坂本冬美の人気曲ランキング【2025】
演歌歌手の坂本冬美さんは、1987年に「あばれ太鼓」という曲でデビューし、80万枚をこえる売上を記録しました。
演歌ではない分野の人ともコラボをし、さまざまな形で活躍する、坂本冬美さんの人気曲のランキングをまとめてみました。
坂本冬美の人気曲ランキング【2025】(21〜30)
ソーラン節坂本冬美29位

演歌歌手の坂本冬美さんによるソーラン節です。
『沖揚げ音頭』とも呼ばれる『ソーラン節』。
男性の声のほうがしっくりするのかと思いきや、声量もあり腹の底から響いてくる坂本冬美さんの歌唱は「女性のソーラン節も有りだな」と思わせてくれますね。
夢ん中坂本冬美30位

平成7年(1995年)も2枚のシングルをリリース。
6月7日発売の「うずしお」(最高30位、6.1万枚)と12月13日発売のこの曲。
小林旭の曲のカバーです。
原曲は時代劇の主題歌でしたが、男の哀愁漂う小林旭の世界を彼女なりに歌い上げていました。
この時期はいろんなタイプの音楽にチャレンジしている感じがします。
最高67位、セールスは2.2万枚。
坂本冬美の人気曲ランキング【2025】(31〜40)
大志(こころざし)坂本冬美31位

平成9年(1997年)3月5日発売。
大志と書いて、こころざし、と読ませます。
この後に続く人生の応援ソングのはしりでしょうか。
この2,3年、他の音楽とのコラボなど試行錯誤を繰り返した感もありますが、王道の演歌。
1年かけてじっくり歌っていくスタイルに戻したせいか最高44位、セールスは14.0万枚で、3年前の「夜桜お七」に迫るヒットとなりました。
女は抱かれて鮎になる坂本冬美32位

坂本冬美の45枚目のシングルとして2016年に発売されました。
向井理主演のTBS系ドラマ「神の舌を持つ男」の主題歌に起用され、最終話では花柳糸之社中とともに主題歌を歌い踊るシーンに坂本冬美本人が出演しました。
姉妹坂本冬美33位

『また君に恋してる』『夜桜お七』で知られる演歌歌手、坂本冬美さんが1993年に発表した曲です。
この曲は、つらい恋をして家を出ている妹にそっと寄り添う姉の姿が描かれています。
お姉さんも同じようにつらい恋をして、その時には妹に責められたようですが、妹が同じことをしたらそっと背中をしてくれるんですよね。
自分にだけには安否を知らせるようにも言い聞かせています。
姉という存在の大きさを痛感してしまう、そんな1曲です。
愛は祈りのようだね坂本冬美34位

2013年にビリー・バンバンの33枚目のシングル曲としてリリースされた1曲です。
ビリー・バンバンによる原曲もいいちこのCM「テキサス カウボーイズ」篇や「ノーザンライツ」篇にて起用されていましたが、坂本冬美さんがカバーしたバージョンも日田全麹のCM「日田・鯛生金山篇」篇をはじめ、複数回起用されています。
愛とは何なのかについてや、愛する人への思いなどが歌詞につづられており、聴けば聴くほどに心に迫る力強さを感じさせられる1曲です。
播磨の渡り鳥坂本冬美35位

坂本冬美さんによる、旅情豊かな1曲。
この曲は、2004年9月にリリースされた作品です。
兵庫の播磨地方を舞台に、故郷を離れてさすらう渡り鳥のような主人公の孤独な心情が描かれており、胸が締め付けられます。
浪曲で培われた坂本さんの力強い歌声とこぶしが、切ない物語の世界観をぐっと深めていますね。
同年の紅白歌合戦で披露されたことからも、その人気ぶりがうかがえます。
播磨の風景に思いをはせながら、主人公になりきって歌い上げてみてはいかがでしょうか。





