水前寺清子の人気曲ランキング【2025】
1964年のデビュー以来、演歌から歌謡曲まで幅広いジャンルで活躍してきた水前寺清子さん。
「涙を抱いた渡り鳥」で魅せる情感豊かな歌声から、「三百六十五歩のマーチ」に込められた前向きなメッセージまで、多彩な表現力で私たちの心を包み込んできました。
時代を超えて愛され続ける楽曲の数々を、ファンの皆様からお寄せいただいた思い出とともにご紹介します。
もくじ
水前寺清子の人気曲ランキング【2025】
サンバおてもやん2016水前寺清子、コロッケ、ポチョムキン(餓鬼レンジャー)高良健吾7位

2016年の熊本地震への復興支援のためにつくられたこの歌。
熊本で昔から親しまれている民謡「おてもやん」をサンバ風にアレンジしています。
とても明るく楽しい雰囲気で踊りだしたくなりますね。
豪華アーティストの共演で、若者にも大人気です。
ありがとう水前寺清子8位

いつも笑顔がすてきな演歌歌手、水前寺清子。
その水前寺が軽やかに歌う『ありがとう』。
明るくさわやかな曲は聴くものを元気にさせてくれます。
おじいちゃんやおばあちゃんにお礼を伝えたいときに、『ありがとう』を贈るのもすてきですね。
きっと喜んでくれるでしょう、みんな笑顔でハッピーになれそうです。
ありがとうの歌水前寺清子9位

どんなことがあっても毎日元気に生きていられることに感謝する気持ちが歌われた、水前寺清子さんの『ありがとうの歌』。
1970年にリリースされたこの曲は、水前寺清子さんご本人も出演していたドラマ『ありがとう』の主題歌に起用されていました。
水前寺さんのハツラツとした歌声に、パワーがあふれてきますね。
平凡な毎日、しんどい毎日、楽しい毎日、どんな毎日も生きているからこそ得られるもの!
今に、そして自分の人生に、感謝の気持ちを伝えたいときはこの曲を歌ってみてくださいね。
浪花節だよ人生は水前寺清子10位

この曲『浪花節だよ人生は』は細川たかしさんが歌っているイメージをお持ちの方が多いかと思いますが、この時代は1曲をレコード会社ごとに多くの歌手で歌う競作がおこなわれており、同時期に違う歌手が歌うことは普通のことでした。
そんな中、水前寺清子さんが歌った『浪花節だよ人生は』もヒットし、1984年の紅白歌合戦ではこの曲を紅組で水前寺さんが歌い、白組で細川さんが歌うという同曲対決がおこなわれました。
男のいのち水前寺清子11位

デビュー60周年を記念するアルバム『援歌の真髄 ~男のいのち~』に収められた新曲で、男の生きざまをテーマにした応援歌。
故・星野哲郎さんの作詞、叶弦大さんの作曲で、約20年前から温められてきた楽曲です。
水前寺清子さんの力強い歌声が、名誉や金銭よりも「なさけ」を重んじる男の姿を描き出します。
恋愛や義理に悩みながらも、それを誇りとして生きる男の強さが歌われていますよ。
2024年10月15日にリリースされたアルバムには、『三百六十五歩のマーチ』『いっぽんどっこの唄』など、過去の名曲も収録。
長年のファンはもちろん、人生に迷いを感じている方にも心強い1曲となっていますよ。
魚のロック水前寺清子12位

ワウのかかったギターリフから始まる、ファンキーな歌謡曲です。
『三百六十五歩のマーチ』などのヒット曲で知られている歌手、水前寺清子さんが歌っています。
1974年にリリースされたシングル『どこかでありがとう』にカップリング収録。
魚屋の主人公が店頭に並んだ魚介類をお客さんに紹介していく、いわゆるたたき売りのような仕上がりの楽曲です。
とてもユニークな目線で制作されていますね。
小気味いいリズムに水前寺さんの張りのある歌声が映えている作品です。