都はるみの人気曲ランキング【2025】
1964年「アンコ椿は恋の花」の大ヒットで、演歌界のスターとして注目された都はるみさんの持ち味は「はるみ節」といわれるうなるようなこぶし回し。
その独特の歌唱力で、数多くのヒット曲を送り出してきました。
人気曲が多すぎてランキングに困る大御所のおひとりです。
都はるみの人気曲ランキング【2025】(21〜30)
たんぽぽの花都はるみ22位

日本が誇る演歌歌手、都はるみさんの2012年5月に発売されたシングル曲です。
数々のヒット曲を世に送り出した、たかたかしさんが作詞を、市川昭介さんが作曲をしています。
表現力豊かな都はるみさんの歌声に心が和みます。
北の宿都はるみ23位

都はるみの66枚目のシングルとして1975年に発売されました。
作詞は阿久悠、作曲は小林亜星が手掛けた曲で、140万枚を超える売り上げを記録し、ミリオンセラーを達成しました。
第18回日本レコード大賞、第9回日本有線大賞のそれぞれ大賞を受賞しており、ダブル受賞は当時史上初の快挙で話題となりました。
都はるみの代表曲の一つとして人気のある曲です。
『愛は花、君はその種子』都はるみ24位

おもひでぽろぽろの挿入歌です。
時代を感じる作品ですが、出てくる映像、音楽ともにレトロで昭和の流れを感じることができます。
現代のセカセカした日常と異なる情景が感じられ、心を落ち着かせることができるでしょう。
愛は花 君はその種都はるみ25位

国民的演歌歌手として知られ、「はるみ節」と呼ばれる独特の歌声で人気を博したシンガー、都はるみさんの97作目のシングル曲。
ベット・ミドラーさんの『ローズ』を日本語詞でカバーした楽曲で、ジブリ映画『おもひでぽろぽろ』の主題歌として起用されました。
今が思うようにいかなくても報われる時はくるという歌詞は、映画作品をリアルタイムで知っているであろう40代の女性にとっても今だからこそ響くメッセージなのではないでしょうか。
演歌歌手特有のパワフルでありながらも叙情的な歌声で紡がれる美しいメロディーが心を癒やしてくれる、ジャンルを越えた名曲です。
東海音頭都はるみ26位

茨城県の北部に位置する東海村は、1955年に石神村と村松村が合併したことで発足しました。
1980年に合併25周年を記念して作られたのがこの「東海音頭」で、都はるみさんが歌っています。
村で行われる祭りなどで流されることがあるようです。
潮来子守唄都はるみ27位

日本を代表する演歌歌手、都はるみさんが歌う、茨城県潮来市の情景が目に浮かぶ叙情的な一曲です。
哀愁を帯びた三味線の音色とゆったりとした旋律は、まるで水郷・潮来を静かに進む舟のよう。
この歌は、単なる子守唄ではありません。
港から旅立つ人を見送る切なさと、腕に抱いた我が子の健やかな成長を願う母親の深い愛情が、見事に織り交ぜられています。
「ねんねんころり」という優しい響きの裏には、離れていく人への想いと、子供の未来への祈りが込められているかのようです。
聴く人の心にある故郷の風景や、家族への温かい思いをそっと呼び覚ましてくれる、時代を超えて愛される名曲です。
黒潮節都はるみ28位

この曲は教えてもらって知ったんですが、坂本冬美さんの明日へというCDに入っています。
和歌山城や川など、和歌山の名所を都はるみさんらしく歌い上げてくれていて、嬉しくなりました。
名勝や観光地など織り込まれている素晴らしい歌です。