日本の夏の風物詩とまでいわれる、日本の夏を代表するアーティストTUBE。
デビュー当時は長戸大幸がプロデュースし、シティポップでおしゃれな楽曲でしたが、メンバーが作詞作曲を手がけるようになってからは、日本人の郷愁をさそう泣きのメロディーを導入し、ぐっと泥臭く味わい深くなりました。
このランキングで、ぜひ聴き比べていただきたいです。
TUBEのラブソング・人気曲ランキング【2025】
Remember MeTUBE1位

TUBEといえば、夏になると聴きたくなるバンドの代表です。
前田亘輝さんのさわやかで熱い歌声はほんとに夏に合いますよね。
そんな中でこちらの曲はちょっと控えめなイメージかもしれません。
とはいえ、ダイヤモンドのCMとして使われた曲なので耳にしたことがある方は多いはず。
ピアノのイントロから始まる美しいバラードで、前田さんの声もやっぱり魅力的だな、と改めて思いますよね。
歌詞は前田さんが、作曲は栗林誠一郎さんが担当しています。
さよならイエスタデイTUBE2位

1991年に発売されたTUBEのシングル曲です。
お別れソングとは思えないような陽気なラテンのリズムに、激しく鳴り響くエレキギターサウンド、演歌調のメロディーを乗せるという、かなり挑戦的な作りにもかかわらず、TUBEらしさがあふれるナンバーです。
きっと どこかでTUBE3位

TUBEの通算28枚目のシングルとして1998年に発売されました。
フジテレビ系ドラマ「世界で一番パパが好き」主題歌に起用された曲で、夏を連想させる言葉が全く現れない、出会いと別れを思わせる楽曲になっており、オリコン週間シングルチャートでは2位を記録しました。
「第49回NHK紅白歌合戦」ではこの曲を披露しています。
SA・YO・NA・RA…TUBE4位

1987年にリリースされたTUBEの5作目のオリジナル・アルバムの1曲目に収録されている楽曲です。
30万枚以上のセールスを記録し、半年前にリリースした『THE SEASON IN THE SUN』につづく大ヒットとなり、TUBEは一躍人気アーティストの仲間入りをしました。
プロポーズTUBE5位

夏ソング、夏のバンドといえばという代名詞のようなTUBE。
ですがこちらはギラギラとした太陽を思わせる夏ソングではなく、しっとりとしたラブバラードです。
この曲は2004年にリリースされたTUBEの42枚目のシングル。
どちらかといえば長い間一緒にいた彼女に、苦楽をともにし支えてくれた彼女に贈ってほしいそんな1曲です。
そんな相手がいる男性なら、この曲でグッとくる、プロポーズをする勇気もわいてくるのでは?と思える心に響くナンバーです。
夏を抱きしめてTUBE6位

夏の代名詞と言っても過言ではないバンド、TUBE。
この曲『夏を抱きしめて』は、1994年にTUBEのデビュー10年目を飾る第一弾としてリリースされた、大好きな人への思いを詰め込んだバラードソング。
TUBEらしく夏の情景がたっぷりと感じられる、夏の恋人たちを描いたラブソングとして大ヒットしたナンバーです。
当時聴いていた方には懐かしく、思い出もよみがえってくるのではないでしょうか?
大切な人を思い浮かべながら聴きたい夏ソングですね。
好きなのにTUBE7位

自分は相手のことが好きなのに、相手の自分への気持ちは冷めてしまっている……。
そのことに気づいて自分から身を引いたという経験がある方もいるのではないでしょうか?
まだ相手への気持ちはあるにもかかわらず、別れを選ぶという切なさには胸が苦しくなりますよね。
そんな経験をされた方にはぜひ聴いてもらいたい1曲です。