですから、ぜひカラオケで挑戦してみてほしい楽曲です。
ワスレナグサマルシィ19位

出会いと別れが交錯する春の心情を見事に表現した楽曲です。
マルシィのボーカル、吉田右京さんが紡ぎ出す歌詞には、新しい環境への不安と期待、大切な人との別れを惜しむ気持ちが繊細に描かれています。
本作は2021年3月に配信リリースされ、アルバム『Memory』にも収録された1曲。
MVには女優の古田愛理さんが出演し、サウンドプロデューサーには、いきものがかりなどを手掛けた本間昭光さんが参加しています。
春に訪れる別れという普遍的なテーマを扱いながらも、新鮮な表現と洗練されたサウンドで若者の心をつかんでいます。
思い出に浸りたい夜や、大切な人との別れを前にした時にぴったりの春ソングです。
君中心に揺れる世界はマルシィ20位

恋人との旅の高揚感や日常の中にある何気ない愛おしさを描いた、マルシィの爽やかな1曲です。
ボーカルの吉田右京さんが紡ぐ言葉には、不器用ながらも募る「君」への深い愛情と、ずっと一緒にいたいという切実な願いが込められています。
ささいなことで笑い合える関係こそが、目まぐるしい日々の中での温かな拠り所になるのだと教えてくれます。
本作は2025年5月に公開された作品で、JTBのCMイメージソングにもなっており、聴くだけで旅の心躍る気分にさせてくれます。
大切な人と過ごしたきらめく思い出を胸に聴けば、2人の絆もより深まるのではないでしょうか。
海外でも話題の3人組ロックバンド、マルシィの人気曲ランキング(21〜30)
ミックスマルシィ21位

Google Pixel 7aのウェブCMソングとしても知られ、多くの人の心をつかんでいるのがマルシィの1曲です。
この楽曲は繊細でエモーショナルなメロディが特徴で、まるで夏の終わりのような切なさと温かさが同居する雰囲気に包まれます。
恋愛の中での心の微妙な動きや揺らぎを丁寧に描いており、聴く人の心にそっと寄り添ってくれるのではないでしょうか。
本作は2023年8月にリリースされた楽曲で、アルバム『Candle』にも収録されています。