都はるみの人気曲ランキング【2025】
「北の宿から」「アンコ椿は恋の花」など、数々の名曲を世に送り出してきた都はるみさん。
デビューから60年を超える歳月を経た今なお、その歌声は多くの人々の心を揺さぶり続けています。
力強くも繊細な表現力と独特の「はるみ節」で知られる彼女の楽曲には、人生の喜びや哀しみが鮮やかに描かれ、世代を超えて愛され続けています。
ファンの皆様から寄せられた思い出とともに、珠玉の楽曲の魅力をご紹介します。
都はるみの人気曲ランキング【2025】(1〜20)
小樽運河都はるみ13位

都はるみさんは、1948年生まれの日本を代表する演歌歌手です。
彼女の力強い歌唱法は「はるみ節」と称され、多くのヒット曲を生み出しました。
『小樽運河』は1990年6月27日にリリースされました。
本作は小樽運河の美しさとそこに込められた人々の思いを歌う楽曲で、雨を背景に切ない思いや未来への葛藤を描きます。
この楽曲を通じて、都はるみさんの歌唱力の高さが再評価され、演歌界における彼女の地位をさらに確固たるものにしました。
本作は、心に残る過去を持つ人々や情感に富んだ楽曲を好む方にとくにオススメです。
親子三代千葉おどり都はるみ14位

夏になると千葉の親子三代夏祭りは勿論のこと各地の盆踊りでも必ず踊られる名曲です。
調子の良い祭り囃子と生きの良い掛け声とが元気をくれます。
千葉のさまざまな名所が歌詞に織り交ぜられていて四季折々の風景が描かれています。
ふたりのラブソング都はるみ、五木ひろし15位

演歌界の巨匠、都はるみさんと五木ひろしさんが織りなす『ふたりのラブソング』は、1984年12月21日にリリースされた1曲です。
互いの深い愛情と別離の葛藤を描いた歌詞は、聴く物に深い感動を与えます。
とくに注目すべきは、過去の美しい思い出とそれぞれの道を行く決意が繊細に表現されており、大人の恋の複雑さが鮮明に描かれています。
きっと、この二人の歌声に包まれながら、愛と人生の奥深さを感じ取られるはずです。
ゆうがおの丘都はるみ16位

昭和歌謡における国民的演歌歌手として活躍した都はるみさん。
彼女が1969年にリリースしたのがこちらの『ゆうがおの丘』。
姉の恋愛を応援するために、自分の恋心をそっと胸にしまう妹の思いが描かれた楽曲です。
はかなくも美しい思いがこめられた、エモーショナルな彼女の歌唱に胸が熱くなります。
失恋した女性の、切ない気持ちを現した歌詞に共感する方もおられるでしょう。
強がっているようにも、決意したようにも受けとれる恋愛ソングです。
姉妹への愛情があふれる楽曲をぜひ聴いてみてください。
よさこい鳴子踊り都はるみ17位

「よさこい祭り」は高知県高知市で毎年8月に開催されるイベントで、四国三大祭りの一つに数えられています。
1954年にこの祭りがはじまった時に作られたのが「よさこい鳴子踊り」で、都はるみが歌っています。
作詞作曲は武政英策です。
光市民音頭都はるみ18位

都はるみが歌う山口県光市の市民音頭です。
この町は、他の町との合併によりなくなったことから今ではあまり歌われる機会がなくなってしまったとのことです。
都はるみ独特のこぶしがきいた歌い回しを楽しむことができます。