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人気の洋楽アニメソング・ランキング【2025】

人気の洋楽アニメソング・ランキング【2025】
最終更新:

洋楽のアニメソングというと、一番に思い浮かべるのはディズニーのものではないでしょうか。

子供から大人まで、幅広い年齢層に人気の洋楽のアニメソングをあつめてみました。

あなたの好きなあのアニメの曲はランクインしているでしょうか?

人気の洋楽アニメソング・ランキング【2025】(1〜10)

RoundaboutYES1

YesSongs #7: YES – Roundabout
RoundaboutYES

プログレッシブロックの金字塔とも言える名曲がアニメのエンディングテーマに起用されるなんて、なんとも粋な演出ですよね。

1971年11月にリリースされたYESの本作は、複雑な構成と高度な演奏技術が特徴的。

スコットランドの雄大な自然をイメージさせる詩的な歌詞と、サイケデリックな音の世界観が見事に調和しています。

2017年にはロックの殿堂入りを果たしたYESですが、この楽曲のおかげで若い世代にも広く知られるようになりました。

アニメファンはもちろん、プログレッシブロック入門としても最適な一曲。

ドライブ中に聴けば、まるで壮大な冒険の旅に出かけるような気分を味わえるはずです。

Falling DownOasis2

Oasis – Falling Down (Official Video)
Falling DownOasis

後期オアシスの人気曲であり、日本のアニメ『東のエデン』のオープニングテーマにも起用された本作。

サイケデリックな要素を含んだメロディと、崩壊や無力感を描いた歌詞が印象的です。

2008年発売のアルバム『Dig Out Your Soul』に収録され、翌年シングルカットされた楽曲は、オアシス解散前最後のシングルとなりました。

ノエル・ギャラガーさんが手掛けたこの曲は、彼の繊細な一面やソングライターとしての才能を感じさせる名曲。

The Chemical Brothersによるリミックスも話題を呼び、様々な形で楽しめる一曲となっています。

人生の困難に直面した時や、心に染みる歌詞に共感したい時にぴったりの楽曲ですよ。

Walk Like An EgyptianThe Bangles3

The Bangles – Walk Like an Egyptian (Official Video)
Walk Like An EgyptianThe Bangles

エジプト文化へのオマージュと時代の変化を映し出す、魅力的なポップチューンです。

バングルスさんのこの楽曲は、1986年にリリースされたアルバム『Different Light』からのシングルとして発表されました。

アメリカをはじめ多くの国でチャートのトップに輝いた大ヒット曲です。

異文化を祝福し、社会規範からの自由を促すメッセージが込められており、エキゾチックな魅力にあふれています。

アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』のエンディングテーマにも起用され、新たな注目を集めました。

エジプトを舞台にしたアニメの冒険的要素を見事に引き立てる一曲といえるでしょう。

Abyss (from Kaiju No. 8)Yungblud4

YUNGBLUD – Abyss (from Kaiju No. 8) [Official Visualizer]
Abyss (from Kaiju No. 8)Yungblud

ダークで力強い雰囲気がにじみ出るYUNGBLUDさんの新曲は、2024年4月から始まった話題の日本アニメ『怪獣8号』のオープニングテーマとしてお披露目となりました。

内なる闇との格闘や救いを求める願望を歌った本作は、ボーカルの迫力と哀愁漂うメロディが印象的。

個人的な悪魔と戦い、絶望の淵から光を見いだそうとする普遍的な人間の経験に訴えかけてきます。

YUNGBLUDさんは、この楽曲で新たな音楽的方向性を示しており、彼の芸術的な目標と一致すると語っています。

深い絶望感や孤独を抱えている方、自分と向き合いたい方におすすめの1曲です。

Bad ReputationAvril Lavigne5

「ポップパンクの女王」としてシーンに君臨するカナダ出身のシンガーソングライター、アヴリル・ラヴィーンさん。

2012年12月にプロモーション用として登場し、アニメ映画『ONE PIECE FILM Z』のテーマソングに起用されたのがこの楽曲です。

悪評なんて気にしないと高らかに歌う反骨精神は、まさに自由を追い求める麦わらの一味の信念とシンクロしますよね。

ジョーン・ジェットの名曲をカバーした本作は、パワフルなギターサウンドと疾走感あふれるビートが融合した、とにかくかっこいいパンクロックナンバー。

Billboard Japan Hot 100で最高8位を記録し、後にアルバム『Goodbye Lullaby』にも収録されました。

何かに立ち向かう勇気が欲しい時、背中を強く押してくれるエネルギッシュな1曲ではないでしょうか。

Do You Want ToFranz Ferdinand6

Franz Ferdinand – Do You Want To (Video)
Do You Want ToFranz Ferdinand

過去の音楽をアップデートした形で自らのサウンドとして鳴らすバンドが多く登場した2000年代の中でも、フランツ・フェルディナンドの登場は衝撃的でしたね。

ポストパンクと呼ばれるジャンルのソリッドなギターのカッティングを軸として、伝統的なロックンロールの形式や当時の先鋭的なダンス・ミュージックの要素を巧みに取り入れた本作は、まさに彼らの真骨頂と呼べる名曲中の名曲です。

2005年にリリースされたセカンドアルバム『You Could Have It So Much Better』からのリードシングルとして発売された本作は、イギリスのシングルチャートで4位に達するなど、国際的に成功を収めました。

実はこの名曲が矢沢あいさんの人気漫画が原作のアニメ『パラダイス キス』に使われていたのですね。

センスの良さに驚きです!

Cautionary WarningJohn Sykes7

冒頭からたたきつけられるソリッドなギターリフに、思わず拳を握りしめてしまう熱いロックナンバーです。

手掛けたのは、ホワイトスネイクやシン・リジィといった伝説的バンドを渡り歩いた英国出身のギタリスト、ジョン・サイクスさん。

この楽曲は、1997年12月に発売のアルバム『20th Century』に収められた1曲です。

本作は1999年のアニメ『課長王子』のオープニングテーマに起用され、内に秘めた闘志を解放する主人公の姿が目に浮かんできますよね。

迫りくる運命への警告と、自らを鼓舞する魂の叫びが聞こえてくるようで、聴いているだけでアドレナリンが全開です!