美空ひばりのカラオケ人気曲ランキング【2025】
12歳でデビューして以降、「天才」として歌謡曲・映画・舞台などさまざまな分野で幅広く活躍してきました。
特に秋元康さんが作詞を担当した「川の流れのように」は誰でも知っているような国民的な曲になっています。
その他にも多くの人気曲がありますのでご紹介いたします。
美空ひばりのカラオケ人気曲ランキング【2025】(1〜10)
伊豆の踊り子美空ひばり8位

川端康成さんの小説を原作とした1954年の映画の主題歌として、美空ひばりさんが歌った曲です。
映画では美空さん自身が主演を務められ、哀愁を帯びたメロディと情感豊かな歌声が見事に調和した珠玉の1曲です。
本作は、映画の公開と同時に大きな話題となり、美空さんの力強くも繊細な歌唱力が多くの人々の心を魅了しました。
昭和を代表する名曲は、青春時代の思い出とともに懐かしく心に残るはず。
同じ時代を生きた仲間たちと一緒に、美空さんの歌声に耳を傾けながら、当時の思い出話に花を咲かせてみませんか。
きっと楽しいひとときを過ごしていただけることでしょう。
Lover, Come Back To Me美空ひばり9位

この曲は1928年に発表された、ジャズ・スタンダードの中では古い曲の部類に入る名曲で、歌もの、インストを問わずたくさんのアーティストに愛され演奏されています。
軽快でテンポの速い曲ですが、そのわりに歌詞はそれほどつまっていないので、日本人にも歌いやすい曲なのではないでしょうか。
ある女の詩美空ひばり10位

美空ひばりさんの『ある女の詩』は、深い感情表現と人間ドラマを描いた名曲です。
1972年11月にリリースされたこの曲は、女性の恋愛と人生についての物語を、美空さんの表現力豊かな歌声で紡ぎます。
1972年の第23回NHK紅白歌合戦では大トリを務め、1976年には映画の主題歌にも起用されるなど、幅広い層から支持を得ました。
人生経験を積んだ大人の女性の、切なくも力強い心情が胸を打つ1曲。
高齢者の方が青春時代を懐かしく思い出しながら、ゆっくりと聴いてみてはいかがでしょうか。
美空ひばりのカラオケ人気曲ランキング【2025】(11〜20)
人生一路美空ひばり11位

いくつもの名曲を残してきた歌姫、美空ひばりさん。
彼女は演歌に加えて、歌謡曲、はてはジャズまで、幅広いジャンルを手掛けてきました。
こちらの『人生一路』ば、しっかりと演歌らしさを残しつつも、全体的にはキャッチーな歌謡曲に近いメロディーに仕上げられています。
細かいこぶしは多いものの、ヒーカップ唱法をマスターできれば、問題なく再現できるこぶしに留まっているので、演歌に対してある程度の理解がある方でなら、そつなく歌いこなせるでしょう。
悲しい酒美空ひばり12位

美空ひばりさんの『悲しい酒』は、失恋の痛みを酒に託して歌い上げる名曲です。
別れた恋人を忘れようと酒を飲むけれど、逆に思い出がよみがえってしまう……そんな切ない気持ちが、ひばりさんの歌声に乗せて心に染み入ります。
1966年のリリース以来、多くの方々の心に寄り添い続けてきた曲なんですよ。
ひばりさんご自身も涙を流しながら歌っていたそうで、その感情の込め方に胸を打たれます。
恋の終わりを静かに受け入れようとしている方に、そっと寄り添ってくれる1曲だと思います。
悲しき口笛美空ひばり13位

昭和の時代を彩った美空ひばりさんの代表曲。
戦後の日本人の心に寄り添うように歌われた本作は、失われた恋への哀しみと切なさを描いています。
映画の主題歌として1949年10月にリリースされ、ひばりさんの歌手としての魅力を強く印象づけました。
口笛を吹きながら悲しみを表現するという象徴的な曲調が、多くの人の共感を呼んだのでしょう。
大切な人との別れを経験された80代の方々の心に、きっと響くはずです。
懐かしい思い出とともに、この曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
東京キッド美空ひばり14位

戦後の日本を元気づけた楽曲として知られる本作。
美空ひばりさんが13歳で歌った映画主題歌で、1950年9月に公開された同名映画とともに大ヒットしました。
歌詞には、夢とチューインガムをポケットに入れて歩く姿が描かれ、厳しい時代にあっても前向きに生きようとする若者の姿が表現されています。
曲に合わせて体を動かせば、、楽しい気分になれること間違いなし!
ゆったりとしたテンポの曲ですので、90代の方も取り組みやすいかもしれません。