都はるみの人気曲ランキング【2025】
1964年「アンコ椿は恋の花」の大ヒットで、演歌界のスターとして注目された都はるみさんの持ち味は「はるみ節」といわれるうなるようなこぶし回し。
その独特の歌唱力で、数多くのヒット曲を送り出してきました。
人気曲が多すぎてランキングに困る大御所のおひとりです。
都はるみの人気曲ランキング【2025】(11〜20)
親子三代千葉おどり都はるみ15位

夏になると千葉の親子三代夏祭りは勿論のこと各地の盆踊りでも必ず踊られる名曲です。
調子の良い祭り囃子と生きの良い掛け声とが元気をくれます。
千葉のさまざまな名所が歌詞に織り交ぜられていて四季折々の風景が描かれています。
ふたりのラブソング都はるみ、五木ひろし16位

演歌界の巨匠、都はるみさんと五木ひろしさんが織りなす『ふたりのラブソング』は、1984年12月21日にリリースされた1曲です。
互いの深い愛情と別離の葛藤を描いた歌詞は、聴く物に深い感動を与えます。
とくに注目すべきは、過去の美しい思い出とそれぞれの道を行く決意が繊細に表現されており、大人の恋の複雑さが鮮明に描かれています。
きっと、この二人の歌声に包まれながら、愛と人生の奥深さを感じ取られるはずです。
ゆうがおの丘都はるみ17位

昭和歌謡における国民的演歌歌手として活躍した都はるみさん。
彼女が1969年にリリースしたのがこちらの『ゆうがおの丘』。
姉の恋愛を応援するために、自分の恋心をそっと胸にしまう妹の思いが描かれた楽曲です。
はかなくも美しい思いがこめられた、エモーショナルな彼女の歌唱に胸が熱くなります。
失恋した女性の、切ない気持ちを現した歌詞に共感する方もおられるでしょう。
強がっているようにも、決意したようにも受けとれる恋愛ソングです。
姉妹への愛情があふれる楽曲をぜひ聴いてみてください。
よさこい鳴子踊り都はるみ18位

「よさこい祭り」は高知県高知市で毎年8月に開催されるイベントで、四国三大祭りの一つに数えられています。
1954年にこの祭りがはじまった時に作られたのが「よさこい鳴子踊り」で、都はるみが歌っています。
作詞作曲は武政英策です。
光市民音頭都はるみ19位

都はるみが歌う山口県光市の市民音頭です。
この町は、他の町との合併によりなくなったことから今ではあまり歌われる機会がなくなってしまったとのことです。
都はるみ独特のこぶしがきいた歌い回しを楽しむことができます。
花笠音頭都はるみ20位

例年8月に山形県で行われる華やかな祭り「山形花笠まつり」にて歌われることで有名な『花笠音頭』。
今でも日本中で幅広く聴かれる伝統的な民謡として知られています。
もともとは家など建築物の土台を固める「どつき」という工程の際に歌われた「土突き歌」から始まり、その後、さまざまなアレンジが加えられ祭りの音頭として広がりました。
歌詞も地方によって変わったりもしますが、山形県にまつわるものが多くその人気も納得です。
都はるみの人気曲ランキング【2025】(21〜30)
浪花恋しぐれ都はるみ、岡千秋21位

『浪花恋しぐれ』は1983年5月21日にリリースされ、都はるみさんと岡千秋さんによって歌われました。
この曲は、上方落語界をけん引した初代桂春団治と妻お浜の夫婦愛を描いており、深い愛情と生きざまを感じさせます。
都はるみさんの力強く哀愁を帯びた歌声と、岡千秋さんの情感豊かな作曲が見事に融合しており、リスナーの心を捉えます。
また、長い間愛され続ける本作は、演歌ファンに限らず幅広い方にオススメです。
カラオケで歌ってみたり特別な日に聴いたりしてみてください。