ビーイングから1991年にデビューしたロックバンド、WANDS。
メンバーの交代などを経験し2000年に活動を終えるするまで、数々の名曲を世に送り出しました。
そんな彼らの名曲群の中でも特に再生回数が多かった楽曲をランキング形式で紹介します。
WANDSの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
世界が終るまでは…WANDS1位

アニメ『SLAM DUNK』のエンディングテーマとして起用された、ビーイングを代表するロックバンドWANDSの楽曲です。
作品の世界観と歌詞が絶妙に重なり、当時のファンの心をわしづかみにしました。
都会の真ん中で感じる孤独や焦り、そして「世界が終るまでは」離れたくないという切実な願い。
作詞も手掛けた上杉昇さんの魂の叫びのような歌声が、織田哲郎さんによるドラマチックなメロディに乗って、胸の奥深くに突き刺さります。
やり場のない感情を抱え、それでも何かを信じたいと願った経験のある人なら、この曲に強く心を揺さぶられるはず。
時代を超えて輝きを放ち続ける、伝説的な1曲です。
世界が終わるまでは…WANDS2位

こちらは悲哀が込められた歌詞で、自虐的な笑いを生む替え歌。
自分の置かれた状況は少しつらくても、それを笑い飛ばすことでエネルギーが生まれることってありますよね。
また「みんなそうだよね」と、共感し合うだけでも元気になれるのではないでしょうか。
カラオケは、そんな励まし合う場にピッタリ。
この歌はまじめに歌って共感を得るのがポイントです。
「そうそう、会社ってそうだよね!」と笑い合い大声で歌って、「明日からも頑張ろう」という前向きなエネルギーに変えてくださいね!
世界中の誰よりきっと中山美穂 & WANDS3位

中山美穂さん主演で大ヒットしたドラマの主題歌としても知られる、中山美穂&WANDSの伝説的なデュエットソングです。
ビーイングがプロデュースを担い、作曲は織田哲郎さんという、90年代の音楽シーンを象徴する布陣で制作されました。
運命の再会を信じるひたむきな歌詞が胸を打ちます。
中山美穂さんの透き通るような歌声と、WANDSの上杉昇さんが見せる情熱的なボーカルの掛け合いに、心奪われた方も多いのでは?
二人の声が重なるサビは、まるで奇跡が起きた瞬間のような高揚感に満ちあふれています。
色あせることのない、珠玉のラブソングですね。
もっと強く抱きしめたならWANDS4位

淡い恋心と胸がキュンとするような思いを包み込んだような、優しい雰囲気が漂うラブソングです。
WANDSが1992年7月に発表した本作は、第1期のボーカリスト上杉昇さんの伸びやかな歌声と、キャッチーなメロディラインが見事にマッチし、ロングセールスを記録。
166.3万枚という大ヒットを記録しました。
浅野温子さんが出演する三井生命のCMソングとしても起用され、知名度を大きく高めました。
少し冷たい風が吹く夕暮れに2人で歩く情景から始まり、心の中でふつふつと湧き上がる思いを抱える主人公の気持ちが丁寧に描かれています。
恋する気持ちを抱えながらも、素直に言葉にできない……そんな切ない心情に共感できる方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
世界が終わるまでは…WANDS5位

1990年代にJ-POPシーンを席巻したビーイング系アーティストの中でも代表的な存在として知られている3人組ロックバンド、WANDS。
テレビアニメ『SLAM DUNK』の第2期エンディングテーマとして起用された8thシングル『世界が終るまでは…』は、エモーショナルな歌詞とキャッチーなメロディーが印象的なナンバーです。
リアルタイムで聴いていた世代の方であれば、歌いながら当時の情景がよみがえってくるのではないでしょうか。
2022年にアニメーション映画『THE FIRST SLAM DUNK』が公開されたこともあり、再評価の声が高まっているミリオンナンバーです。
愛を語るより口づけをかわそうWANDS6位

「言葉よりも大切なものがある」そんな思いが投影された、実直でロマンチックな楽曲です。
ビーイング系ロックバンドWANDSの楽曲で、5枚目のシングルとして1993年にリリースされました。
どこまで広がっていくようなステレオ感のある音像、これぞ「ビーイング」って感じがしますよね。
上杉昇さんの真っすぐな歌声ともマッチしています。
「好き」という気持ちを行動で表現したい……そういう気持ちにさせられる、情熱的なラブソングです。
時の扉WANDS7位

93年発表のアルバム「時の扉」のタイトルトラック。
テレビ朝日「ネオドラマ」主題歌。
91年に結成された3人組ロックバンド。
アップテンポで進行していくリズムとダンサブルでポップなメロディラインに乗せてハイトーンボイスで歌うボーカルが耳に心地良い一曲です。